２月５日 スポーツ・芸能エンタテイメントのできごと

ドジャースの前田、ツインズへ＝先発ローテ入りの期待－米大リーグ（時事通信）
◆米大リーグの公式サイトは４日、ドジャースの前田健太投手（３１）が３球団によるトレードでツインズへ移籍すると伝えた　前田は２０１５年オフに広島からドジャースへ移籍し、４年間で４７勝３５敗６セーブ、防御率３．８７　新天地で迎える５年目は先発ローテーションの一角を任される可能性が高い

大谷翔平は開幕投手ランク２０位　米大リーグ公式サイト（共同通信）
◆米大リーグ公式サイトは４日、今季の開幕投手のランキングを発表し、エンゼルスでは大谷翔平を候補に挙げ、全３０球団で２０位とした　今季は一昨年の右肘手術からの復活を目指している大谷に、寸評では「短期間、元気なときに力があることは見てきた。だが、投手力が必要なエンゼルスがどこまで本当に頼れる存在か」と
◆カブスのダルビッシュ有は「チームの最高の投手」と評しながらも、左腕レスターが開幕投手を務めるとの予想で選外になった。１位はアストロズからヤンキースに移籍したコールだった

ハラデー氏の３４、永久欠番に　米大リーグ・フィリーズ（時事通信）◆米大リーグのフィリーズは４日、飛行機事故で２０１７年に４０歳で死去したロイ・ハラデー氏の現役時代の背番号３４を、永久欠番にすると発表した　同氏が完全試合を達成して１０年となる５月２９日から　（時事ドットコム）

稲葉監督が菊池涼を視察　広島２軍キャンプを訪問（共同通信）◆野球日本代表の稲葉監督は５日、沖縄県沖縄市の広島２軍キャンプを訪れ、菊池涼と言葉を交わした　当初の視察予定に入っていなかったが、東京五輪の主力候補との対面を要望　「会いたいなと思った。五輪で勝ちたいという話をさせてもらった」と笑顔だった

正随、パワーアップ示す　プロ野球・広島（時事通信）
◆プロ野球春季キャンプ　２年目の正随が自主トレの成果を発揮した　シート打撃で山口の甘く入った直球を見逃さず、左翼ポール際へ放り込んだ　初の実戦形式でアピールし、「結果が求められる中で一本出てよかった」と手応えを口にした　
◆オフに日本ハムの中田からトレーニング法などを学び、パワーアップに励んだ　第２クールに向けても「オフに良い時間を過ごせたので無駄にしないように。打撃でアピールしたい」と　（時事ドットコム）

白熱の正遊撃手争い　田中広、小園が火花－プロ野球・広島（時事通信）
◆プロ野球春季キャンプ　第１クール最終日の５日　今キャンプ初のシート打撃が行われ、広島の正遊撃手の座を争う新選手会長の田中広と２年目の小園が、はつらつとした動きで火花を散らした
◆まずは右膝の手術からの復活を目指す田中広が守備で魅せた　中前へ抜けそうな二遊間へのゴロを横っ跳びで捕球　ボテボテのゴロにも素早い身のこなしで対応し、「問題なく動けた。（実戦形式が）久しぶりの割にはしっかりいい反応ができた」と
◆先輩のプレーを目の当たりにした小園はバットで存在感を発揮した　左腕の塹江が投じた高めの直球を完璧に捉えて右翼席へ　「待っていないと打てないコース。そこはきょうは良かったと思う」と　（時事ドットコム）

近本、盗塁練習で泥まみれ　プロ野球・阪神（時事通信）◆プロ野球春季キャンプ　２年目の近本が、盗塁練習で泥にまみれた　一、二塁間にラインを引き、最短距離で走ってスライディングする練習を繰り返したが、首をかしげる場面もあり、「全く駄目だった。納得できる走りではなかったので修正していきたい」と自嘲気味に笑った　（時事ドットコム）

ＤｅＮＡ東が左肘痛で別メニュー　２軍キャンプに参加（共同通信）◆プロ野球春季キャンプ　ＤｅＮＡの２軍キャンプに参加している東は５日、左肘の違和感で全体練習を外れ、投げる練習はしなかった　視察したラミレス監督は「悪かった時と同じで、少し後戻りしたと聞いた。去年から続いている。開幕を考える前にしっかり治さないと」と

