日々のにゅーすなできごと

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4月22日 国内社会中心のできごと

2021-04-22 23:57:57 | 21年平日

大阪、新たに1167人感染=東京861人、兵庫547人-新型コロナ(時事通信)
◆大阪府は22日、新たに1167人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した 1日当たりの新規感染者が1000人を超えたのは3日連続 東京都では2日連続で800人を超える861人の感染が判明した 全国の新規感染者は2日連続で5000人を超える5501人 死者は41人、重症者は前日から14人増の805人だった
◆兵庫県ではこれまでで2番目に多い547人が陽性となり、奈良(125人)、三重(68人)、福井(38人)各県は2日連続で最多を更新 大分県(42人)も過去最多となった
◆埼玉(233人)、神奈川(318人)、京都(148人)、福岡(268人)各府県では、2回目の緊急事態宣言の解除以降で最多を更新した 神戸市は、入院調整中だった女性1人が、21日に自宅で死亡しているのが見つかったと発表した 同市では20日にも自宅で入院調整中の男性1人が死亡していた


新型コロナ、青森市長が県に特措法に基づく飲食店の時短などの検討要望(産経新聞)
◆青森市の繁華街・本町周辺で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が相次いでいることを受け、小野寺晃彦市長は22日、県に対し、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく飲食店への営業時間短縮と、それに伴う協力金支給の検討を要望した 特措法の実施主体は県 三村申吾知事は「しっかりと受け止め、早急に検討する」と応じた

接種会場に「予約ない高齢者」2人、急きょ1瓶多く開ける…作業ミスが原因(読売新聞)
◆福島県いわき市で21日、高齢者向けの新型コロナウイルスワクチンの接種が始まったが、予約登録のない高齢者2人が集団接種会場の「いわきグリーンベース」を訪れるトラブルが起きた
◆市によると、45人の予定に対し、47人が来場 2人は予約登録がなかったが、オペレーターの作業ミスが原因とみられたことから、急きょワクチンを1瓶(5人分)多く開けて対応した 現場の医療従事者3人にも接種して廃棄を回避した

群馬県民宿泊割引、29日から休止 感染状況見ながら再開(産経新聞)◆群馬県の山本一太知事は22日の定例会見で、県民の県内宿泊施設の利用料金を割り引く観光需要喚起策「愛郷ぐんまプロジェクト」第2弾を大型連休が始まる29日のチェックイン分から休止すると発表した 新型コロナウイルスの感染拡大が理由で、県は感染状況を見ながら再開を目指す

接種券に予約開始日の記載なし、問い合わせ殺到1300件…金沢市長が不備を陳謝(読売新聞)
◆19日に開設された金沢市のコロナワクチンコールセンターに予約に関する問い合わせが殺到し、20~21日の2日間で約1300件に上ったことがわかった 19日から送付を始めた接種券や関係書類に予約開始日に関する記載がなかったためで、一時つながりにくい状態となった
◆接種券の発送時点で予約開始日は決まっていなかったが、山野之義市長は21日の記者会見で、「まだ予約はできないという案内を入れるべきだった」と不備を認め、陳謝した

病床逼迫の大阪府、宿泊療養ホテルに酸素危機の配備開始…容体急変時に備え(読売新聞)
◆新型コロナウイルスの感染拡大で病床が逼迫していることを受け、大阪府は21日、無症状や軽症者を受け入れるホテルなどの宿泊療養施設に、酸素を投与する機器の配備を始めた 容体の急変時に一時的に対応できる体制を整える 搬送先の病院が決まるまでに時間がかかっているため

基礎疾患ある人・高齢者施設従事者・60~64歳、高齢者と並行し接種を…厚労省(読売新聞)◆厚生労働省は21日、高齢者への新型コロナウイルスワクチンの接種に並行して、基礎疾患のある人(1030万人)や高齢者施設の従事者(200万人)、60~64歳の人(750万人)への接種を順次進めることを決めた


