３月２０日 週末のスポーツのできごと

東京五輪、海外客断念を正式決定＝前例なき開催、５者で合意－国内観客は４月方向性（時事通信）
◆今夏の東京五輪・パラリンピックに向けて大会組織委員会、東京都、政府、国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）、国際パラリンピック委員会（ＩＰＣ）の各代表によるトップ級５者会談が２０日、テレビ電話会議で開かれ、大会時に海外からの一般客の受け入れを断念することを正式に決めた
◆組織委の橋本聖子会長は５者会談後の記者会見で「（新型コロナウイルスの）厳しい感染状況が続いており、夏に自由な入国を保証することは困難。安心安全な大会を実現するための結論」と説明した　日本側の提案に対し、ＩＯＣとＩＰＣも受け入れる姿勢を示した

山下ＪＯＣ会長「正しい決断」＝東京五輪、海外客受け入れ断念に（時事通信）◆東京五輪・パラリンピックの海外一般客受け入れ断念について２０日、日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）の山下泰裕会長が都内で取材に応じた　「（大会は）日本人との交流や、日本をよく知ってもらう絶好の機会だったと思うが、安心・安全を大事にするということであれば正しい決断」と述べた

ＩＯＣ「日本の決断を尊重」＝東京五輪、海外客断念を受け（時事通信）◆国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）は２０日、今夏の東京五輪・パラリンピックで海外からの一般客の受け入れを断念する決定を受け、「大会の参加者と日本の方々の安全のため、国際パラリンピック委員会（ＩＰＣ）とともに日本側の決断を全面的に尊重する」と発表した

東京五輪「テレビ用のイベント」に＝海外客断念で海外メディア（時事通信）◆今夏の東京五輪・パラリンピックで海外客の受け入れを断念する決定を受け、ＡＦＰ通信は２０日、「世界の多くの人々にとっては主にテレビ用のイベントとして形作られ、国際的な祝祭という雰囲気はほとんどない」と報じ、異例の大会になる見通しを伝えた

海外ボランティア見送りへ　東京五輪・パラリンピック（共同通信）◆東京五輪・パラリンピックで海外在住の大会ボランティアについて、政府や大会組織委員会が受け入れを原則的に見送る方針を固めたことが２０日、分かった　少数言語を担当するなど日本で確保が難しいボランティアは、入国方法を別途検討する


Ｊ１・横浜Ｍ、選手２人がコロナ陽性（時事通信）
◆Ｊ１横浜Ｍは２０日、トップチーム選手２人が新型コロナウイルス検査で陽性反応を示したと発表した　このうち１人は息苦しさや倦怠（けんたい）感などの症状が出て、もう１人は無症状だと　クラブは２０日にその他の選手、監督、スタッフら計５１人のＰＣＲ検査を行い、いずれも陰性だった　保健所とＪリーグ独自の基準によって、濃厚接触者はいないと判断された


筒香は２安打＝米大リーグ（時事通信）◆米大リーグのオープン戦は１９日、各地で行われ、レイズの筒香はレッドソックス戦に１番一塁で出場し、第２打席で二塁打を放つなど３打数２安打だった　エンゼルスの大谷は試合の出場メンバーから外れ、守備練習などのメニューを消化した

筒香、初の複数安打　米大リーグ（時事通信）
◆米大リーグオープン戦　低調だったレイズの筒香がオープン戦で初の複数安打をマークした　二回１死一塁の第２打席で、相手先発イオバルディの高めの速球を左翼線へ運ぶ二塁打　四回には中前打も放った
◆「良いスイングができていた」とキャッシュ監督　メジャー１年目の昨季はスピードへの対応に苦しんだだけに、速球派からの２安打を喜んだ　（時事ドットコム）

巨人・戸郷、フォークを自賛　プロ野球オープン戦（時事通信）
◆プロ野球オープン戦　巨人の戸郷は、不安なくシーズンを迎えられそう　直球は１５０キロ台を計測し、武器のフォークは安定　三回１死三塁のピンチで辰己を空振り三振、小深田を一ゴロに取ったのは、ともにフォーク　「いい落ち方で、安心できる球ができた。（仕上がりは）完璧に近い」と自賛した　（時事ドットコム）

