桜の腹黒日記

ヲタ日記。毒吐きまくり。嫌な方は回れ右!責任は持てません!
…更新不定期中。遡ってふいにアップしてたりします。

レッドクリフ PartⅡ

2009-06-01 | TV・映画・本・音楽


 かっこよかった!!


面白いではなく、かっこよかった。

私的には

内容がどうかと言われると、ははは・・・という部分もあるのですが、個人的には見せ方がとても好きでした。
PartⅠのあらすじとかもさらっと上手く見せてたと思います。
あとは曹操軍と孫権&劉備軍の同時進行で進んでいるのを演出する為に、あっちこっち行ったり来たりの映像ですが、私は三国志も知ってるし、けっこう飲み込み早いので、すごく好きだったんですが、人によっては混乱しそう・・・
いや、私は同時進行感があって、すごく好きですけど。


結論としては

周瑜って、すげーかこいい奴なんだぜ!!

と力いっぱい叫んでいる作品だったと思います。
とにかく周瑜がかっこいいということがわかればOKみたいな!
なんだろう、友情とか勇気とか謳ってましたけど、正直私は「?」って感じ。別にその辺の感動もなかったし、泣きもなかったし。唯一、周瑜が甘興に「まかせた!」ってところぐらいかな、”信頼”みたいなものを感じて、ぐっときたのは。
ああ、あとはみんなが周瑜に団子渡すとこ?
孫権軍の先鋒のみなさんの特攻ぐあいには感じましたけど・・・そんな程度です。

ただ、私はもう、3回くらいみたい。
何故なら、武将の戦いのシーンが素晴らしいからだよ!!
そこのかっこよさに心から「きゃ~~!!!!きゃ~~~!!」叫んで、味わいたい(笑)。
戦いのシーンや剣舞のシーンは絶品です!
まぁ、私が武術好きっていうことが大きいのですが・・・・・・
いや~、美しい!
皆さん、超人的なことを色々してまして、そりゃないだろう!ってつっこみたいシーンは山ほどですが、いいんです!格好よくて、美しいから!
三国志は、もともと、孔明と趙雲が好きなのですが・・・もう、映画の趙雲のかっこよさといったらたません!残念なのは、白馬に乗ってるのに、マントが白じゃないんですよね・・・・やっぱり、趙雲は馬も衣装も「白」でしょう!(理由はわかる人だけわかってください)。
あとは、曹操の髪が解けるシーン。
なんだろう、ただのおやじだったはずなのに、妙に綺麗だったし、いかにも敗戦の将という具合でよかったなぁ。
それと小喬は美しかったです!
綺麗なお姉さんが大好きなので、超!!目の保養になりました。あれで30代・・・・美しいうえに、可愛いぞ!
尚香もよかったですね。潜入から戻ってきて、髪を解いたところとか、腹巻にしてた曹操軍の配置図を説明しているところとかよかったす。・・・まぁまぁ、最後あたりはおいおいとつっこみたいですけどね。あとは姫様が間者かよ!とか、兄さんはそれしらないの?周瑜&孔明、勝手しすぎじゃねぇ?とかね(苦笑)

最後はやはり孔明さま
戦闘が主になる後半にはほとんどでてきませんが、矢を集めいに行ったときの孔明様の素敵なこと。
好きな人物なだけあって、Ⅰでは金城かよ!って本気で憤ってましたけど、Ⅱみて、気が変わりました。あ、結構いいかもね。
金城、実はあんまり好きじゃなかったのですが、孔明の飄々としながらも、熱い感じででてよかったなぁ。それでいて、ユーモラスが残っているのは、金城だからかなぁ~と。

とりあえず、この作品は大スクリーンでみとけ!

Ⅰの感想→



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