↑蔵元の建物7棟が石岡市の文化財指定となってます
10月下旬。
うちは元旦以外年中無休ですが、10月とある月曜日店を臨時休業とし、主人と二人で石岡の酒蔵、府中誉さんにお取引のお願いに伺いました。
那珂インターから石岡インターまで20分、高速を降りると3分ぐらいで蔵元です。
10月は稲刈りも終わり酒の仕込みはじめで、蔵の中も皆さん忙しく仕込み中でした。
江戸時代から続く老舗の蔵元らしく重厚で、背筋が伸びるような気持ちで見学させていただきました。(何しろ生きた菌、酵母などを使用するので蔵人以外が入るのは一番神経を使われるときです。戦前までは女人禁制だったほど)
酒造りに対する真摯な態度、いっときも気を抜かない真剣勝負で造られる酒は、ごまかしようのない味に出るのだと改めて思わされました。
新酒を搾ってから送っていただけるというお約束をいただき、11月に入り届きだしました!
蔵元訪問記はホームページにアップしてありますのでよかったらご覧ください。