日本ハム今井、「地元」で猛アピール　プロ野球オープン戦（時事通信）◆プロ野球オープン戦　前日に昇格したばかりの日本ハムの今井が、開幕１軍へ猛アピールした　オープン戦初先発で二塁打を含む３安打１打点　「１軍に上がれたので、何としても結果を残したかった。やることは全部できた」と安堵（あんど）した　（時事ドットコム）

ロッテ安田、復帰気配の４安打　プロ野球オープン戦（時事通信）◆プロ野球オープン戦　前日まで打率１割台と苦しんでいたロッテの安田が復調の気配を見せた　三回の中前打を皮切りに、四回には２死一、二塁から右前に適時打を放つなど４安打１打点　「ラッキーなヒットもあったが、結果が出てほっとしている」と振り返った　（時事ドットコム）

阪神・青柳、シーズンへ視界良好　プロ野球オープン戦（時事通信）
◆プロ野球オープン戦　阪神の青柳がシーズンに向けて申し分のない投球を見せた　速球は１４０キロ台後半と力があり、右打者にはスライダー、左打者にはシンカーと決め球の精度も抜群
◆６回を２安打無失点、毎回の１０三振を奪う快投に「思った通りの投球ができた。ゴロピッチャーなので三振は意識していないけれど、取れたら取れたでいい」とうなずいた　（時事ドットコム）

頼れる主砲、着々と　ソフトバンクの柳田、復帰４戦目で２安打－プロ野球オープン戦（時事通信）
◆プロ野球オープン戦　自慢のフルスイングこそ出ていないが、頼れる主砲が開幕に向けて着々と状態を上げている　ソフトバンクの柳田が１軍に復帰後４試合目で２安打１打点　「日に日に打席の感覚も良くなっている」と振り返った
◆３番左翼でスタメン出場　四回先頭で変化球を中前にはじき返すと、六回は１死二塁で低めの初球を巧みにすくい上げて左前に落とし、勝ち越し打とした　四回は２死後の松田の打席で二盗も決め、「不安なく走ることができた。状態も良い」　（時事ドットコム）

オリックスの宮城、弾みつける力投　プロ野球オープン戦（時事通信）
◆プロ野球オープン戦　オリックスの１９歳、宮城がシーズンに向け、弾みをつけた　光ったのは１００キロ前後のカーブ　生命線の速球とスライダーに、一瞬打者の視界から消えるような大きな曲がり球をうまく織り交ぜ、相手打線を手玉に取った
◆６回１失点で、１１奪三振の力投　「カーブをあんなに多く投げることはなかった。投球の幅が広がった」と自信を得た　（時事ドットコム）

ヤクルト田口「いい準備できた」　プロ野球オープン戦（時事通信）
◆プロ野球オープン戦　ヤクルトの田口は低めに丁寧に集めて６回２失点。直球、変化球ともに切れがあり、安定感があった。高津監督は「彼らしい投球。不利なカウントからでも変化球でストライクを取っていた。すごく良かった」と評価した
◆先発の一角として期待される田口は「この短期間で、しっかりと試合で投げさせてもらった。確認作業もたくさんできた。いい準備ができた状態で、開幕を迎えられる」と手応えを口にした　（時事ドットコム）

広島・九里、制球が安定　プロ野球オープン戦（時事通信）
◆プロ野球オープン戦　広島の九里は安定感が光った。勝ち越されたものの六回までを２失点にまとめ、コースを突いて８奪三振　「真っすぐも変化球もコントロールできたボールが多い」と振り返った
◆オープン戦３試合で四球は一つも与えなかった　「悪い時は際どいところを狙って自分で自分の首を絞めている。（ストライク）ゾーンの中で勝負する気持ちが結果につながっている」と手応えを口にした　（時事ドットコム）

出遅れ中村、２安打　プロ野球オープン戦・西武（時事通信）
◆プロ野球オープン戦　左ふくらはぎの違和感で出遅れていた西武の中村が、オープン戦出場２試合目で待望の快音を響かせた　五回無死二塁で詰まりながらも二遊間を抜く適時打を放ち、七回には速球をコンパクトにはじき返す中前打　「何とかバットに当たったし、安打が２本出てよかった」とにっこり　（時事ドットコム）

浜口が初の開幕投手＝プロ野球・ＤｅＮＡ（時事通信）◆ＤｅＮＡの浜口遥大投手（２６）がプロ５年目で初めて開幕投手を務めることが決まった　２０日のロッテ戦後に行われたイベント内で三浦監督が発表し、「姿勢を見ていて任せようと。浜口らしく攻めの投球をしてほしい」と期待を寄せた

