一青窈さんが好きです
CDも持ってるのですが・・・なぜか今頃『ハナミズキ』にはまりました。
2004年の曲で、今までも聴いていたのですが、なんでか、今頃、どっぷりはまってます。う~ん。
1ヵ月半くらい前に急にハナミズキのサビが離れなくなって、年末から続いていた平井堅熱を超えました
最近は一青窈熱です。
ちなみにこれがハナミズキ。
日本からワシントンに贈られたソメイヨシノの返礼として贈られた花だそうです。
どんな花なのか最近知ったのですが、なんかイメージと違った。けど、イメージより素敵なお花でした。
上記のエピソードからか、『返礼』という花言葉もあるそうです。
一青窈さんはアメリカの同時多発テロからこの曲を作ったそうです。
報復ではなく、恨みや怒りの代わりに『花』を贈れたら、そんな気持ちが持てたら争いや悲しみは減るのではないか・・・そういう世界になれたらいいという気持ちを込めた曲・・・らしいです。
私は身内や大事な人を病気以外で亡くしたことはありません。だから、大切な人を奪われてしまった人たちの怒りや悲しみの深さを理解することは出来ないです。
でも、報復が報復しか呼ばないことは知っています。
許す事はできないかもしれません、でも、歩みよったり、許し合おうと思うことは出来るんではないかと思います。実際に『許す』ことより、そう努力することが大切ではないのでしょうか?と思うんです。
綺麗ごとだと思います。
しかし、争いをなくすのは暴力ではなく、人を思いやる気持ちだと私は信じたいです。
そんなことをあらためて考えられさせました。
君と好きな人が100年続きますように
・・・・ここまで書いて、やっとハマった理由に思い当たりました。
書いてる小説『カゴノトリ』のイメージにあってる曲だからだ。
私の中ではカゴノトリのイメージソングです。
ああ、思い当たってすっきりした。