ええっと、岡田君なんか演技下手になった?
あれ?
なんとなく、全体的に……ね。
たんにしばらくぶりだから、私が”井上”のキャラを忘れてしまったのか?
まぁ、いいや。
とりあえず、井上の無茶プリに吹き出すところだった。
車の上走るとかありえな~い!
トラックの荷台で戦うとかありえな~い!
けど……面白かったデス!!
個人的に堤さんの歩き方ってきたないなぁとか、真木さんの肌荒れヤバイとか、最近さりげ堀部こういう感じな役でこっそり役者してるなぁとか、相変わらず波岡くんはこういうキモイ役やらせたらうまいよねぇ、とか物語と関係ないところがきになってしょうがなかった(苦笑)
内容はよかったと思います。
ところ、ところに笑いも挟まれていて、アクションもたっぷりで。
ただ、見終わったあとに「うん、まぁ、面白かった」とは思うが、「やっべ、最高だった!!もう一回!!」にはちょっと遠かったかなぁ。
やっぱり、香川さん好きだわ~。
香川さんは決して美男ではないし、演技も泥臭い…のに、粗野と品や風格を同居させられるって、本当素敵な役者だ。
悪い人っぷりが最高だった!
歌舞伎のおうちの人たちがだす、品や風格ってちょっと特殊だよね。
血や育ちって芸のうえでは大きいわ。
次はもっと黒い人だとおもうので、楽しみ~v
公安の田中一郎好き~v
なんだろう、あのきもさにはまった?
井上の病状というか、状態も悪化してるし、尾形がスカウトしてきた新人も気になる。
なんとなく、尾形は周りの思惑に参加したり、乗ったりしてるように見えるけど、多分、たんに自分の目的達成のためにそういうふりしてるだけで、本当は”革命派”とも全然違うところを見てる気がするんだよねぇ。
ぜひ、革命編は「あ」と言わせるどんでん返しがあることを期待します!