桜の日記ブログ

私が日々生きてて感じることをブログに
出来たらいいなぁ…と考えてます。

話の聞き方

2024-11-06 09:37:00 | 日記
おはようございます
昨夜は深夜帯にブログを2本投稿し
その後やりたいことも満足にやりきり
かなり寝不足でございます。

今日は「話を聞いてほしいって?」
っていうお話です


みなさんは誰かに何かを話す時、
どのように話を聞いてもらいたいでしょうか?
私は断然否定をしないことだと思っています。
理由は簡単。私がされたら何より嫌なこと
だからです。

私は人より怒りの感情のコントロールが
難しいためすぐに怒ってしまうことが
とても多いのです。それは怒ってても
悲しくても起こります。


昨日、彼のことで同僚に夜遅くまで
話を聞いてもらいました。同僚は
私と同じ、アダルトチルドレン経由の自閉症の
方でした。私と同じ特性が多く、
「うんうん、わかるよ」と何度も
言ってくれました。そしてそれと
「あなたにとってはそうなんだね。
否定はしないでおくね。」と言ってくれました。


私にとって話を聞いてもらうことは
あくまで出来事を聞いてほしいというだけ
なのです。なのでそこに指摘や同情は
いりません。あえて言うなら私への
ポジティブなアドバイスならもらえるという
ぐらいです。私の場合、相談しても
愚痴を言っても、結局最後に何とかするのは
私です。私が私の決定権を持っています。
なので他の人のアドバイスや否定は
あくまでも参考資料程度なのです。


1つ前のブログでも書いた通り、
私は聞く時に同情はあえてしません。
たとえ相手が求めているとわかっていても。
それでもしないんです。同情しても私には
その先のゴールが見えないからです。
そして私は思っています。「同情して
何になる?」と。結論が解決しないと
そもそも悩みが片付くことなんてないんです。
そして結局片を付けるのは誰でもない自分
なのです。


私はそんな考えを持ち、話を聞くように
しております。「同情しても何も変わらない。
それくらいなら中身を聞いて寄り添いたい。」
それが私のポリシーです。


理解されにくいとわかりながら同情しない。
私は結構ひどい人間なのかもしれないです。
それでも同情する暇があったら、少しでも
相談者自らが生活しやすいような
心の持ち方をしてほしい。そう私は
願うのです。


いつか私の感覚を理解してもらいたい…と
思いながらこの話は締めよう思います。

ちょっと困った利用者さんの話

2024-11-06 00:41:49 | 日記
私には最近A型事業所に入ってきた
可愛い女の子の知り合いがいます。
仲良くなって連絡先を交換したところまでは
よかったのですが(本当は事業所のルールでは
禁止です)、本日彼女から「職員に嫌なことを
されたからもう行くのやめる」というLINEが
届きました。


……私は察しました。このあと、自傷か
OD(オーバードーズ)をするのだと。


私は「どうしたの?」と送りましたが
またあとで返事をするとのこと。
私は「わかった」と言いました。


そしてしばらく経ったあと、
「120錠飲んじゃった」と来ました。
これです。これ。送られてきたら
こっちが消費するメッセージ。
私は自分が落ちてたのもあり、
「私も今しんどいからあとで聞く」と
返したのです。


そしてさっき見ると
「あなたは悩み言ってきたのにね…
120錠飲んだんだからどうしたの?じゃなくて
大丈夫?って聞くもんじゃないの?」と。
……そう来ますよね。ですが私もこんな文章に
負けることはありません。なんせ彼女と
友達になってまだ2週間程度なのですから。
彼女が入ってきてから1ヶ月も経っていません。
そして彼女も私も内容違えど同じ精神障害者
です。今の私にはそこまで同情する気持ちは
生まれていません。なので

「ごめんね。私、ODに対して
大丈夫って聞かないようにしてるの。
大丈夫?って聞いて大丈夫な人が
ODするとは思ってないから。
私は同情心配だけをするのが
友達だとは思ってない。
それを期待するなら私と友達は
やっていけない。

私は迷惑かけたら迷惑かけられて
利害が成立すると思ってる。
私、悩みに対して「すぐ答えて」とは
言ってないはずだよ?それは
辛いけれどあなたの体調のことも
考えて言わなかったんだ。