ヤクルト奥川が老人ホーム訪問　「元気になってもらえたら」（共同通信）◆プロ野球春季キャンプ　ヤクルトのドラフト１位ルーキー奥川（石川・星稜高）が２年目の市川と宮崎県西都市内の老人ホームを訪問した　サイン会を行い「自分が野球をやっている姿を見て元気になってもらえたらうれしい。いっぱい努力して活躍できるようにしたい」と笑顔で話した

第２クールにらむ小深田　プロ野球・楽天（時事通信）
◆プロ野球春季キャンプ　この日は初の休日　１位新人の小深田（大阪ガス）は、第２クールをにらみ「初めはサインを覚えるのに必死だった。結果が求められると思うから、しっかりやっていく」と話した　今後はより実戦に近い練習が始まる　「積極的に走塁をしてアピールできたら」と
◆５日は同期入団の同僚らと久米島を観光　特産品の車エビの水揚げ体験や試食をしたり、写真を撮り合ったりして楽しんだ　（時事ドットコム）

オリックス新人がパティシエ体験　宮崎キャンプの初休日（共同通信）◆キャンプ最初の休養日の５日、育成を含むオリックスの新人１３選手が宮崎・日章学園高パティシエ科でパンケーキ作りを体験した　育成４位の平野が同校から入団した縁もあって実現　各自が生地を焼き、宮崎県産の果物などで思い思いに盛り付けた

佐々木朗、水牛に関心　プロ野球・ロッテ（時事通信）
◆プロ野球春季キャンプ　ドラフト１位の佐々木朗（岩手・大船渡高）ら新人７選手（育成２人含む）がキャンプ初の休養日を利用し、沖縄県竹富町を観光した　佐々木朗は「とても楽しかったし、良い経験」とリラックスした表情で話した　初めて水牛車にも乗り、「曲がり角で内輪差を考えたり、止まれる位置で止まったりしている部分がすごい」と賢さに感心していた　（時事ドットコム）


大迫がアシスト　欧州サッカー（時事通信）
◆欧州サッカーは４日、各地で行われ、ドイツ・カップ３回戦でブレーメンの大迫勇也はホームのドルトムント戦で先発し、２－１の後半２５分に追加点をアシストした。大迫は終盤に退き、チームは３―２で勝って準々決勝に進んだ　
◆長谷部誠と鎌田大地のフランクフルトはホームでライプチヒを３－１で破り、８強入り　長谷部はフル出場し、鎌田はベンチ入りしたが出番はなかった　
◆イングランド協会（ＦＡ）カップ４回戦の再試合では、南野拓実が所属するリバプールがホームでシュルーズベリーを１－０で下した　リバプールは若手主体で臨み、南野はベンチ外　ポルトガル・カップ準決勝第１戦は、中島翔哉が後半途中から出場したポルトが、敵地でアカデミコ・ビゼウと１－１で引き分けた　（時事ドットコム）

安部、右太もも裏手術へ　バルサＢ、東京五輪世代（共同通信）◆サッカーのスペイン１部リーグのバルセロナは５日、ＦＷ安部裕葵が右太もも裏の腱を断裂し、１１日に手術を受けると発表した　２日に行われた２部Ｂ（３部相当）のリーグ戦で負傷した

本田、８日リオ入り　ブラジル・ボタフォゴのファンにお披露目へ－サッカー（時事通信）◆ブラジルのサッカー１部リーグ、ボタフォゴは４日、入団が決まった元日本代表ＭＦ本田圭佑（３３）が７日午後（日本時間８日未明）に地元のリオデジャネイロに到着すると発表した　８日に本拠地ニウトンサントス・スタジアムでファンへの「お披露目」が行われる予定　（時事ドットコム）

ザーゴ監督「タイトルを一つでも多く」　Ｊ１鹿島（時事通信）
◆２０２０年シーズンに向けて、Ｊ１鹿島のキックオフパーティーが５日、東京都内のホテルで開催された　鹿島は１月に行われたプレーオフに敗れてアジア・チャンピオンズリーグの本戦出場を逃しており、今季は国内での戦いに専念　ザーゴ新監督は「常にタイトルを求められるクラブ。残りのタイトルを一つでも多く取れるように努力する」と意気込みを語った　（時事ドットコム）

ブラジル人ＭＦが加入　Ｃ大阪（時事通信）◆Ｊ１のＣ大阪は５日、ブラジル出身のＭＦルーカス・ミネイロ（２３）が、同国のシャペコエンセから期限付きで加入すると発表した　（時事ドットコム）