「6人即時任命を」声明決定=学術会議、改革案も承認(時事通信)◆日本学術会議(梶田隆章会長)は22日、前日に続いて総会を開き、推薦した会員候補のうち6人の任命が菅義偉首相に拒否された問題に対し、「即時任命することを要求する」とした声明を決定した 同会議の在り方などの改革案も話し合い、大筋で承認した


スイセン食べ、60代食中毒 ニラと間違える 岩手県が注意喚起(毎日新聞)
◆21日 岩手県は21日、宮古保健所管内で60代男性がニラと誤ってスイセンを食べ食中毒になったと発表した。今シーズン、有毒植物による食中毒が確認されたのは初めて 山菜採りのシーズンが本格化しており、県は注意を呼び掛けている
◆県によると男性は19日、自宅の畑に植えていたスイセンをニラと間違えて採取し、インスタントラーメンに入れて食べたところ、下痢や腹痛などの症状が出たと
◆県は、家庭菜園や畑などで野菜と観葉植物を一緒に栽培しないことや、判断に迷うものは他人にあげないなど、予防策の徹底を求めている 担当者は「山菜採りや山登りに出かける人も、食べて良いか分からないものは絶対に口にしないこと」と

福島知事「処理水放出、風評防止徹底を」…首相「できること全部やる」(読売新聞)
◆東京電力福島第一原発の「処理水」を海洋放出する政府の基本方針を巡り、福島県の内堀雅雄知事は22日午前、菅首相と会談し、漁業関係者らへの丁寧な説明や、風評被害を防ぐ万全な対策の実施を要請した
◆会談後、内堀知事は記者団に「基本方針の決定以降、県民から海洋放出への反対や、新たな風評への心配など数多くの声があったことを話した。福島県だけでなく国全体の問題であり、首相が前面に立って責任を果たしていただくことが重要だと申し入れた」と 首相は「重く受け止めている。風評対策はできることを全部やる。責任と覚悟を持ってしっかりと臨んでいく」と

元保育所延長の女「起き上がりこぼしみたい」…殴られ、泣き叫ぶ男児を笑う(読売新聞)
◆21日 園児3人に対する暴行罪に問われた福島県二本松市油井、元認可保育所園長の 被告(54)の初公判が21日、福島地裁で開かれた 起訴状などによると、昨年10~11月、当時1歳の男児、同3歳の男児、同2歳の女児の体を蹴ったり、頭をたたいたりするなどしたとされる
◆証拠調べで検察側は、保育所職員が撮影した園児への暴行の様子を捉えた約5分間の動画を法廷で流した 昨年11月5日に撮影されたもので、 被告に後頭部を殴られるなどした当時1歳の男児が、約5分間泣き叫ぶ様子が記録され、 被告が「起き上がりこぼしみたい」と他の職員に話しかける声も入っていた
◆検察側はさらに、 被告が男児の様子を見て笑っていたことや、起訴事実以外にも被害園児がいたとする職員の供述調書を読み上げた

群馬・みどり市の山林火災 鎮火の見通し立たず(毎日新聞)◆22日午後0時15分ごろ、群馬県みどり市東町沢入で、通行人の男性から「何かが燃えている」と119番があった。桐生署などによると、草木ダム西側の山林が広い範囲で延焼し、消防隊と陸上自衛隊などのヘリコプター3機が地上と上空から消火に当たったが、鎮火の見通しは立っていない

出産直後にトイレで男児殺害、19歳の女「生まれたことを知られたくなかった」(読売新聞)
◆21日 出産したばかりの男児の遺体を遺棄したとして、前橋市の男女2人が死体遺棄容疑で逮捕された事件で、群馬県警は21日、飲食店従業員の女(19)を殺人容疑で再逮捕した 発表によると、女は3月25日深夜、同市の交際相手の自宅トイレで、男児を出産した直後に鼻と口を手でふさいで殺害した疑い
◆司法解剖の結果、男児の死因は特定できなかったが、出産直後は生きていたとみられ、女は「生まれたことを知られたくなかった」と容疑を認めていると 女は男児の遺体をビニール袋に入れて遺棄した後、袋を持って母親と高崎署へ出頭 今月1日、交際相手で男児の父親とみられる同市、飲食店従業員の男(21)とともに、死体遺棄容疑で逮捕されていた

