今回は、日本技術士会応用理学部会からの御依頼で
定例会で講演を行うため(主題です。)
東京へ行ってきました。
予定をピッチリと立てて
いざ出発
まずは、
防衛省 市ヶ谷ツアーへ参加
以前何かのテレビ番組で見ていて
是非参加をしたいと思ってました。
こんなチャンスでもないと行けないので
ツアーに申し込み
ただ、北朝鮮のこともあり
中止の可能性もあるかと思ってました。
朝 防衛省正門前に集合
お歳を召された男性3人組
外国人と日本人のカップル
私ともう一人お歳の男性の7人
80人ほどの団体さんがドタキャンとのことで
少人数ツアーになりました。
広報室の男性の方2名とガイドの女性2名
お世話になります。
市ヶ谷の敷地って広いんですね。
防衛省の建物群
宇治の平等院鳳凰堂をイメージして作られているんですね。
初めて知りました。
防衛省陸海空の中枢が置かれています。
私の今回のツアーの目的はここを訪れることなんです。
この建物といえば
やはり思い出すのは三島由紀夫が演説しているバルコニーの映像です。
ただこの建物は
一部を移築保存しているので
映像の記憶で言うと
とっても小さいんですね。
来られる方は多いですね。
そしてもう一つの目的
この大講堂
本来の場所は違ってしまいましたが
ここで極東軍事裁判が開かれたんです。
写真や映像の雰囲気からいうと
とっても暗いのですが、
当時は、ライトを増やして明るく見えるようにしていたとのお話。
ここで資料映像を見せていただきました。
元は尾張藩上屋敷跡
明治になってから
京都兵学寮が移転し、
昭和12年に
保存されている建物が建てられ
昭和16年から終戦まで
大本営陸軍部、陸軍省、参謀本部が置かれていました。
戦後しばらくは米軍に接収されていましたが
その後、自衛隊の施設として使用され
平成12年に建て替えられるときに
メモリアル的な建物の部分のみを保存したとのことでした。
場所は、大講堂、便殿の間、陸軍大臣室等だそうです。
大講堂にはその他に貴重な資料類も保存展示されていました。
降伏文書
裁判のときに作られた地図のうちの1枚
実際に使用したものは行方不明
明治維新直後の最初の軍服も飾ってありました。
肥前官軍と書かれ、錦ぎれもついていました。
また、硫黄島の栗林中将の有名な絵手紙も(硫黄島からの手紙でも紹介されていました。)
現物を複写したものがありました。
元の建物の模型がありました。
そうです。
私が映像で観たのはこの大きさでした。
ツアーはこの後
庁舎棟の北側へ向かい
隊舎(ここ市ヶ谷に800名からの自衛隊員の方が寄宿されているのですね。)前を通過し
厚生棟へと向かい、
広報室で
東日本大震災での自衛隊の活動ビデオを見せていただきました。
災害活動時は、自己完結する自衛隊の威力は大きいものがあります。
広報室では
陸海空のそれぞれのアピールが掲出されていました。
歩兵もとい普通科の装備も変わってきましたね。
P-X(P-3Cオライオンの後継対潜哨戒機)C-X(C-1も後継輸送機)も
ほぼ固まってきました。
陸自は10式戦車の紹介がなかったなぁ。
空自のF35の紹介はありましたね。
一渡り見たのち
1階で小休憩
売店で自衛隊グッズを求めることができます。
同行の方たちは
早速お土産を購入されていました。
惹かれるものもありましたが
荷物になるので私はパスです。
15分後歩いて正面玄関に戻り
ツアー終了になります。
途中、立ち入り禁止区域(市ヶ谷駐屯地の東側)にパトリオットミサイルの発射台が見えました。
残念ながら、写真撮影は厳禁でした。
日本の歴史にたっぷりと浸れた約2時間でした。
さて、ここからは
鉄道模型の資料収集のため
永田町へ移動です。
目的地は国立国会図書館です。
この度発売される153系新快速電車の
当時の宮原区の編成が分からず。
私の手元にある資料
(新性能電車履歴表とJRR国鉄電車編成表81年)では
所属車は分かりますが、
編成がどのようになっていたかは分からず。
そのためJRRの国鉄電車編成表
81年以前117系投入前を見ないとわかりません。
調査した結果
国立国会図書館(東京)にありました。
でこのタイミングです。
新館受付で登録申し込みを行い、入館のための利用者証を作ります。
(利用者登録を行いましたので3年間は使えます。)
館内の端末から閲覧希望(図書や雑誌など)を出し、
本を手に入れました。
そして必要な個所を複写依頼し
(カラーもモノクロもあります。)
代金を支払い受け取るという手順です。
さて、資料の結果です。
153系の先頭車がどちらも高運のケースは少なく
どちらかが低運
どちらも低運という編成の方が多い。
165系の先頭車が入っているケースも多いようなんです。
これは困った。
予約の編成を高運セットから低運セットに変更しようか?
