１１月２７日 週末のサッカーワールドカップ以外のスポーツ・芸能エンタテイメントのできごと

平幕阿炎が初優勝＝全休明けで逆転－大相撲九州場所千秋楽（時事通信）◆２７日、福岡国際センターで千秋楽が行われ、西前頭９枚目の阿炎（２８）＝本名堀切洸助、埼玉県出身、錣山部屋＝が１２勝３敗で初優勝を果たした　全休明けの今場所、２敗で単独トップだった高安を千秋楽の本割で破り、貴景勝も加え３敗で並んだ優勝決定ともえ戦を制した


中日の岡林、大幅増の４０００万円　プロ野球・契約更改（時事通信）◆高卒３年目で最多安打のタイトルに輝いた岡林は３２６０万円増の４０００万円で更改し、「思っていた通りの金額」と笑顔で話した／初めて規定打席に到達した木下は、２０００万円増の６８００万円でサイン　（金額は推定）　（時事ドットコム）

中日、２位村松と仮契約　プロ野球（時事通信）◆２位指名の村松開人内野手（明大）と契約金７０００万円、年俸１２００万円で仮契約した　指名した全１０選手（うち育成３人）の入団が決まった　（金額は推定）　（時事ドットコム）

牧原大は背番号８に　プロ野球・ソフトバンク（時事通信）◆２７日、牧原大成内野手の背番号を３６から８に変更すると発表した　三森大貴内野手は６８から１３、フレディ・ガルビス内野手は３から０に変わる　（時事ドットコム）

イヒネ「期待に応えたい」＝ソフトバンクと仮契約－プロ野球（時事通信）
◆２７日、ドラフト１位指名した愛知・誉高のイヒネ・イツア内野手と名古屋市内のホテルで入団交渉し、契約金８０００万円、年俸８００万円で仮契約した　「世界一の遊撃手を目指してやってほしいと言われた。（１年目から）結果を残して期待に応えたい」と抱負を語った　ソフトバンクは、指名した全２０選手（うち育成１４人）の入団が決まった　（金額は推定）

山崎福は６０００万円　プロ野球・オリックス（時事通信）
◆山崎福は１０００万円増の６０００万円で更改した　今季は５勝にとどまったが、２試合に先発した日本シリーズでは計９回で無失点と好投
◆自己最多の８１試合に出場し、１１本塁打を放った頓宮は１６００万円増の３５００万円で更改　救援で４２試合に登板し、プロ初勝利を含む２勝を挙げた本田は１７００万円増の２２００万円でサインした　（金額は推定）　（時事ドットコム）

松尾「正捕手を目標に」＝ＤｅＮＡが新入団選手発表－プロ野球（時事通信）◆２７日、横浜市内で新人１０選手（育成５人を含む）の入団発表を行い、ドラフト１位の松尾汐恩捕手（大阪桐蔭高、背番号５）は「まずは正捕手を目標に、先輩方と肩を並べられるように頑張りたい」と意気込みを語った

イチローさんが高校生指導＝今年初、東京・新宿高で－野球（時事通信）
◆米大リーグのマリナーズなどで活躍したイチローさん（４９）＝本名鈴木一朗＝が２７日、東京の新宿高野球部で選手を指導した　高校生を教えるのは今年初めて
◆イチローさんは打撃や走塁を実演しながら指導　２７日は「高校野球は内野のエラーがすごく多い。守備は鍛えれば鍛えるほどうまくなるので、まず取り組んでほしい」と話し、自らノッカーを務める場面もあった


鳥栖の小泉、Ｆ東京へ　Ｊ１（時事通信）◆Ｊ１鳥栖のＭＦ小泉慶（２７）がＦ東京に完全移籍することが決まり、両クラブが２７日に発表した　（時事ドットコム）


馬場は１９位　スキーＷ杯距離（時事通信）🎿◆ワールドカップ（Ｗ杯）距離は２７日、フィンランドのルカで男女の２０キロフリーが行われ、男子の馬場直人（中野土建ク）は１９位、女子の石田正子（ＪＲ北海道）は２２位だった　（時事ドットコム）

島、滝沢の日本は２３位　山岳スキーＷ杯混合リレー（共同通信）🎿◆２０２６年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪で新採用される山岳スキーのワールドカップ（Ｗ杯）最終日は２７日、フランスのバルトランスで混合リレーが行われ、島徳太郎（中野土建）と滝沢空良（スポキチクリニック）の日本は２３位となった　１３～２４位を決める順位決定戦で１１番手だった