観客上限を１万人に変更＝プロ野球・西武（時事通信）◆西武は２０日、メットライフドームで行われる今月２６日のオリックスとの開幕戦から４月８日までの６試合を、入場者の上限を１万人にして実施すると発表した　新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当初は５０００人の予定だったが、首都圏を対象とした緊急事態宣言が解除されることを受けて緩和した

九州独立リーグ、雨天中止　セレモニーに大きな拍手（共同通信）
◆新設されたプロ野球独立リーグの九州アジアリーグは２０日、熊本市のリブワーク藤崎台で行われる予定だった火の国（熊本）－大分の開幕戦が雨天中止になった　球場ではセレモニーが行われ、熊本県出身の歌手、水前寺清子さんが代表曲の「三百六十五歩のマーチ」を歌い、観客席からは大きな拍手が送られた

天理が２回戦へ＝鳥取城北、東海大相模も初戦突破－選抜高校野球（時事通信）
◆第９３回選抜高校野球大会第２日は２０日、甲子園球場で１回戦３試合が行われ、天理（奈良）、鳥取城北（鳥取）、東海大相模（神奈川）が２回戦に進んだ　天理は５２年ぶり出場の宮崎商（宮崎）を７－１で破った
◆鳥取城北は２１世紀枠で初出場の三島南（静岡）を６－２で下した　東海大相模は東海大甲府（山梨）を延長の末３－１で下し、系列校同士の対決を制した

【第９３回選抜高等学校野球大会結果】
１回戦
★第１試合
宮崎商（宮崎） １－７ 天理（奈良）
天理が快勝＝高校野球・宮崎商－天理（時事通信）◆天理が快勝した　二回、木下の三塁打で先制し、続く達の適時打で２点リード　七回に政所と内山の２点適時打で４点を加えて突き放した　達は１０三振を奪い、６安打１失点の完投

★第２試合
三島南（静岡） ２－６ 鳥取城北（鳥取）
鳥取城北が逆転勝ち＝高校野球・三島南－鳥取城北（時事通信）◆鳥取城北が逆転勝ち　１点を追う五回１死一、二塁から中木村の投前バント安打が悪送球を誘って２者生還　さらに畑中の適時打でこの回３点　九回に決定的な３点を加えた　広田は２失点完投

★第３試合
東海大相模（神奈川） ３－１ 東海大甲府（山梨）
東海大相模、延長戦制す＝高校野球・東海大相模－東海大甲府（時事通信）◆東海大相模が延長戦を制した　１－１で迎えた十一回、１死から門馬が二塁打を放ち、続く大塚の適時打で勝ち越し　さらに２死三塁から柴田の二塁打で加点した


堂安はフル出場＝伊東が２得点－欧州サッカー（時事通信）
◆欧州各国リーグは１９日、各地で行われ、ドイツ１部で堂安律と奥川雅也のビーレフェルトはホームでライプチヒに０－１で敗れた　堂安はフル出場し、奥川は終盤に退いた　ベルギー１部では、ゲンクの伊東純也がホームのスタンダール・リエージュ戦にフル出場し、後半の１４分と２７分にゴールを挙げた　伊東は今季１０得点　試合は２－２で引き分けた

「来年のＷ杯は満員で」＝ＦＩＦＡ会長（時事通信）◆国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）のインファンティノ会長は１９日の理事会後にオンラインで記者会見し、来年１１～１２月のワールドカップ（Ｗ杯）カタール大会について、新型コロナウイルスの影響で観客数を制限する可能性を打ち消し、「満員の会場で行えることに１００％の自信がある」と述べた

神戸が逆転勝ち＝Ｊ１（時事通信）◆明治安田Ｊ１リーグは２０日、札幌ドームで第６節の１試合が行われ、神戸は札幌に４－３で逆転勝ちした　山口、古橋が２得点ずつ挙げ、３試合ぶりの白星で勝ち点１１

新潟、琉球が開幕４連勝＝Ｊ２（時事通信）◆明治安田Ｊ２リーグは２０日、各地で第４節の３試合が行われ、新潟と琉球が開幕４連勝とした　新潟は群馬に、琉球は長崎にいずれも３－１で勝った　金沢は東京Ｖに４－２で快勝した