あなたはあなたにしかわからない
辛さがあると思う。私の鬱は軽い
からきっとあなたの辛さを全て
理解することは出来ないと思う。
それでも寄り添いたいって思いは
本当だよ。しんどい時にすぐに
対応出来なかったのはごめんね。
でも私は病院でも医者でもない。
友達だよ。それも同じ精神障害。
中身は違えど、それぞれやっぱり
しんどい時があることを理解して
ほしいな?考え方だって同じ障害
でも状況と体調、育ってきた環境で
みんな違うの。同じだと思ってるなら
それには共感できない。

私が出来るのは友達として
話を聞くこと、それに対しての
思いを伝えること。」
(※名前をあなたに変更してます)


と伝えました。まだ返事は返ってきて
いません。私なりの誠意を見せたつもりです。
私は最初からこう言われることをわかって
わざと「大丈夫?」とは聞かなかったのです。
仮に「大丈夫?」と聞いたとしたら
相手は喜んでいたでしょう。そして
「これが辛い、あれが辛い」ととても
辛そうに話すと思います。それに対してまた
同情してしまうと、メンヘラに陥りやすいの
です。そして相手がメンヘラになると
消耗してしまうのは確実に聞き手の私だと
思います。彼女をこれ以上暴走させないように
するため、自分の身を守るためにこのような
決断をしました。後悔はしていません。
私も彼のことで辛かったのですから。


このあと、どうなるのかはわかりません。
ですが、私は仕事で嫌なことがあろうが
収入のため必死に頑張ります。
今の職場は中々に福祉の支援が手厚いので。
私の知ってる限りここより支援が手厚い
職場はないと思っています。
それに対して「職員に嫌なことをされた」と
言う理由で早退する彼女の気持ちは
理解しにくいです。なんせ彼女のことを
まだ理解しきれてないのですから。


彼女の体調が良くなることを願いながら
この話を締めようと思います。


1つだけ、皆様勘違いしないでほしいことが
あります。うつ病はよく聞く心の病気ですが
死にも繋がる大変な病気、障害なんです。
甘く見ないで頂けると助かります。

彼との話の結末

2024-11-06 00:17:23 | 日記
前回のブログに書いた彼とのことですが、
彼はセラピストとしてちゃんと
セラピストとユーザーの線引きをはっきり
させたいそうです。
それから私が怒られるのにとても不安に
なりやすい過去を持っていて、つい彼の前で
「怒らないで…」と言ってしまうことが
多々ありました。それが彼にとっては
キツかったみたいです。

これを聞いて私は彼に恋愛の熱を上げすぎたと
反省しました。そして私が好きなセラピストを
ちゃんと続ける気持ちにとても嬉しく
なりました。

そして最後に彼は「予約全般を一旦
受け付けるのをやめて距離を置こうと思う
と言いました。私は今度こそちゃんと
納得しました。もちろんしばらく距離を
取ることは会えないということなので
友達の前でたくさんたくさん泣きました。
ですが同時にとてもとても嬉しかったのです。
彼がセラピストとしての道を歩もうと
軌道修正してくれていることを。
さすが私の大好きなリピートさんです。

私は先ほど訪問看護に事の詳細を
話しました。訪問看護は私が女風を
利用していることを知っているのです。
私は女風をお休みしている期間に
行かなければならない病院に
行こうと思いました。
そして、前にリピートしてた人に
使ってしまったクレジットカードの
返済も進めたいと思うのです。
きっとそれが私のためであり
彼が心配してくれていることの
解消の1つになると思うからです。

距離を置くというのはとてもさみしく
悲しく、私にとってとても辛いのですが、
「一旦」なので今は頭を冷やそうと
思います。この機会に性依存の治療も
出来たらなと思っていて、それで
私がもし女風に依存せず生きていけたら
それはとても素晴らしいことだと
思うんです。

そして「一旦」が終わった頃、
(私の予定では4月頃)にまた
「「予約をしたかったら」」予約をしようと
思うのです。

たくさん涙を流してとても辛かったですが、
明日からも辛いと思いますが、私のためでも
あるので前を向いて頑張りたいと思います。


またいつか予約する日が訪れます
ように…