瓦礫の島の「穴埋立地」

模型の製作日記や映像の私的感想を掲載しています。ネタバレもありますので未見の作品は注意して御読み下さい。

お台場ガンダム、その2。

2009年07月13日 | アニメ

お台場の1/1実物大ガンダムのレポその2。

 まずは、頭部ですが左右に上下に可動するためにメカが詰まってそうな感じ。

なにやら、絶えずファンから空気が外部に出ているらしく、

よく見ると首筋に空調らしき場所があるらしく

「ぶぃー」と空気が出ているのが見えました。

しかし、目は光るのですが、ここはもろにライトが目立ちます。

 

腕の部分の造形がカッコイイですね。

チタン風のアクチュエーターがいかにも動きそうですなぁ。

 

 

手のひらの雰囲気もバッチリですね。

手首には、ライトアップ用の照明が、

なにげに可動しそうにパカッと開いていて違和感が無いレイアウト。

 

 

足のコーションマークが凄い数で貼りこまれてます。

ちょっと、しつこい感じがします。

こんなに、貼らなくても良い気がしますが、

巨大な物体の演出というより白の部分が多い所なので

見ていて間延びをしないような演出だと思われますね。

 

 

胸部のダクト部分からは水蒸気を出すために

黄色のフィンがウァザリングされてますね~~。

けっして、あらかじめ演出された塗装汚れではなく自然に汚れてしまった感じ。

リアルな汚れですね~~。

 

股関節は実は凄い密度の造形でした。

足関節のアクチュエーター部分まで細かく造形が腰巻(ガンダムふんどし)から

覗いています。ここは、下から覗いての見どころか?

 

 

足首のコーションマークです。

なにやら、アルミパーツも付いていて

良い感じですねぇ~~。

 

背中のランドセル(バーニア)のアップ。

夜間用のライトと水蒸気噴霧器の組み合わせが

センス抜群でそれっぽい感じですね。

いかにも、メカメカしています。

 

ランドセル全体です。

この部分がオリジナル設定よりリアルっぽくできてます。

それにしても、気合いを感じる造形です(^-^/

ここまで、細部に気を配っているとは驚き!

ツッコミ所がないどころか・・・。

模型的にもRX-78の一つの指針となる御手本的造形です。

 

しかし、見どころ満載ですね~~。



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