大事にしすぎて使えない物がある。
中でもシール。
三つ子の魂百まで、というが、小さいからシールは宝物扱い。貼れない。
が、「物を使う」というのは物に息を吹き込むことなのではないか。そう思うようになってきた。
仕舞い込んで何年かに一度懐かしむより、短期間でも毎日眺められる場所に貼っておいたほうが、私も物も幸せではないか。
ということで、大事にとっておいた「くるねこ」シールを猫たちの健康日誌の表紙に貼った。
一気に賑やかになった!そして、懐かしい顔ぶれ。
ちなみに中はこんな感じ。
健康に問題ない時は、投薬とトイレ掃除の記録が中心。一旦有事になると余白がなくなるほどびっしり書き込むから、もしろこの余白は「平安」の証なのだ。
ちなみにこの日誌の期限は先先代の犬コロが体調を崩した90年代半ば。それから中断して先代の桃の闘病中の2014年9月に再開、今に至ってる。