【Ｊリーグ結果】
★明治安田生命Ｊ１第６節
北海道コンサドーレ札幌３－４ヴィッセル神戸（札幌ドーム）
神戸、３点差逆転＝Ｊ１・札幌－神戸（時事通信）◆神戸が３点差を逆転した　０－３となった後半　人数をかけた攻撃を仕掛け、山口の得点を皮切りに古橋の２点で追い付くと、後半４１分に再び山口が決めた

★明治安田生命Ｊ２第４節
アルビレックス新潟３－１ザスパクサツ群馬（デンカビッグスワンスタジアム）／東京ヴェルディ２－４ツエーゲン金沢（味の素スタジアム）

ＦＣ琉球 ３－１ Ｖ・ファーレン長崎（タピック県総ひやごんスタジアム）

★明治安田生命Ｊ３第２節
福島ユナイテッドＦＣ ２－１ Ｙ．Ｓ．Ｃ．Ｃ．横浜（とうほう・みんなのスタジアム）／アスルクラロ沼津 １－０ ＦＣ今治（愛鷹広域公園多目的競技場）

ロアッソ熊本２－２鹿児島ユナイテッドＦＣ（えがお健康スタジアム）


奥原ら４強入り＝全英バドミントン（時事通信）🏸
◆全英オープンは１９日、英国のバーミンガムで各種目の準々決勝が行われ、女子シングルスでは奥原希望（太陽ホールディングス）がタイ選手に２－１で逆転勝ちし、準決勝に進んだ　山口茜（再春館製薬所）はシンドゥ・プサルラ（インド）に１－２で敗れ、男子シングルスの常山幹太（トナミ運輸）はデンマーク選手に１－２で屈した

福島、広田組など決勝へ＝全英バドミントン（時事通信）
◆全英オープンは２０日、英国のバーミンガムで各種目の準決勝が行われ、女子ダブルスで連覇が懸かる福島由紀、広田彩花組（丸杉Ｂｌｕｖｉｃ）はオランダペアを２－０で下し、決勝に進んだ
◆永原和可那、松本麻佑組（北都銀行）は志田千陽、松山奈未組（再春館製薬所）との日本勢対決を２－０で制し、決勝で福島、広田組と顔を合わせる　男子ダブルスで連覇を目指す遠藤大由、渡辺勇大組（日本ユニシス）も決勝に進んだ

高梨沙羅が２位＝通算１０７度目の表彰台－Ｗ杯ジャンプ女子（時事通信）
◆ノルディックスキーのワールドカップ（Ｗ杯）ジャンプ女子は２０日、ロシアのニジニータギルで個人第１０戦（ＨＳ９７メートル、Ｋ点９０メートル）が行われ、高梨沙羅（クラレ）は９２．５メートルと９５．５メートルを飛び、合計２２４．１点の２位だった　表彰台は通算１０７度目
◆マリタ・クラマー（オーストリア）が今季４勝目、通算５勝目。高梨は総合優勝争いでトップに立った　丸山希（明大）は自己最高に並ぶ６位、伊藤有希（土屋ホーム）が８位、勢藤優花（北海道ハイテクＡＣ）が１９位　岩渕香里（北野建設）はスーツの規定違反で失格となった

スキーＷ杯ＨＰ、鈴木沙織決勝へ　フリースタイル（共同通信）◆フリースタイルスキーのワールドカップ（Ｗ杯）は１９日、米コロラド州アスペンでハーフパイプ今季最終戦の予選が行われ、女子で鈴木沙織（城北信用金庫）が７位に入り、上位８人による２１日の決勝に進出した　男子の日本勢は出場していない

スノボ、村瀬が１位で決勝へ　Ｗ杯、スロープスタイル（共同通信）
◆スノーボードのワールドカップ（Ｗ杯）は１９日、米コロラド州アスペンでスロープスタイルの予選が行われ、女子は村瀬心椛（ムラサキスポーツ）が１位に入り、上位８人で争う２０日の決勝に進んだ　鬼塚雅（星野リゾート）は１０位、芳家里菜（ＳＴＡＮＣＥＲ）は１３位で予選落ちした
◆男子は国武大晃（ＳＴＡＮＣＥＲ）が１組６位で、上位１２人による決勝に進出　大塚健（バートン）は全体１５位、浜田海人（ムラサキスポーツ北海道）は同４７位、飛田流輝（日体大）は同５２位で落選した