ボビー・オロゴン被告に罰金10万円求刑、妻暴行で(産経新聞)
◆40代の妻の頬を指で突いたとして暴行の罪に問われた、タレントのボビー・オロゴン(本名・近田ボビー)被告(55)=千葉県=の論告求刑公判が22日、さいたま地裁であり、検察側は罰金10万円を求刑した
◆起訴状などによると、オロゴン被告は昨年5月16日午前、さいたま市浦和区の当時の自宅で妻に「ボコボコにするから」などと告げ、左の頬を右手の指先で突いたとしている

「アップリンク渋谷」5月閉館へ 再投資しても先見えず決断(毎日新聞)
◆東京と京都で映画館を運営し、作品製作や配給なども行う映画会社「アップリンク」は22日、「アップリンク渋谷」を5月20日で閉館すると発表した 「アップリンク吉祥寺」「アップリンク京都」は営業を続ける
◆同社の浅井隆社長は、見放題パックや回数券を購入してもらったことが支援になったとした上で、「助成金、補助金もあり、ぎりぎり生き延びることができましたが、今年はさすがに限界を超える状態で、再投資をしても先が見えない状況となり、閉館という決断を余儀なくされました」と

専門家「虚偽記載に当たらず」=ゴーン被告元側近公判-東京地裁(時事通信)
◆日産自動車前会長カルロス・ゴーン被告(67)の報酬隠しに関与したとして、金融商品取引法違反罪に問われた元側近の同社元代表取締役グレッグ・ケリー被告(64)らの公判が22日、東京地裁であった 弁護側証人として出廷した金商法の専門家は「刑事罰の対象となる虚偽記載には当たらない」と述べた
◆起訴状によると、ケリー被告とゴーン被告は共謀し、2010~17年度のゴーン被告の報酬総額を実際より約91億円少なく見せ掛け、有報に虚偽記載したとされる

築8年のアパート外階段が崩落、住人女性が転落死(読売新聞)
◆東京都八王子市南新町のアパートで今月17日、外階段の一部が崩落し、転落して重体となっていた住人の女性が22日、搬送先の病院で死亡した。アパートは築8年と 八王子署幹部によると、死亡したのは、このアパートの3階に住んでいた無職 さん(58)
◆17日午後2時過ぎ、1階から2階に上がろうとした際に、踊り場と2階をつなぐ鉄製の階段が崩落し、約2メートル下に転落して頭を強打した 同署などが調べたところ、階段と通路などを固定する木製の器具が腐食していた この器具が壊れ、階段ごと落ちたとみられる

東京富士大の賠償増額=ソフト部元監督セクハラ-東京高裁(時事通信)
◆東京富士大(東京都新宿区)女子ソフトボール部の元監督の男性からセクハラ被害を受けたとして、同部に所属していた女性が同大や男性らを相手取り、約1100万円の賠償を求めた訴訟の控訴審判決が22日、東京高裁であった 岩井伸晃裁判長は同大と男性に約79万円の支払いを命じた一審東京地裁判決を変更し、賠償を約112万円に増額した
◆判決によると、女性は2016年5月、同大の合宿所で当時監督だった男性に呼び出され、膝の上に座らせられたり、服の上から胸を触られたりした上、 などと告げられた

元CA、米ユナイテッド提訴=コロナ禍の解雇無効主張-東京地裁(時事通信)
◆米ユナイテッド航空が昨年10月、成田空港の拠点を閉鎖し、解雇された元客室乗務員計83人が同社を相手取り、労働者としての地位確認などを求める訴訟を東京地裁に起こした 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う収益悪化を考慮しても、解雇を回避する努力が不十分と主張している
◆原告のうち、日本人の元客室乗務員を中心とする28人の訴訟は22日に第1回口頭弁論が開かれ、ユナイテッド側は「裁判の管轄は日本ではない」などとして却下を求めた

