
とりあえず…
1日の「良かった!」を10個挙げてみました!
毎日の寝つきをよくする、就寝前のある決まった行動を“入眠儀式”といいます。これは、眠るための条件付けのような行為でもあります。
入眠儀式を続けていると、「これをやるといつも眠くなる」というパターンが脳と体に刷り込まれ、寝ることを意識せずとも自然と眠くなるようになるのです!
そこで今回は、速やかに脳と体を入眠モードに切り替えることができる入眠儀式ベスト3をご紹介しましょう。
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■パジャマに着替える
就寝時に部屋着からパジャマに着替えることで、自分に“眠ること”を意識させることができ、この行為自体が眠気を促すようになります。
とても簡単でシンプルなことですが、実際パジャマに着替えている人は少ないそうです。出張先などの不慣れな場所でも、いつものマイパジャマを持参することが快眠のコツです!
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■1日の「良かった!」を10個挙げる
筆者も実践しているおすすめの入眠儀式のひとつで、1日を振り返り、その日に起こった“良いこと”を最低10個、声に出して言うというもの。「ランチが美味しかった!」、「1つ仕事が片付いた!」など些細なことでもOKです。
夜は得てしてマイナス思考になりやすい時間帯です。あえてプラスなことを口に出すことで、脳をリラックスさせ快眠を促します。準備の必要もなくどこでもできるので、ぜひ取り入れてくださいね。
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■ストレッチをする
長時間のデスクワークやスマホについ夢中になってしまう方は、下向き姿勢が続き、首や肩に負担が大きくかかっています。思い切り深呼吸をしながら伸びをするなど、寝る前にストレッチをして凝りをほぐしてあげましょう。
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出張が多く眠りの環境が変わりやすかったり、仕事で大きなストレスを受けたりすると、入眠がなかなか上手くいかないことがありますよね。
“眠る”というひとつの目的に向かって、いつも通りの行動パターンを繰り返すことが入眠儀式の大事なポイントです。難しく考えず、まずは自分が続けられる習慣から1つずつ試してみてください。