中村、自己最高３位＝Ｗ杯ジャンプ男子（時事通信）🎿
◆ワールドカップ（Ｗ杯）ジャンプ男子は２７日、フィンランドのルカで個人第４戦（ＨＳ１４２メートル、Ｋ点１２０メートル）が行われ、２６歳の中村直幹（フライングラボラトリー）が１４４メートルと１３９．５メートルを飛び、合計２９４．９点で自己最高の３位に入った
◆佐藤幸椰（雪印メグミルク）は１９位、昨季総合優勝の小林陵侑（土屋ホーム）は２３位　小林潤志郎は３６位、佐藤慧一（ともに雪印メグミルク）は４７位で２回目に進めず、二階堂蓮（日本ビール）は予選敗退
◆シュテファン・クラフト（オーストリア）とハルボルエグネル・グラネル（ノルウェー）が３０４．５点で並び、優勝を分け合った　ともに今季初勝利でクラフトはＷ杯通算２６勝目、グラネルは通算１４勝目

安藤２回目に進めず、女子大回転　Ｗ杯第１戦、グートベーラミ勝利（共同通信）🎿◆ワールドカップ（Ｗ杯）は２６日、米バーモント州キリントンで女子大回転第１戦が行われ、安藤麻（日清医療食品）は１回目５３位で、上位３０人による2回目に進めなかった／ララ・グートベーラミ（スイス）が合計１分４４秒０８で今季初勝利、通算３５勝目

山本涼、第２戦は４位＝Ｗ杯スキー複合（時事通信）🎿
◆ワールドカップ（Ｗ杯）複合男子は２６日、フィンランドのルカで個人第２戦が行われ、第１戦で２位の山本涼太（長野日野自動車）は４位だった。前半飛躍（ＨＳ１４２メートル、Ｋ点１２０メートル）で１４１メートルを飛んでトップに立ったが、後半距離（１０キロ）で後退した
◆ヤールマグヌス・リーベル（ノルウェー）がＷ杯通算５０勝目を挙げた　渡部善斗（北野建設）は１２位　山本侑弥（早大）が１８位、木村幸大（中大）が２６位、谷地宙（早大）が２９位で、渡部暁斗（北野建設）は４０位


佐藤２位、ファイナル進出＝フィギュアＧＰ（時事通信）⛸
◆グランプリ（ＧＰ）シリーズ第６戦、フィンランド大会は２６日、エスポーで行われ、男子はショートプログラム（ＳＰ）３位の佐藤駿（明大）がフリーで２位の１８０．６２点をマークし、合計２６２．２１点で２位に入った　佐藤はＧＰシリーズ成績上位６人で争うファイナル（１２月、イタリア・トリノ）へ進出した
◆壺井達也（シスメックス）は４位、本田ルーカス剛史（木下アカデミー）は１１位　ＳＰ２位のイリア・マリニン（米国）がフリーでトップの１９２．８２点を出し、合計２７８．３９点で優勝した

宇野、坂本ら進出＝ペアの三浦、木原組も－フィギュアＧＰファイナル（時事通信）
◆グランプリ（ＧＰ）シリーズ全６戦が２６日に終了し、成績上位６人（組）で争うファイナル（１２月８～１０日、イタリア・トリノ）進出者が決まった。日本勢の男子はスケートカナダとＮＨＫ杯を制した昨季世界選手権覇者の宇野昌磨（トヨタ自動車）、三浦佳生（オリエンタルバイオ）、山本草太（中京大）、佐藤駿（明大）の４人が進んだ
◆女子はスケートアメリカを制した世界女王の坂本花織（シスメックス）、英国大会とフィンランド大会連勝の三原舞依（同）、スケートカナダ優勝の渡辺倫果（法大）が臨む　ペアではスケートカナダとＮＨＫ杯連勝の三浦璃来、木原龍一組（木下グループ）が出場権を得た

１４歳島田が連覇＝男子は吉岡Ｖ－フィギュア全日本ジュニア（時事通信）
◆全日本ジュニア選手権は２７日、茨城・山新スイミングアリーナで男女のフリーが行われ、女子は１４歳の島田麻央（木下アカデミー）が１３２．６７点をマークして前日のショートプログラム（ＳＰ）に続いて１位になり、合計１９９．１９点で連覇を果たした　男子は吉岡希（法大）がＳＰに続いてフリーも２位となり、合計２０９．５７点で優勝した


