2007 /
熱演してくれた妻夫木やコウちゃんには大変、大変申し訳ないが・・・・・・・・
なんだこのＢ級映画！！
私的には大爆笑でした。
特にが何が爆笑って、魔物です！魔物！！
どうしていいかわからないくらい、でした。
ヲタクな私からしたら、こんなことするなら実写でなくてアニメでいいでない？って感じ。
どろろだけではないけど、ＣＧ多様するのはよいでしょう、でも実写でしか表現できないものがあるわけで、ソレを核に作品を作らなければ実写の意味がない。
中途半端なＣＧメインになるくらいなら、アニメ作品のほうが全然質よいですよ。
妻夫木やコウちゃん頑張っているけど、さわやかというか清々しいというか、青春ドラマちっくなノリと演技に苦笑。
背負った過去も苦しみも、重みが全然足りない。
おかしいなテーマとしては重いはずなのに・・・・・・・
どろろをせっかく女の子の設定にしたんだから、もっと活かせよ、何のためにそんな設定にしたんだよ！・・・・・なんて突っ込んではいけません。
まぁ、正直予想内の演技だったので、がっかりもしませんでしたけど。
キャストはたぶん悪くないんだよ、でも貴一さんはじめ、どこかさわやかさとか誠実さとかが目について、設定と内容にあってない気がしていまいちのりきれなかった。
とりあえずコレを見るためには、まず最強の呪文を唱えてください。
「原作は忘れる」
