技術は統一できない

2024年12月27日 14時09分44秒 | 補修技術について
とある補修屋さんがキッキンパネルを補修したあとを見たことがあります


もう随分と昔のことです


割れを埋めて平らにして


キラキラしたような乱反射がある白系を吹き付けてあるようでした


キッキン入口から歩いてくると右手にパネルが見えて


吹き付け塗装のムラがありました


よく見えるから


夜遅めまで作業したのか


とにかく確認不足か


または技術が足りない


補修会社の一職人さんが作業したとしたなら


親方は出来の精度を知らないんだろうなと思った


補修の作業


ひとつひとつ完成度というものがありますが


作業を終える完成形は


たとえば


依頼して頂いた監督さんや


お施主さまや


建築した工務店なりメーカーなり


OKが出る完成度は違っています


ですので、私が見た不出来なキッキンパネルの補修もOKレベルだったかも知れません


しかしながら


所属する補修の会社が


高いレベルの技術を提供すると宣伝している場合には


その出来はアウトになるでしょうね


補修会社


10人いれば


50人いれば


技術は人の数だけ差があります


統一することは困難だと思います


レベルの高い親方なりエースクラスが集まって会社をつくれば別だと思いますが…。
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