現在、母が入院中（膝の手術の為）
おかげさまで経過は順調。
今では
杖でゆっくり歩けるところまで回復しました！(^O^)／
心配なのは、父。
母の入院中
父は、介護施設に入所させてもらってます。
見舞いに行っては色々話をするのですが、
幼稚園生くらいの理解度の上、
嚥下障害で舌が動きにくいので
なかなか会話が難しい！！！
でも、今日はとても感動的会話ができました！！！
父はいつも胸ポケットに手帖を入れてるんですが
その手帖に、
北原白秋の
からたちの花の詞があるではありませんか！
父は
自分で書いたっ！
と、自慢げに言うと、
歌い始めました。
か～ら～た～ち～の～
は～な～が
さ～い～たよ～～～
３番まで大きな声で歌ったんです！
嬉しくて私も一緒に歌いました。
私） 何で このうた 好きなん？
父）むかし、群山の家に、からたちの垣根があったの思いだしました。、懐かしくおもいました。
父は、
わらべ返りしてから、
敬語でしゃべることがあるんです
※群山というのは、韓国の地名で
大日本帝国時代、
警察官だった祖父は
群山勤務していました
父は、群山生まれ。
群山で終戦をむかえて、引き上げて
本家のある奈良に帰ってきて今に至ります。
からたちの花・・・
素晴らしい日本歌曲ですね。
私も上手に歌えるように
練習します！
「からたちの花」
北原白秋作詞、山田耕筰作曲
からたちの花が咲いたよ。
白い白い花が咲いたよ。
からたちのとげはいたいよ。
靑い靑い針のとげだよ。
からたちは畑の垣根よ。
いつもいつもとほる道だよ。
からたちも秋はみのるよ。
まろいまろい金のたまだよ。
からたちのそばで泣いたよ。
みんなみんなやさしかつたよ。
からたちの花が咲いたよ。
白い白い花が咲いたよ。
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