昭和20年~30年・お母ぁの復讐ー3の3 2017-05-11 15:08:27 | 歴史 「ひょっとこ」から帰って夜お父ぉが 気持ちよく五右衛門風呂に入っていたら 知らぬ間にお母ぁが風呂釜を火吹き竹でヒュウヒュウと吹いたんす よせよせー、あぢあぢーーと お父ぉが湯の中で大暴れなんす お母ぁはかまわず火を焚くから湯が沸騰また沸騰 ああ~~、お母ぁの復讐でがんす ♪美ち奴姐さん唄「ああそれなのにそれなのに」 ↓でございます https://www.youtube.com/watch?v=ROhfFYaMs7s
昭和20年~30年・お母ぁの復讐ー3の2 2017-05-11 14:49:09 | 歴史 〈font size=”3”〉 お父ぉは六兵衛と町の飲み屋「ひょっとこ」に行ったんす ううーー鼻のしたがなげ――なー お母ぁの復讐ー3に続きます
昭和20年~30年代・お母ぁの復讐ー3の1 2017-05-11 14:22:39 | 歴史 おらが家は貧乏だった うんにゃー村中がみんなビンボウだったんだ。 現金収入はお母ぁが世話をする鶏の卵と野菜だけ 鶏の世話はお母ぁが仕切るんだ、卵はみんな販売用になっている それをお父ぉがこっそりと盗み喰い、それも二つも それをお母ぁがシッカリ目撃したんす、お母ぁは激怒したんす。 お父ぉは今夜は町の「ひょっとこ」の女将から「新装開店しました、お待ちしています」のお知らせがあったので、精力つけて行くべーと生卵を飲んだのだ。 お母ぁの復讐ー2に続きます