吉田、三笘が復帰=W杯切符懸かる豪州、ベトナム戦-サッカー日本代表(時事通信)
◆日本サッカー協会は16日、ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選B組のオーストラリア戦(24日、シドニー)とベトナム戦(29日、埼玉スタジアム)に臨む日本代表メンバー27人を発表し、主将の吉田(サンプドリア)、三笘(サンジロワーズ)が復帰した 日本は豪州に勝てば7大会連続のW杯出場が決まる
CAS、審理中のロシア出場認めず=UEFA主催大会で(時事通信)◆スポーツ仲裁裁判所(CAS)は15日、ウクライナに軍事侵攻するロシアの代表とクラブチームに関し、欧州サッカー連盟(UEFA)が主催大会への出場を停止した措置について、CASの裁定が出るまで執行停止を求めたロシア・サッカー連合(RFU)の訴えを退けた
山崎外野手がコロナ陽性 プロ野球・ヤクルト(時事通信)◆16日、山崎晃大朗外野手が新型コロナウイルスの検査で陽性判定を受けたと発表した 発熱などの症状があり、隔離療養している 塩見泰隆外野手、川端慎吾内野手は濃厚接触の疑いがあるため、自主隔離となった (時事ドットコム)
青柳に濃厚接触疑い プロ野球・阪神(時事通信)◆阪神は16日、青柳晃洋投手に新型コロナウイルス陽性者との濃厚接触の疑いがあるため、自主隔離すると発表した 同日に受けたPCR検査では陰性だった (時事ドットコム)
選手4人がコロナ陽性=J1横浜M(時事通信)◆16日、トップチームの選手4人が新型コロナウイルスの検査で陽性判定を受けたと発表した いずれも無症状で、他の選手やチーム関係者に濃厚接触者はいない
大谷、菊池が投球練習=ダルビッシュは打者と対戦-米大リーグ(時事通信)
◆米大リーグの春季キャンプは15日、アリゾナ、フロリダ両州の各地で行われ、エンゼルスの大谷はキャンプ2日目で初めてブルペンに入った 直球に加え、カットボールなどの変化球を交えて24球 16日は打者に投げる予定で、軽めの調整となった
◆パドレスのダルビッシュはマイナー相手の実戦形式に登板し、2イニングの想定で36球を投げた ブルージェイズに移籍したばかりの菊池はブルペンで40球を投げ込んだ
菊池「チームの力に」=ブルージェイズ入団で抱負-米大リーグ(時事通信)◆ブルージェイズに加入した菊池雄星投手(30)が15日、キャンプ地のフロリダ州ダンイーデンで記者会見に臨み、「チームはポストシーズンではなく、世界一を狙っている。その力になれるように頑張りたい」と抱負を語った 背番号は西武時代にも着けた16に決まった
DeNAの新4番・牧、ヤクルト小川から適時二塁打「積極的にいきました」(読売新聞)
◆DeNA 8-0 ヤクルト(オープン戦=16日) DeNAは四回にヤクルトの右腕小川を攻め、一死一塁から楠本、牧の連続適時二塁打などで一挙に5点 今季は新たに4番を任されることが決まっている牧は、3ボール1ストライクから甘い変化球をとらえ、「積極的にいきました。少し崩されましたが粘り強く打つことができました」と話した
開幕間近、楽天・浅村は上り調子…二塁打で初打点(読売新聞)
◆楽天3-0オリックス(オープン戦=16日) 楽天の浅村がオープン戦初の打点を挙げた 2番指名打者で出場し、三回の第2打席、無死一塁で中村の直球を捉えた 打球は風に押し戻されたが、左越えの二塁打となった 春季キャンプは左肩の違和感で二軍調整だったが、開幕が近付くにつれて状態を上げてきた
西武・愛斗、1回に豪快満塁アーチ「何とか走者をかえそうと」(読売新聞)
◆西武7-5日本ハム(オープン戦=16日) 西武の愛斗が豪快な満塁弾をたたき込んだ 一回二死満塁、浮いた直球を強振すると、打球は左翼スタンド中段に飛び込んだ
◆「チャンスで打席が回ってきたので、何とか走者をかえそうという気持ちだった」と愛斗 ストライクを取るのに苦労していた日本ハムの先発姫野の甘い球をしっかりと仕留め、持ち味の強打でアピールした
ロッテ石川、7回途中2失点…直球と変化球をコーナーに投げ分け(読売新聞)
◆広島2-1ロッテ(オープン戦=16日) 開幕投手に内定しているロッテの石川が七回途中5安打、8奪三振、2失点 140キロ台の直球と多彩な変化球をコーナーに投げ分けて、七回に連打を浴びるまでは散発3安打に封じた
◆4回無失点だった8日の日本ハム戦後には「直球の精度がまだまだ。変化球をもうちょっと決めたいところに決めたい」と語っていたが、しっかりと制球を修正 25日の開幕戦に向けて、順調にステップを踏んでいる
Aマドリード、ベンフィカが8強=サッカー欧州CL(時事通信)