河井案里元被告の歳費返還請求=広島の住民、国を提訴へ(時事通信)
◆2019年参院選をめぐる大型買収事件で、公選法違反(買収、事前運動)で有罪が確定した前参院議員、河井案里元被告(47)=議員辞職=が当選後に受け取った歳費など計約4900万円は不当利得だとして、地元・広島県内の住民が近く、国に返還請求するよう求める訴訟を東京地裁に起こすことが22日、住民側の代理人弁護士への取材で分かった

滑走路横断、管制ミス原因=羽田空港、別の機着陸直前-運輸安全委(時事通信)◆羽田空港(東京都大田区)で2019年6月15日、スカイマーク機が着陸態勢に入っていた滑走路を全日本空輸機が横断した問題で、運輸安全委員会は22日、同空港管制所の航空管制官の訓練生が先に出していた着陸許可を失念し、横断を許可したとする調査報告書を公表した

知人男性にけが負わせ 女性から現金脅し取る 容疑の男を逮捕 神奈川県警(産経新聞)
◆知人男性に暴行を加えてけがを負わせたうえ、一緒にいた女性から現金を脅し取ったとして、神奈川県警横須賀署は22日、傷害と恐喝の疑いで、同県横須賀市日の出町の建築作業員、ヒル 容疑者(28)を逮捕した 「殴ったが、お金はもらっただけだ」と容疑を一部否認している 同署によると、ヒル容疑者は米国人と日本人のハーフで日本国籍と
◆逮捕容疑は3月21日午前1時半ごろから同2時10分ごろまでの間、同市若松町の繁華街で、飲食店従業員の男性(26)=同市浦賀=の顔面を殴るなどの暴行を加えて全治約3週間のけがを負わせたうえ、一緒にいた無職女性(34)=横浜市神奈川区台町=に「血が付いたんだから責任取れよ」などと言って現金8万円を脅し取ったとしている

同性カップル住所公開の三重県議 削除は「先輩議員からの指導」(毎日新聞)
◆21日 三重県伊賀市の男性カップルが小林貴虎県議にブログで自宅住所を公開されていた問題で、県議会は21日、代表者会議を開き、小林氏から経緯などを聞いた
◆会議で、直ちに削除要請に応じなかったことや質問状の取り消しを主張したことについて「私の未熟さゆえ」などと答えた 削除へと考えが変わったことについても「先輩議員から指導を受けた」などと自身の考え方は曖昧にし、「不適切だった」と繰り返した

カルテ改ざん、元准教授に有罪=三重大病院事件-津地裁(時事通信)
◆三重大病院のカルテ改ざん事件で、詐欺と公電磁的記録不正作出・同供用の罪に問われた同病院臨床麻酔部元准教授、境 被告(48)の判決が22日、津地裁であった 四宮知彦裁判長は「麻酔記録改ざんなどの犯行を重ね、非難を免れない」と述べ、懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役2年6月)を言い渡した
◆判決によると、境被告は2019年8月~20年3月、患者81人の手術でオノアクトを投与したとする虚偽の記録を作成 上司だった元教授亀井 被告(54)=第三者供賄罪などで起訴=と共謀し、診療報酬約84万円を詐取した

富山大教授が1500万円の研究機器を誤破棄 大学が弁済(毎日新聞)
◆富山大は22日、学術研究部工学系教授が中部経済産業局(名古屋市)から無償貸与を受けた時価約1500万円相当の研究機器を誤って廃棄したと発表した 経産局から請求書が届いたため、大学が弁済した
◆大学によると誤廃棄したのは測定装置で、家庭用プリンター程度の大きさとみられる 教授は2010年に無期限・無償で貸与を受けたが、許可無く学外で保管
◆20年に経産局から写真による現物確認を求められた際、所在が分からず、調べた結果、他の物品に紛れて廃棄したことが分かった 虚偽報告について教授は「返却することになれば困る」などと説明し、廃棄も含めて「大変申し訳ない」と反省していると

高浜原発1、2号のテロ対策施設完成、期限間に合わず 関電報告(毎日新聞)◆関西電力は22日、高浜原発1、2号機(福井県高浜町)で建設中のテロ対策施設「特定重大事故等対処施設(特重)」の完成が期限の2021年6月9日に間に合わなくなったとした 期限が過ぎてからは完成まで稼働できない