川除は５位　障害者スキーＷ杯（時事通信）
◆障害者ノルディックスキーのワールドカップ（Ｗ杯）は１９日、フィンランドのボッカティで距離クラシカルが行われ、男子立位（１２．５キロ）で川除大輝（日立ソリューションズＪＳＣ）が５位だった　新田佳浩（日立ソリューションズ）は７位　女子立位（１０キロ）は出来島桃子（新発田市役所）の９位が日本勢最高だった　（時事ドットコム）

ブルホバが初の総合優勝＝Ｗ杯アルペン（時事通信）◆アルペンスキーのワールドカップ（Ｗ杯）は２０日、スイスのレンツェルハイドで女子回転最終第９戦が行われ、ペトラ・ブルホバ（スロバキア）が６位に入り、初の総合優勝を決めた　第９戦はカタリナ・リンスベルガー（オーストリア）が通算２勝目を挙げ、回転の種目別優勝を果たした

Ａ・パンテュローが総合Ｖ＝Ｗ杯アルペン（時事通信）◆アルペンスキーのワールドカップ（Ｗ杯）は２０日、スイスのレンツェルハイドで男子大回転第１０戦が行われ、アレクシ・パンテュロー（フランス）が今季５勝目、通算３４勝目を挙げ、初の総合優勝を遂げた　大回転の種目別優勝も決めた

楊家玉が世界新＝競歩女子２０キロ（時事通信）◆陸上の女子競歩の楊家玉（中国）が２０日、同国の黄山で行われた中国選手権女子２０キロで１時間２３分４９秒の世界新記録を樹立した　従来の記録を４９秒縮めた。楊家玉は２０１７年の世界選手権でこの種目を制した

渡部弘晃が優勝＝伊藤杯ジャンプ（時事通信）
◆ノルディックスキーの伊藤杯シーズンファイナル大倉山ナイタージャンプ大会は２０日、札幌市大倉山ジャンプ競技場（ＨＳ１３７メートル、Ｋ点１２３メートル）で行われた。強風のため２回目が中止となり、男子は渡部弘晃（東京美装）が１回目に１２４．５メートルを飛び、１１９．７点で優勝した
◆２位に清水礼留飛（雪印メグミルク）、３位に二階堂蓮（東海大）が入った　女子は１１９メートルを飛んだ中山和（北海道・下川商高）が１０３．５点で制した

トヨタ、初制覇に王手＝ＥＮＥＯＳに先勝－バスケットＷリーグ（時事通信）🏀◆バスケットボール女子のＷリーグは２０日、東京・代々木第２体育館でプレーオフ決勝（２戦先勝方式）第１戦が行われ、トヨタ自動車（レギュラーシーズン西地区１位）が１２連覇を狙うＥＮＥＯＳ（東１位）を７１－６６で破り、初優勝に王手をかけた

サントリーがレギュラーラウンド１位＝Ｖリーグ男子（時事通信）🏐◆バレーボールのＶリーグ１部（Ｖ１）男子は２０日、大阪市のおおきにアリーナ舞洲などで行われ、サントリーは大分三好を３－０で下し、２９勝２敗、勝率９割４分となり、３試合を残してレギュラーラウンドの１位が確定した　プレーオフは決勝から出場する

猪瀬が男子６６キロ級制す　全国高校柔道（時事通信）🥋
◆柔道の全国高校選手権最終日は２０日、東京・日本武道館で男子個人戦の５階級が行われ、６６キロ級は猪瀬真司（埼玉栄）が決勝で福田大和（島根・平田）に延長の末に一本勝ちして優勝した。無差別級は藤本偉央（広島・崇徳）が制した
◆８１キロ級は長沢篤希（静岡学園）、７３キロ級は花岡晴琉（宮崎・延岡学園）、６０キロ級は白金宏都（長野・佐久長聖）がそれぞれ頂点に立った　（時事ドットコム）

菊池萌水が２種目でトップ　ショートトラック（共同通信）
◆スピードスケート・ショートトラックのジャパントロフィー選手権第１日は２０日、神戸ポートアイランドＳＣで男女の２種目が行われ、女子は菊池萌水（ＫＨネオケム）が５００メートルと１５００メートルともにトップとなった　男子は５００メートルを河合健朗（栃木県スポーツ協会）が制し、１５００メートルは斎藤駿（神奈川大）が勝った