◆欧州チャンピオンズリーグ(CL)は15日、英国のマンチェスターなどで決勝トーナメント1回戦第2戦の2試合が行われ、アトレチコ・マドリード(スペイン)が敵地でマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)に1-0で勝ち、2戦合計2-1として2季ぶりに準々決勝に進んだ
◆ベンフィカ(ポルトガル)は敵地でアヤックス(オランダ)を1-0で破り、2戦合計3-2として6季ぶりに8強入りした
バルサが大型スポンサー契約 音楽配信スポティファイと4年間(共同通信)
◆サッカーのスペイン1部リーグのバルセロナは15日、スウェーデンの音楽配信大手スポティファイとスポンサー契約を結んだと発表した 期間は2022~23年シーズンからの4年間で、男女のチームのユニホームの胸部分にロゴが入る クラブ史上初めて本拠地スタジアムの命名権の契約も結び「スポティファイ・カンプノウ」となる
清武、全治3~4週間=Jリーグ・C大阪(時事通信)◆J1、C大阪は16日、MF清武弘嗣が両太もも裏の筋損傷で全治3~4週間と診断されたと発表した 12日の清水戦で負傷した
三木が2位=スノーボードW杯(時事通信)🏂
◆スノーボードのワールドカップ(W杯)は16日、スロベニアのログラでパラレル大回転の今季最終戦が行われ、女子は18歳の三木つばき(キャタラー)が2位に入った 竹内智香(広島ガス)は12位、佐藤江峰(パーキングポイント)は15位だった 男子の斯波正樹(ジョイングループ)、清水大智(同大)は予選敗退
ゴッジャが種目別連覇 アルペンスキー滑降(時事通信)◆アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は16日、フランスのクーシュベルで女子滑降最終戦が行われ、今季4勝のソフィア・ゴッジャ(イタリア)が2季連続3度目の種目別優勝を果たした レースは12位だった W杯総合首位のミカエラ・シフリン(米国)が今季5勝目、W杯通算74勝目を挙げた (時事ドットコム)
オデルマット、初の総合V アルペンスキー(時事通信)
◆アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は16日、フランスのクーシュベルで男子滑降最終戦が行われ、2位に入った24歳のマルコ・オデルマット(スイス)が初の総合優勝を決めた 今季の大回転で4勝、スーパー大回転では2勝。北京五輪は大回転で金メダルに輝いた
◆滑降最終戦はビンツェント・クリヒマイヤー(オーストリア)が優勝 4位のアレクサンデルオーモット・キルデ(ノルウェー)は種目別優勝を果たした (時事ドットコム)
B1、首位の琉球と千葉Jは白星 バスケ男子(共同通信)🏀◆バスケットボール男子のBリーグ1部(B1)は16日、沖縄アリーナなどで11試合が行われ、西地区首位の琉球は三河を76-68で退けて32勝目(4敗)を挙げた 東地区トップの千葉Jは北海道に93-72で快勝し、23勝6敗 同地区2位のA東京は同5位の秋田を79-69で下して27勝8敗とした
照ノ富士3勝、御嶽海4連勝=大相撲春場所4日目(時事通信)
◆16日、エディオンアリーナ大阪 横綱照ノ富士は逸ノ城を問題にせず3勝目 新大関御嶽海は辛くも隆の勝を下し4連勝、土つかずは平幕の高安と2人だけになった ともにかど番の2大関は、貴景勝が大栄翔を退け2勝目を挙げたが、正代は宇良に屈し4連敗 新関脇の2人は阿炎が3勝目、若隆景は初黒星を喫した
石浦、首痛め休場=大相撲春場所(時事通信)◆大相撲の西前頭5枚目、石浦(32)=本名石浦将勝、鳥取県出身、宮城野部屋=が春場所4日目の16日から休場した 3日目の琴ノ若戦で痛めていた首を悪化させ、日本相撲協会に「2週間程度の安静加療を要する」との診断書を提出した 4日目の対戦相手、遠藤は不戦勝
伊藤、早田組が決勝進出 男子の宇田、戸上組も-卓球(時事通信)🏓
◆卓球の国際大会、シンガポール・スマッシュは16日、シンガポールでダブルス準決勝が行われ、女子の伊藤美誠(スターツ)早田ひな(日本生命)組と男子の宇田幸矢、戸上隼輔(ともに明大)組が決勝に進んだ
◆伊藤、早田組はルーマニアとオーストリア選手のペアに3-2で競り勝ち、宇田、戸上組は台湾のペアを3-1で下した 女子シングルス3回戦では石川佳純(全農)が鄭怡静(台湾)に3-2で競り勝ち、8強入りした (時事ドットコム)
高橋国光さん死去、82歳=二輪、四輪レースで活躍(時事通信)
◆レーシングドライバーとして活躍した高橋国光(たかはし・くにみつ)さんが16日、東京都内の自宅で死去した 病気療養中だった 82歳 東京都小金井市出身 1958年、18歳で二輪レーサーとしてデビューし、60年からロードレース世界選手権シリーズに参戦
