TBS系列の日曜劇場「空飛ぶ広報室」の1話を観ました。
正直言って、まるっきり予備知識無しで、
まったく、期待して無かった。
事前の「ぴったんこカンカン」という番組で
安住アナと新垣結衣さんが番組宣伝のレポを
百里基地でやっていたのを観て
嫁さんに録画予約をしておいてくれと頼んで
スッカリと観るのを忘れていた。
で、観ました。
オモシロかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/ab/63fa3c817f6b8b4528d9196d965f56d9.jpg)
あらすじ
報道記者の職場を追われた稲葉(新垣)は、
ニュース番組の自衛隊特集担当に任命される。
また、空井(綾野)は、ブルーインパルスの
航空パイロットになる目前での事故
に遭遇、パイロット免許剥奪され広報室勤務になる。
そんな、いき詰まった二人が広報活動の場で遁走する。
そんな、コメディータッチでドラマの方は
スタートしますが、
内容はいたって骨太。
柴田恭平が演じる広報室長の
鷺坂室長の台詞で
「俺達の信条は何だ?
専守防衛守りきってなんぼだろ?
俺達はいつでも撃てる。撃つ能力もある。
それでも極限まで撃たないことを命じられている。」
「広報も同じだ。
怒りをぶつけるのは攻撃するのと同じ。
それにな、そんな不本意なことを言われるのは俺達広報のせいなんだ。
分かってもらおうという努力が足りてないからだ。
努力もせず理解しろってのは、
そりゃあ虫がよすぎるって話だ。」
なんだか、グッときました。
原作は「図書館戦争」の有川 浩さん。
どちらかと言えば「フリーター、家を買う」の方が
一般では認知度が高い作家さん。
まったく、有川 浩原作と知らないで観ていた私。
先入観が無しで観られたので
逆に面白さが倍増でした。
今回は、百里基地がメインでしたが
舞台設定の時間は2010年です。
おそらく、最終回は3.11の広報室のエピソードになるでしょう。
凄く楽しみなドラマが増えました。
どうも、春で新学期、新年度というのに
暖かいやら、肌寒いやらでパリッとしません~
体調管理に気おつけて新年度も元気一発~
カラ元気も元気のうち?
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