「森友」幼稚園侵入罪で管財人、学園側双方が刑事告訴(産経新聞)
◆民事再生中の学校法人「森友学園」(大阪市淀川区)をめぐり、学園側から管財人に管理処分権が移った塚本幼稚園(同区)内に学園側関係者が立ち入るのは違法だとして、管財人が建造物侵入と民事再生法違反(職務妨害)の罪で、籠池町浪理事長ら6人を大阪府警に刑事告訴したことが22日、分かった 学園側が取材に対し明らかにした

特別交付税減額訴訟で中間判決 泉佐野市の主張認める、大阪地裁(産経新聞)
◆ふるさと納税で多額の寄付収入を得たことを理由に特別交付税を減額したのは違法だとして、大阪府泉佐野市が国に減額決定の取り消しを求めた訴訟で、大阪地裁は22日、同市の主張を認め、「法律上の争訟にあたる」とする中間判決を言い渡した
◆訴状などによると、ふるさと納税で多額の寄付を集め財政に余裕があるとして、総務省は同市の令和元年12月と昨年3月分の特別交付税を前年度から約9割減額。市側は懲罰の意図がある恣意(しい)的な裁量で、違法と主張している

大阪の路上で大量の水噴き出す マンホール取り替え中(産経新聞)
◆22日午前、大阪市西区北堀江の路上で、埋設されている水道管から大量の水が噴き出す騒ぎがあった。市水道局によると、現場付近ではマンホールの取り換え作業中で、水道管に何らかのトラブルが生じたとみて、詳しい原因を調べている
◆同局によると、同日午前10時50分ごろ、作業に当たっていた工事業者から「作業中に漏水が発生した」と連絡があった マンホールの下にある水道管の空気弁から水が噴き出したとみられ、付近の水道管のバルブを閉めて漏水箇所への水の供給を止める処置をしていると

神戸市の音楽ホール計画中止 30年で85億円削減、コロナ対策などに(毎日新聞)
◆21日 神戸市は21日、三宮再整備で市役所2号館に計画していた音楽ホール(約800席)を中止し、高層ツインタワー2期ビルの中ホール(約700席)に機能を集約すると発表した
◆新型コロナウイルス感染拡大による財政負担などに備えるため、見直しを行った 中止により30年間で85億円の削減効果があると試算 コロナ禍で困窮する文化、芸術関係者への支援や財政健全化に充てる

県議写真大きく記載の広報紙 政活費支出は違法と認定 神戸地裁(毎日新聞)◆兵庫県議の政務活動費が、選挙向けの個人の宣伝に充てられたのは違法だとして、市民団体の男性らが計約210万円の返還請求を県に求めた訴訟の判決で、神戸地裁は22日、公明党県議団の2県議が支出した約35万円分について「違法」と認定し、県に返還請求を命じた

空自のF2戦闘機同士が上空で接触 負傷者なし 山口・花尾山(毎日新聞)
◆22日午後3時5分過ぎ、山口県北部の上空で、航空自衛隊築城基地(福岡県築上町など)に所属するF2戦闘機2機が接触し、うち1機の部品2点が落下した 2機は上空で安全を確認しながら、午後4時過ぎに基地に戻った 搭乗する隊員2人とカメラマンの計3人にけがはなかった 落ちた部品は見つかっておらず、地上で負傷者が出たとの情報は入っていないと

戸畑祇園大山笠補助金不正受給の疑い 北九州市元職員を書類送検(毎日新聞)
◆国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産、戸畑祇園大山笠(北九州市戸畑区)に対する国の補助金を不正受給したとして、福岡県警が補助金適正化法違反の疑いで、元北九州市職員の40代男性を容疑者死亡のまま書類送検していたことが捜査関係者への取材で判明した
◆書類送検容疑は、戸畑区の配管業、川岸 (60)、京都市中京区の会社役員、柴原 (60)の両容疑者と共謀し、山笠を彩る祭礼幕の復元新調費を水増しした虚偽の見積書を2015年に提出し、国の補助金約2100万円の交付を受けたとしている
◆関係者によると、書類送検された男性は当時、市の主任で、職務とは関係なく戸畑祇園大山笠振興会の修理委員会副委員長を務めていた
◆川岸容疑者は当時、四つある大山笠の一つ「西大山笠」の総代表で業者選定に関わり、柴原容疑者は受託業者だった 福岡地検小倉支部は22日、川岸、柴原両容疑者を補助金適正化法違反の罪で起訴 20年11月に死亡した男性は不起訴処分とした