Ｇ大阪の昌子「自分が引っ張る」＝五輪出場にも意欲－Ｊリーグ（時事通信）◆サッカー、フランス１部リーグのトゥールーズからＪ１のＧ大阪に移籍した元日本代表ＤＦ昌子源（２７）が５日、本拠地パナソニックスタジアム吹田で記者会見し、「常に優勝争いをするチームに戻すためにきた。自分が引っ張る」と抱負を述べた

元なでしこ大野が引退＝１１年Ｗ杯優勝メンバー－サッカー（時事通信）◆サッカー女子の日本代表（なでしこジャパン）ＦＷとして２０１１年ワールドカップ（Ｗ杯）ドイツ大会優勝に貢献した大野忍（３６）が、現役を引退することが５日、分かった

大野が引退発表、指導者に＝サッカー女子（時事通信）◆サッカー女子なでしこリーグ１部のノジマ神奈川相模原は５日、日本代表（なでしこジャパン）で２０１１年ワールドカップ（Ｗ杯）ドイツ大会優勝メンバーのＦＷ大野忍（３６）の現役引退を発表した　大野はクラブを通じ、「今後は指導者という立場で貢献していこうと思っている」と

なでしこ親善試合日程発表（時事通信）◆日本サッカー協会は５日、日本女子代表（なでしこジャパン）が臨む国際親善試合２試合（対戦相手未定）の日程を発表した　４月１１日にユアテックスタジアム仙台で午後３時キックオフ　７月１６日の京都・サンガスタジアム　ｂｙ　ＫＹＯＣＥＲＡは開始時間未定　（時事ドットコム）


複合は木村幸が優勝＝高校スキー（時事通信）◆第６９回全国高校スキー大会は５日、新潟・妙高高原赤倉シャンツェなどで行われ、ノルディック複合男子は木村幸大（秋田・花輪）が前半飛躍（ＨＳ１００メートル、Ｋ点９０メートル）の２位から、後半距離（１０キロ）で逆転し、２年ぶりの優勝を果たした　公開競技の女子は葛西優奈（北海道・東海大札幌）が制した

飛び込み、板橋・荒井組がＷ杯へ　代表選考会（共同通信）
◆飛び込みの東京五輪最終予選を兼ねるワールドカップ（Ｗ杯＝４月・東京）の代表選考会が５日、東京辰巳国際水泳場で始まり、女子シンクロ高飛び込みは唯一出場の板橋美波、荒井祭里組（ＪＳＳ宝塚）が２８９．５６点で日本水連の派遣参考基準を突破し、代表入りをほぼ確実にした
◆男子シンクロ高飛び込みは村上和基（三重県体協）伊藤洸輝（日大）組が３９４．６８点で１位、女子シンクロ板飛び込みは榎本遼香（栃木ＤＣ）宮本葉月（近大）組が２９５．８０点でトップとなり、ともに派遣参考基準を上回ってＷ杯出場が有力となった

出来島が８位＝障害者スキーＷ杯（時事通信）◆障害者ノルディックスキーのワールドカップ（Ｗ杯）は４日、ドイツのフィンステラウで男女バイアスロンのスプリントが行われ、女子立位（７．５キロ）の出来島桃子（新発田市役所）は８位だった　男子立位（７．５キロ）の佐藤圭一（エイベックス）は９位


五輪３連覇のロペスヌエス、東京後引退へ　レスリング男子グレコローマン（時事通信）◆レスリングの男子グレコローマンスタイルで五輪３連覇中のミハイン・ロペスヌネス（キューバ）が東京五輪後に引退する意向を表明した　ロイター通信が４日伝えた　（時事ドットコム）

レスリング協会、審判員６人を資格停止＝全日本選手権で判定ミス（時事通信）◆日本レスリング協会は５日、昨年１２月の全日本選手権の２試合で判定ミスがあったとして、担当した６人の審判員に２月から３カ月間、国内大会での資格停止処分を科したと発表した

相撲協会、阿炎を不適切発言で注意（時事通信）
◆日本相撲協会は５日、阿炎が不適切な発言をしたとして、鏡山コンプライアンス部長（元関脇多賀竜）が厳重注意したことを明らかにした　師匠の錣山親方（元関脇寺尾）とともに東京・両国国技館に呼び出した　協会員全員が対象だった４日の研修に出席後、報道陣に「何も話すなと言われている」と述べた後に「（研修の話は）何も聞いていない。寝ていた」と発言した