◆翌年の西ドイツ・グランプリ(GP)250ccクラスで日本人として初優勝を果たし、62年には125ccクラスでスペインGP、フランスGPと連勝した 65年に四輪レースに転向後は国内を主戦場とした 92年に「チーム国光」を結成し、監督兼ドライバーに 95年のルマン24時間耐久レースで、ホンダNSXに乗ってGT2クラスを制した
◆99年に59歳で現役引退するまで、二輪、四輪合わせて通算487戦71勝 引退後も「チーム国光」の監督として活動を続け、「国さん」の愛称で親しまれた 2002年に日本自動車殿堂入り
10点先取のタイブレーク導入 四大大会の最終セットで-テニス(時事通信)
◆テニスの四大大会の主催者は16日、今年5月22日に開幕する全仏オープン(パリ)以降の四大大会で、全豪オープンと同じように最終セットで6-6となった場合、10点先取のタイブレークに移行する方式を試験的に導入すると発表した これまでは、大会ごとに最終セットで勝敗を決める方法が異なっていた (時事ドットコム)
22年度予算を承認 ラグビー協会(時事通信)◆日本ラグビー協会は16日の理事会で、2022年度予算案を承認した 支出は69億8000万円で、23年にワールドカップ(W杯)フランス大会を控える男子15人制日本代表の強化費は14億2000万円 収入は過去最高の72億9000万円を見込んだ (時事ドットコム)
ラグビー・リーグワンNTT2チームが再編へ 浦安を強化、大阪は規模縮小(時事通信)
◆NTTは16日、ともにラグビー・リーグワン1部に所属するNTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安とNTTドコモレッドハリケーンズ大阪の2チームを、今季終了後に再編すると発表した
◆浦安については、今年7月に運営会社を新設し、優勝を目指すチームとして強化を継続 大阪は社員選手が中心となり、規模を縮小して運営する (時事ドットコム)
5月に強化選手選考会 全柔連(時事通信)
◆全日本柔道連盟は16日、オンラインで定例理事会を開き、5月上旬に「強化選手選考会」を新たに開催し、8強に入った選手が今秋の講道館杯全日本体重別選手権の出場資格を得ることを決めた
◆講道館杯の出場選手はこれまで前回大会の成績などを基に選ばれていたが、2021年11月に開催予定だった大会が新型コロナウイルス感染拡大のため今年1月に延期され、結局中止されたことに伴う措置 (時事ドットコム)
ジョコビッチ、出場可の見通し=全仏テニス(時事通信)◆テニスの全仏オープン(5月22日開幕、パリ)の主催者は16日、オンラインで記者会見を開き、男子シングルスで2連覇が懸かるノバク・ジョコビッチ(セルビア)について、大会ディレクターのアメリ・モレスモ氏は「現状、全仏オープンへの参加を妨げるものは何もない」と述べ、出場可能との見通しを示した
30年五輪招致、賛成過半数 札幌市長「一定の支持得た」(時事通信)
◆2030年冬季五輪・パラリンピックの招致を目指す札幌市は16日、同市民や北海道民に行った意向調査結果の速報値を公表し、開催に賛成する意見が過半数に上った 秋元克広市長は同日記者団に「一定の支持を得た。次のステップに進むため、関係団体に協力を依頼したい」と語った (時事ドットコム)
混合1600リレー、走順は男女交互=世界陸連(時事通信)◆世界陸連は15日、男女の走順が自由だった混合1600メートルリレーについて、今後の選手権大会では第1と第3走者が男子、第2と第4走者は女子にすると発表した
セイコー、競泳・大橋悠依と契約 陸上・デーデーは所属選手に(共同通信)◆セイコーホールディングスは16日、競泳女子で東京五輪の個人メドレー2種目を制した26歳の大橋悠依と4月1日付でサポート契約を結ぶと発表した 陸上男子で東京五輪400mリレー代表に名を連ねた東海大4年デーデー・ブルーノとは所属契約を結ぶ
碧山が日本国籍取得=大相撲(時事通信)◆大相撲の西前頭10枚目、碧山(35)=本名ダニエル・イバノフ、ブルガリア出身、春日野部屋=が日本国籍を取得した 16日付の官報に告示された
東京宝塚劇場、来場者数2000万人に(産経新聞)
◆宝塚歌劇団の東京における専用劇場である東京宝塚劇場(千代田区)の延べ来場者数が16日午後の公演で、2千万人に達した 公演終了後、「2000万人達成記念」と書かれた看板を掲げた舞台で、現在出演中の月組トップスター、月城(つきしろ)かなとが、「これからもこの劇場から夢と希望をお届けできるよう頑張ります」と感謝の言葉を述べた