単なる月の変わり目というだけでなく、先月と今月は社会復帰という激変がありました。
復帰するにはそれなりの身支度が必要ということで、なんと10か月ぶりに美容院へ。カットと白髪染めだけのつもりが、トリートメントとか炭酸水でのシャンプーとか、「10か月ぶりということは美容院2回分までは出費が許されるのでは?」と私たち(私のいろんな性格を人格化したもの)が急遽現場で緊急会議を開き、「全部やっちゃってください!」と言いましたよ。たぶんコロナ自粛の影響もあったと思います。本来が引きこもり体質の私もそれなりにストレスを感じでいたんだと思います。とはいえ、今年はこんな羽振りのいい真似はこれきりにします(これも私のたち会議で決まったことです)。
髪の色も普段よりも明るめにしてもらいました。これで次回はメッシュを入れるつもりです。
あー、ここへ来てなんとなく高齢女性が髪の色で冒険したくなる気持ちがわかってきました。こうやって人は自分の頭に自分の自由を託していくんだなと。
9月1日からは通いのお仕事に復帰。文章を読むことが仕事なので、6時間みっちり文章を読む日々。ある意味、趣味の延長なので苦ではないです。
思いの外、行き帰りの電車も空いているのでホッとしてます。私の特技は怖がることで、多分この特技のおかげで私は今まで生き延びていると思うのです。新型コロナに関しても特技を活かしつつ、あまり無理せずに仕事をしていこうと思います。
そして、3日働いただけなのに、この週末の尊いことよ。思い切りごろごろしてます。