スーパーの男齊藤主任手記

仕事、銭湯、たまにDrの主任の日記です。

父の日カレー

2010-06-21 22:32:10 | Weblog
6月20日は父の日あ~んどわたくしの誕生日(4○才)でございました。


「父の日やし、ステーキ(父の日は年間でステーキの売り上げがナンバーワン)買って
帰ってもいい?」と我が家へ電話したところ、
「今日は子供らがあなたの好きなカレーをつくってくれたでぇ。」と妻。


「何!!カレー!!」カレー好きのわたくしはその日の仕事がつらかったのも忘れさせて
くれるようなありがたいプレゼントに期待して家に帰りました。



なんのことはない、にんじんがハートになってたり、星になってたりするだけの
いつものカレーですが、子供らが作ってくれたとなると感慨もひとしおです。



たいそうな贈り物はいらない、心のこもったさりげないこと、もの、それが一番です。
今夜もそのカレーをいただきました。すっごく贅沢した気分になりました。




「生きてて、よかった!!!!!!」
 実感。じゃ。








王将、おまえもか?

2010-06-19 06:47:31 | Weblog
久しぶりに王将、やっぱ餃子は一番、と思ってたけど・・・。なんか淡泊になってる。昔みたいにコクがない。そういや、店の雰囲気もなんかお洒落?(王将には一番不似合いな言葉)、あの泥臭さがおいしさの秘訣だったはずじゃなかったのか?焼きめしの炒め直し・唐揚げの揚げ直し・パセリやキャベツの使い回しが横行していた、あの時代の味こそ王将の味ではなかったかと思う。店員にヤンキーいなくなったのも、どうなんですかねぇ。彼らは今、なにしてんだろ?業績右肩上がりの優良企業ってえてして昔を切り捨てていく、悪いところは勿論、いいところも。あぁ、おぬしも終わったな。じゃ。

何がくる?何がこないの?

2010-06-12 13:10:07 | Weblog
今まであんなに夢中になっていたのに、ふとなぜか冷めてしまう。
これっていろんなことに当てはまっちゃいますね。



人間って飽き性だから、あんなに夢中になっていたあの娘だったり、こんなこと、そんなこと、あれや、これや・・・。



でも、飽きるのはなにかきっかけがあるもんで、待てど暮らせど何かこなかったりすることが原因だったりして・・・、
何がかなぁ?何がこないの?




こんな時はなにか新しいことがしたいし、期待するし、で。





ホントはなにもないことが幸せかもしれません。お手手のしわとしわをあわせてしあわせ、なむぅ、なんちゃってね。じゃ。

ちょっと最近・・・。

2010-06-09 01:25:21 | Weblog
自分のやってる仕事について、ちょっと考えることがあった。



「口蹄疫」




「何万頭もの牛、豚が殺処分。」




まるで「もの」のように、穴ぼこに捨てられていく死骸たち。
彼らは家畜ではあるものの、「生き物」には違いない。
「命」が宿っている生き物なのだ。
それが、感染拡大を防ぐために何万頭も殺された。




「生き物」が、だ。まるで「もの」のように。
人間が食べるために繁殖させた牛、豚。
人間の身勝手な行動に、どう神は審判を下すのか。




私は別に動物愛護団体のものではない。むしろ、そんな牛、豚たちを商売の道具にして
生計を立てている自分。それでも今回の騒動はとてもむなしさを感じざるを得ない。




魚のように、自然界から「漁」によって得た食材ならば、食物連鎖が納得できるが、
いくら元々そんな食用という運命だからって、いざ病気になったらもののように
ポイポイすてるのはいかがなものか?




「口蹄疫」にかかっても、治療すれば治るように医学が進歩していれば
こんなむごたらしいことを人間がしなくて済んだのにと思うと、胸が痛い。




つくづく、自分の含め、人間の身勝手さがむなしく思えた今回の騒動だった。
一瞬、精肉の仕事、辞めようかと思ってしまった。




政府の対応がもっと迅速ならば・・・。
管さん、もうこんなこと繰り返さないでね。
天寿を全うできなかった、家畜たちのためにも。




無残に、無言に死んでいった家畜たちに黙祷、そして合掌。
以上。

結局・・・。

2010-06-07 09:15:00 | Weblog
前に「まじめなROCKファンの方がこられますんで。」
でキャンセルになったブッキングがねぇ・・・。



結局、再ブッキングになりました。




7月10日(土)堅田ハックルベリーにて、
対バンは京都の老舗ハードロックバンド「エボニーアイズ エクセレント」さんです。
CDも出されました。そんな本格的なバンドさんと共演できるなんて光栄です




ライブは何といっても、ただでいろんなバンドさんが見られるからいいですねぇ。
一回CD出してはるようなバンドさんとやりたかったんで、願ったり、かなったりですわ。




いろんなバンドさん見れるのと同時に、こっちもいろんなバンドさんから見られます。
いつものように頭真っ白でやれるように、身体に曲染み込ませとかな。
まあ、対バンさんに嫌がられるか、そうでないかは二の次として、
とにかくベストを尽くします。




またきてや。主任でした。じゃ。




職業パンクはしない

2010-06-06 01:48:56 | Weblog
原爆オナニーズってパンクバンドがいはるんやけど、
メンバーのTAILOW(つづり間違ってたらすみません)さん、53歳。
パンクスの中でも最長老(失礼)ってくらいのキャリア。



彼の偉いところ・・・。



「職業パンクロックはしない。」
つまり、彼はちゃんとした本職を持ちながら、原爆オナニーズをやってるってこと。
プロになっちゃうと、やんなくてもいいことまでしなくちゃならない、ってことは
本当にしたいことができない。つまり表現できなくなるってこと。



パンクやってる人たちって、普段は堅気な仕事やってる人が多い。
まあ、いでたちが過激なんで、土建屋さんとか、運送業の方が多いけどね。
(ちょっと普通に営業できる格好ではない。結構派手にタトゥー入れてたりしてはる
から)。



音楽で食える人なんて、ホント一握り、氷山の一角でしかないのよ。
みんなそうやって仕事しながら、音楽してる。



仕事で食い扶持稼いで、音楽で影響力もてたら、最高だね。
理想。



少しでも、その理想に近づくようにガンバルよ。じゃ。