関学大、全日本大学選手権へ＝関西学生アメフット（時事通信）🏈
◆関西学生リーグは２７日、大阪・万博記念競技場で行われ、既に優勝を決めている関学大が立命大を１０－６で下した　不戦勝を含む７勝無敗で単独優勝を決め、全日本大学選手権（甲子園ボウルトーナメント）に駒を進めた／関学大は第２クオーターに糸川のＴＤで先制　その後１点差に迫られたが、第４クオーターに福井のＦＧで突き放した


阿炎、ともえ戦制して初優勝＝大相撲九州場所千秋楽（時事通信）
◆２７日、福岡国際センター　平幕阿炎が初賜杯を獲得した　本割で高安を破って１２勝３敗で並び、大関貴景勝を加えた優勝決定ともえ戦を制した／関脇豊昇龍は小結霧馬山を下して１１勝　大関陥落が決まっている正代は北勝富士に、関脇御嶽海は錦富士に屈して共に９敗　十両は欧勝馬が優勝した

阿炎に敢闘賞、高安は殊勲賞＝大相撲九州場所（時事通信）◆三賞選考委員会が千秋楽の２７日に開かれ、初優勝を遂げた阿炎が４度目の敢闘賞に輝いた　千秋楽まで優勝を争った高安は４度目の殊勲賞を獲得し、通算１２度目の三賞受賞で歴代１０位に並んだ　豊昇龍が技能賞

日翔志が三段目優勝　大相撲九州場所（時事通信）◆千秋楽の２７日、三段目は７戦全勝同士による優勝決定戦が行われ、日翔志（東京都出身、追手風部屋）が一翔（神奈川、立浪）を下して優勝した　（時事ドットコム）

懸賞は１２６２人　大相撲九州場所（時事通信）◆２７日に千秋楽を迎え、懸賞総数は１２６２本に達した　１日当たりの最多は千秋楽の１３７本　（時事ドットコム）


草木、大会初の連覇＝男子は永原が初Ｖ、平野歩７位－スケートボード日本選手権（時事通信）🛹
◆最終日は２７日、新潟県の村上市スケートパークでパークの決勝が行われ、女子は１４歳の草木ひなのが５５．１０点で大会初の連覇を果たした　菅原芽依が２位、妹の琉衣が３位に入った
◆男子は永原悠路が６９．７７点で初優勝した　昨年覇者の笹岡建介が２位、栗林錬平が３位　北京冬季五輪のスノーボード・ハーフパイプ金メダルの平野歩夢（ＴＯＫＩＯインカラミ）は７位だった


ヴェラアズール優勝＝ＧＩ初出走で栄冠－競馬ジャパンカップ（時事通信）🏇
◆第４２回ジャパンカップ（ＧＩ、１着賞金４億円）は２７日、東京競馬場の芝２４００メートルコースに外国馬４頭を含む１８頭が出走して行われ、ライアン・ムーアが騎乗した単勝３番人気でＧＩ初出走のヴェラアズールが２分２３秒７で優勝した
◆ヴェラアズールは中団の内側につけ、最後の直線で鋭く抜け出した　４分の３馬身差の２着に１番人気のシャフリヤール、３着には４番人気のヴェルトライゼンデが入った


山下が今季５勝目＝勝とのプレーオフ制す－リコー杯女子ゴルフ（時事通信）
◆ＪＬＰＧＡツアー選手権リコー杯　最終日（２７日、宮崎ＣＣ、６４８７ヤード＝パー７２　年間女王を決めている山下美夢有が通算１５アンダーで並んだ勝みなみとのプレーオフを制し、今季５勝目、ツアー通算６勝目を挙げた
◆国内メジャーは５月のワールドレディース・サロンパス杯に続く２勝目　プレーオフ１ホール目でバーディーを奪い、決着をつけた　３位は菊地絵理香　渋野日向子は１０位

比嘉、初の賞金王＝シー・キムが３２アンダーＶ－カシオ・ワールドゴルフ（時事通信）
◆男子ゴルフ・カシオ・ワールドオープン　最終日　２７日、高知・Ｋｏｃｈｉ黒潮ＣＣ、７３３５ヤード＝パー７２　比嘉一貴（２７）が通算１２アンダーの３７位となり、今季１試合を残して初の賞金王を決めた／最終戦を含めて連勝すれば逆転の可能性があった星野陸也は、１９アンダーで８位だった
◆チャン・キム（米国）がツアー最多記録（７２ホール）を４打更新する通算３２アンダーで独走し、昨年１１月のダンロップ・フェニックス以来のツアー通算８勝目を挙げた　６打差の２位に岩崎亜久竜、３位は池田勇太

