瓦礫の島の「穴埋立地」

模型の製作日記や映像の私的感想を掲載しています。ネタバレもありますので未見の作品は注意して御読み下さい。

WAVE ジャンボファニックス。

2012年07月08日 | 模型
皆さんは、
円谷プロの特撮ヒーローで「ミラーマン」という番組を
憶えているでしょうか?

当時放送制作されていた「帰ってきたウルトラマン」とは違い、
インベーダーの不気味さが、
リアルなドラマ展開でした。



これは、御手洗博士を中心とする科学者専門家チームが搭乗する
大型戦闘機ジャンボ・フェニックスです。



ニットーで販売したゼンマイ走行を
WAVEでゼンマイぬきで再生産したキット。

なんだか、プレミアが付いて300円くらいのモノが
オークションや中古店で高額で取引になってます(^0^;
たしか、コレは知人の知人がくれたモノで
20年前に御礼で缶ジュース1本を渡した記憶があります。
(しかも、コレ一個ではなくて他のプラモも一緒に貰った)
正直言って、昔のプラモなんて
今のガンプラ時代のレベルと比べれば
もう、パーツは合わないし
正直言って御金を貰わないと作れないと思うくらいです。
しかしながら、世の中には
「コレクションとしての作らないで飾るプラモデル」という
まるで、食堂に入って定食を頼んで、匂いと写真だけ撮って満足という
ジャンルも存在します。

事実、私でさえ「イマイ社のサンダーバードプラモ」の再販モデルは
作らないで保管してあります。(何個かは素組みしちゃったけど~)
それにしても、コレクションとしてはプラモは劣化しやすいと思います。

デカールなんか、20年経つとオシャカですし
プラパーツは製品として出荷された時点から歪みます。

恐らく、古くなったプラモを
コレクターしている人は20年モノのプラモを作った事が無いのかも?
だって、古いプラモって
下手な海外メーカーのキットより加工に時間がかかります。

又は、「経験しているので、作りたくないからドンドン古くなる。」かも知れません。
(私は完全に後者です。だから、古いのがより古くなって・・・。)

まぁ~そんな経緯で家にあるのですが
自分で買ったプラモは早く作るのですが
やはり、貰ったモノは作るのを遠慮して保存品になり易いですよね~。





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