八月もあと数日。
今日は朝からの雨で、一層涼しく感じられる。
我が家の隣のグラントでは小学生が雨の中、野球をしている。
立派なテントがいくつも並べられていて、保護者はそこで見守り。
雨の中大変だなあと思いきや、なかなか楽しそうである。
そのグランドはもともと大きな水田で、そのため雨が降っても水はけが悪い。
私が子供の頃は、地球創成期みたいな状態になって、ただただ雨水が流れ、
そこに中州ができ、いつしか大陸と大洋となり、巨人の私がつくる足跡に、
ボウフラが閉じ込められる。そこが君の邑だ。偽の神はスタンプのように邑を量産する。
つまり。
そのグランドは、特に雨の降るグランドは、野球をやっているのがもったいないぐらい楽しいんだよ。
きっと、お兄さんの付き添いでやってきた小さな子にはわかってもらえると思う。
新型コロナが猖獗をきわめる中、在宅ワークが中心だけど、なんとか感染せずにやっています。
でも、これも時間の問題かも。運が良ければ感染しないで済むくらいに思っている。
若くはないし、既往病もあるし(とはいえ、基礎疾患にはならないらしい)、猫たちもいるし、
できれば感染しないで済ませたいし、感染しても軽症で済んでほしい。
とはいえ、明日のことはわからない。だからこそ、日々精一杯生きていこうと思う気持ちが強い。
科目履修をしていた放送大学22年度第一学期、「中国語Ⅱ」「漢文を読む」「コーパス日本語学概論」すべてA〇で合格した。
成績と体感としての習熟度は、正直まったくかみ合っていない。どの教科もまだまだだ。
中国語は放送大学にこの先がないので、東京外語大学のオンライン講座を受講することにした。十一月の中検も受けてみようと思う。
放送大学第二学期は選科履修生を更新して「文学批評への招待」を受講することにした。
八月が終わろうとしている。私も盛りだくさんな秋に向かって、体調を整えて臨みたい。