トリチウム「キャラ」→記号の「T」に 批判殺到で修正 復興庁(毎日新聞)◆東京電力福島第1原発の処理水に含まれる放射性物質トリチウムの安全性をアピールする復興庁のチラシが批判され公開が取りやめになった問題で、同庁は22日、「ゆるキャラ」のようなイラストを記号の「T」に修正したチラシを公開した

健保組合、8割が赤字の見通し 21年度予算を公表(毎日新聞)◆健康保険組合連合会(健保連)は22日、大企業の社員らが加入する健保組合の2021年度の収支について、8割が赤字との見通しを公表した 新型コロナウイルス感染症による企業の業績悪化で、保険料収入が減るため


宇宙初期の回転する銀河=129億光年先-国際チーム(時事通信)
◆地球からうさぎ座の方向に129億光年離れた小さな銀河の姿を、手前にある銀河団の「重力レンズ」効果を利用して大型望遠鏡で観測したと、東京大などの国際研究チームが22日発表した
◆宇宙が138億年前に誕生してから9億年しかたっていない初期の銀河で、質量は地球がある銀河系(天の川銀河)の100分の1しかないが、銀河系と同様に回転していることが分かった

超新星爆発「引き金」解明=ニュートリノが周囲加熱-残骸をX線観測・日米チーム(時事通信)
◆理化学研究所や京都大、米航空宇宙局(NASA)などの日米研究チームは、超新星爆発の残骸「カシオペヤ座A」をチャンドラX線天文衛星で観測した成果を21日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した
◆理研の佐藤寿紀基礎科学特別研究員(現立教大助教)は「超新星爆発は素粒子のニュートリノによる加熱が引き金になるという有力な理論の証拠を、初めて観測でつかんだ」と話している

福島・双葉の初発神社で事故後初の式年大祭 帰還に向け安寧祈る(毎日新聞)
◆東京電力福島第1原発事故により全町民が避難している双葉町の初発神社で22日、事故後初となる「式年大祭」が開かれた 晴天の下、氏子ら約15人が県内各地の避難先から集まり、東日本大震災の揺れで傾いた社殿を2019年に再建したことを神前に報告 22年春に予定される町民の帰還開始に向け、町の安寧を祈った

ブルーインパルスも花を添え となみチューリップフェア開幕 富山(毎日新聞)🌷◆2021となみチューリップフェアが22日、富山県砺波市の砺波チューリップ公園で開幕した 今年は開催70回を記念し、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」による展示飛行も県内で初めて行われた

すくすく育って同室に パンダ、親子で公開 和歌山・白浜(毎日新聞)🐼
◆和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」で22日、2020年11月に生まれたジャイアントパンダの雌の赤ちゃん「楓浜(フウヒン)」と、母親「良浜(ラウヒン)」(20歳)の親子そろっての公開が始まった
◆これまで楓浜と良浜は別々の場所で公開されていたが、楓浜の行動範囲が広がり、共に行動できるようになったため、同施設は屋内運動場で一緒に公開することにした

高級旅館ふふ、京都に26日オープン 室内でヒノキ天然温泉(産経新聞)
◆不動産業のヒューリックとホテル・飲食店運営のカトープレジャーグループは22日、京都・南禅寺エリアで26日に開業する旅館「ふふ京都」(京都市左京区)を報道陣に公開した 全40室がスイートルーム仕様の高級旅館で、南禅寺近くの高級料亭跡地に新築した。室内で庭園などの景色を望みながら、ヒノキの浴槽で天然温泉を楽しめる


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