注:今回の記事は長めのものになります(当ブログ比)
皆様こんにちは、彩食園です。冬が終わりに近づき始めているのか、三寒四温を感じながら過ごす日々が多くなってきています。暖かくなってくれるのはもちろん嬉しいことですが、冬野菜の多くが薹を立たせることになるので、それらの処理に追われて大変です😣
🔹天を捉える、果てしなき深緑
植物が命を繋ぐには問題ないくらいに暖かくなってきているとはいえ、芽を出し成長していくにはまだ厳しいこの季節。我先にとばかりに根を太らせ、背丈を伸ばし、仲間を増やす緑…
竹であります。根が張ってさえいれば後は地上に芽を出すだけで大きくなる凄いヤツ。
命の神秘(?)を感じさせてくれる存在でありますが、邪魔者としても躍動してくれるわけです。
何よりもその背丈が問題になってきます(現在進行形)
畑に差し込まれるはずの陽が遮られ、野菜が思ったように育ってくれません(;>_<;)
また、基本的に群れて生えて壁を作っている事も問題です。
異常と言える成長速度と繁殖力にも意識が向けられます。
1ヶ月もあれば元から生えていた竹とほぼ同じ大きさになり、大きくなった竹が伸ばした根が新しく生み出した芽を…という構成を繰り返す、強靭な生命力をもっているのです。
厄介な事に、この生命力はほぼ一年中、季節を問わず気候をも問わず維持しているので、事あるごとに勢力拡大を防ぐ作業に追われることになるわけです😫
そろそろ対応していく時期なので、怪我をしないように取り組みたいものです。
整備された竹林というのはとても見栄えがよく、風情を感じさせてくれるので、その光景が見れることを楽しみにしながら作業をしたいです。