☆渡部が初優勝＝シニアゴルフ（時事通信）
◆シニアツアー最終戦、いわさき白露トーナメントは２７日、鹿児島・いぶすきＧＣ開聞コース（パー７２）で最終ラウンドが行われ、２打差の４位から出た渡部光洋が通算１１アンダーで並んだ飯島宏明とのプレーオフを制し、ツアー初優勝を果たした
◆１打差の３位は岩崎幸司　既に今季の賞金王を決めているプラヤド・マークセン（タイ）はさらに１打差の４位で、ツアーの連勝は６で止まった　１７１１


東海大が５連覇＝関東大学ラグビー（時事通信）🏉◆２７日、東京・秩父宮ラグビー場などでリーグ戦が行われ、東海大が日大を６７―５で退け、６勝１敗の勝ち点３１で５連覇を果たした　流通経大は法大を４２－３２で下し、６勝１敗の勝ち点２５で２位　東洋大が立正大を３４－２１で破り、５勝２敗の勝ち点２２で３位となった

南アがイングランド下す＝ラグビー（時事通信）◆テストマッチは２６日、ロンドン近郊のトゥイッケナム競技場などで行われ、南アフリカはイングランドを２７－１３で下した　オーストラリアはウェールズに３９－３４で勝った


資生堂、１６年ぶり優勝＝積水化学の連覇阻む－実業団女子駅伝（時事通信）🏃🏻‍♀️🎽
◆第４２回全日本実業団対抗女子駅伝は２７日、宮城県松島町文化観光交流館前から弘進ゴムアスリートパーク仙台までの６区間４２．１９５キロのコースに２４チームが出場して行われ、資生堂が２時間１２分２８秒の大会新記録で１６年ぶり２度目の優勝を果たした
◆連覇を狙った積水化学が２分１秒差の２位　日本郵政グループが３位に　資生堂は１区の木村友香がスタートから飛ばしてリード　３区で順位を下げたが、４区で首位を奪い返し、５区の五島莉乃が後続との差を広げた　豊田自動織機は６位　実力者が争った３区では積水化学の新谷仁美が区間賞


五輪金の入江が連覇＝現役最後の試合－全日本ボクシング（時事通信）🥊
◆全日本選手権は２７日、東京・墨田区総合体育館で各階級の決勝が行われ、女子フェザー級は東京五輪金メダルの入江聖奈が吉沢颯希（ともに日体大）に５－０で判定勝ちし、連覇を果たした
◆東京農工大の大学院に進学予定の入江は、これが現役最後の試合と　東京五輪女子フライ級銅の並木月海（自衛隊）は、ライトフライ級で篠原光（青山学院大）を５－０の判定で下した


ニナーは２４位＝トライアスロン世界選手権（時事通信）🏊🚴🏃◆２６日、アブダビで男子が行われ、日本勢はニナー賢治（ＮＴＴ東日本・ＮＴＴ西日本）が２４位となったのが最高だった


映画監督の崔洋一さんが死去　在日コリアン作品、「血と骨」（共同通信）
◆「月はどっちに出ている」「血と骨」など在日コリアンの物語をリアルに描いた作品で知られる映画監督で、前日本映画監督協会理事長の崔洋一（さい・よういち）さんが２７日午前１時、ぼうこうがんのため死去した　７３歳
◆在日朝鮮人の父と日本人の母の間に生まれ、大島渚監督の助監督を経て、１９８３年に映画監督デビュー　９３年、在日コリアンが主人公の「月はどっちに出ている」で数々の映画賞を受賞した　２００４年の「血と骨」で日本アカデミー最優秀監督賞などを受賞


関口宏さんコロナで欠席　ＴＢＳ系「サンデーモーニング」（共同通信）◆ＴＢＳ系の情報番組「サンデーモーニング」でキャスターを務める関口宏さん（７９）が新型コロナウイルスに感染したと２７日、同番組が伝えた／番組ホームページによると、２４日のＰＣＲ検査で陽性と判定されたが、現在、症状はほとんどなく、自宅待機中と