種目追加の訴え、裁量権なし　東京五輪女子５０キロ競歩－ＣＡＳ（時事通信）◆スポーツ仲裁裁判所（ＣＡＳ）は４日、陸上女子５０キロ競歩を東京五輪の実施種目に追加するよう求めたポルトガル選手らの訴えについて、ＣＡＳには裁量権がないため手続きを終えたと発表した　（時事ドットコム）

日本陸連の瀬古氏、「厚底」許可に安堵（時事通信）◆日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーは５日、福岡市内で取材に応じ、米ナイキ社の厚底シューズの現行モデルが今後も使用を許可されたことについて、「東京マラソンで使えるのは安心した」と語り、３月上旬まで東京五輪代表選考レースが続く中で公平性が保たれたことに安堵した

パラ車いすバスケ、クラス分け再認定必要（共同通信）◆国際パラリンピック委員会のスペンス広報部長は５日、東京パラリンピックから除外する可能性を警告した車いすバスケットボールで、一部選手がクラス分けの再認定を受ける必要があり、対象が５０～７５人程度に及ぶ見通しを明らかにした

五輪、７日から首都高に周知看板　選手らの輸送ルート（共同通信）◆２０２０年東京五輪・パラリンピック組織委員会は５日、選手らの輸送ルートであることを示す看板の首都高速道路への設置作業を、７日午前０時ごろから開始すると発表した　桜色でバスの絵柄と「ＴＯＫＹＯ２０２０」の文字が入ったデザイン

紀平、ＳＰは１８番滑走　四大陸フィギュア（時事通信）◆フィギュアスケートの四大陸選手権で６日にソウルで行われる女子ショートプログラム（ＳＰ）の滑走順が５日決まり、日本勢３人は最終組に入った　連覇が懸かる紀平梨花（関大ク）は１８番目、樋口新葉（明大）は２０番目で、坂本花織（シスメックス）が最終２１番滑走　（時事ドットコム）

バスケ、Ｂリーグが反社排除宣言　大河チェアマンら署名（共同通信）
◆バスケットボール男子のＢリーグは５日、「暴力団等反社会的勢力排除宣言」を発表し、東京都内で宣言式を行った　大河正明チェアマンと日本バスケットボール選手会の田口成浩会長が「暴力団等の反社会的勢力と、いっさいの関係を持ちません」などの３項目から成る宣言文に署名し、警察庁の野村護組織犯罪対策部長に手渡した

高橋、池田ら出場＝競歩日本選手権（時事通信）
◆日本陸連は５日、東京五輪代表選考会を兼ねる日本選手権２０キロ競歩（１６日、神戸市）のエントリー選手を発表し、男子は６連覇が懸かる高橋英輝（富士通）、２０１８年世界チーム選手権覇者の池田向希（東洋大）、１６年リオデジャネイロ五輪代表の藤沢勇（ＡＬＳＯＫ）らが名を連ねた　
◆女子は６連覇を狙う岡田久美子（ビックカメラ）が出場　男子は他に、昨秋のドーハ世界選手権で優勝して東京五輪代表に決まった山西利和（愛知製鋼）、５０キロでリオデジャネイロ五輪銅メダルの荒井広宙（富士通）がエントリーした

幕尻優勝の徳勝龍、稽古再開　「強い人ばかり」春場所へ（共同通信）
◆１月の大相撲初場所で史上２人目の幕尻優勝を果たした徳勝龍が５日、東京都墨田区の木瀬部屋で稽古を再開した　春場所（３月８日初日・エディオンアリーナ大阪）では幕内上位に上がることが予想され、横綱、大関戦が確実　「強い人ばかりだが、自分がやることに変わりはない。前に出る稽古をしないと勝てない」と気を引き締めた

柔道、羽賀らがＧＳパリへ出発「負けたら終わり」（共同通信）◆柔道の東京五輪代表選考会の一つ、グランドスラム（ＧＳ）パリ大会（８、９日）に出場する男子日本代表が５日、成田空港から出発し、２０１６年リオデジャネイロ五輪１００キロ級銅メダルの羽賀龍之介（旭化成）は「全階級で最後のふるいにかけられている。負けたら終わりの状況」と強い覚悟を示した


俳優の内田勝正さん死去　「水戸黄門」など時代劇で悪役（朝日新聞）◆うちだ・かつまさ=俳優　１月３１日、肝細胞がんで死去、７５歳　劇団「浪曼劇場」を経て、テレビドラマを中心に活躍　「水戸黄門」「大岡越前」「暴れん坊将軍」など、多数の時代劇に悪役として出演した