ちょっと検討が必要です。
ほどほどの時間になってきました。
さぁ
そろそろ準備しないといけませんね。
今回東京へ来た最大の目的
日本技術士会 応用理学部会 定例会での発表
とりあえずホテルに荷物を放り込んで
最寄駅の日比谷線神谷町駅へ
テレ東ってここにあるんですね。
知りませんでした。
最初に済ませなくてはいけないことが
そう
今年の総監受験のため
願書の提出
今回は6回目にして初の持ちこみ提出
確認していただき
問題無く受領していただきました。
今年の試験も始まりました。
時間まで少々ありますので
TSUTAYAで時間つぶし
こんな時に限って欲しいものがあるんです。
今年の1月に発売されて未購入の
「居眠り磐音 江戸双紙 木槿の賦」
の中古本
美本でしたので即購入
5時30分過ぎに会場へ
準備をされているところでした。
本日のスケジュールは
部会長からのお話
そして合格体験記となります。
部会長のお話は、
今年の試験の想定です。
択一が復活し
午後の記述がどのように変わるか?
まだまだ情報が少ないようですね。
発表の演者は、
花王の方(生物工学)と
石川島播磨の女性の方(物理及び化学)と
私(地球物理及び地球化学)の3名です。
それぞれが持ち時間30分
この日の説明のために
30分に入るように準備してきました。
7時
いよいよスタート
私は2番目です。
他の方たちの発表を聞いても
試験勉強の根っこの部分って変わりませんね。
発表の内容が被るんです。
他にも皆さん上手にネットを活用されていますね。
8時30分
終了
同じ場所で軽い懇親会
と場所を移してもう1軒と行き
10時30分解散となりました。
合格体験をお話させていただくなんて
貴重な経験をさせていただきました。
応用理学部会の皆様に感謝申し上げます。
用事も済みましたので
翌日はフリータイムです
定例会で講演を行うため(主題です。)
東京へ行ってきました。
予定をピッチリと立てて
いざ出発
まずは、
防衛省 市ヶ谷ツアーへ参加
以前何かのテレビ番組で見ていて
是非参加をしたいと思ってました。
こんなチャンスでもないと行けないので
ツアーに申し込み
ただ、北朝鮮のこともあり
中止の可能性もあるかと思ってました。
朝 防衛省正門前に集合
お歳を召された男性3人組
外国人と日本人のカップル
私ともう一人お歳の男性の7人
80人ほどの団体さんがドタキャンとのことで
少人数ツアーになりました。
広報室の男性の方2名とガイドの女性2名
お世話になります。
市ヶ谷の敷地って広いんですね。
防衛省の建物群
宇治の平等院鳳凰堂をイメージして作られているんですね。
初めて知りました。
防衛省陸海空の中枢が置かれています。
私の今回のツアーの目的はここを訪れることなんです。
この建物といえば
やはり思い出すのは三島由紀夫が演説しているバルコニーの映像です。
ただこの建物は
一部を移築保存しているので
映像の記憶で言うと
とっても小さいんですね。
来られる方は多いですね。
そしてもう一つの目的
この大講堂
本来の場所は違ってしまいましたが
ここで極東軍事裁判が開かれたんです。
写真や映像の雰囲気からいうと
とっても暗いのですが、
当時は、ライトを増やして明るく見えるようにしていたとのお話。
ここで資料映像を見せていただきました。
元は尾張藩上屋敷跡
明治になってから
京都兵学寮が移転し、
昭和12年に
保存されている建物が建てられ
昭和16年から終戦まで
大本営陸軍部、陸軍省、参謀本部が置かれていました。
戦後しばらくは米軍に接収されていましたが
その後、自衛隊の施設として使用され
平成12年に建て替えられるときに
メモリアル的な建物の部分のみを保存したとのことでした。
場所は、大講堂、便殿の間、陸軍大臣室等だそうです。
大講堂にはその他に貴重な資料類も保存展示されていました。
降伏文書
裁判のときに作られた地図のうちの1枚
実際に使用したものは行方不明
明治維新直後の最初の軍服も飾ってありました。
肥前官軍と書かれ、錦ぎれもついていました。
また、硫黄島の栗林中将の有名な絵手紙も(硫黄島からの手紙でも紹介されていました。)
現物を複写したものがありました。
元の建物の模型がありました。
そうです。
私が映像で観たのはこの大きさでした。
ツアーはこの後
庁舎棟の北側へ向かい
隊舎(ここ市ヶ谷に800名からの自衛隊員の方が寄宿されているのですね。)前を通過し
厚生棟へと向かい、
広報室で
東日本大震災での自衛隊の活動ビデオを見せていただきました。
災害活動時は、自己完結する自衛隊の威力は大きいものがあります。
広報室では
陸海空のそれぞれのアピールが掲出されていました。
歩兵もとい普通科の装備も変わってきましたね。
P-X(P-3Cオライオンの後継対潜哨戒機)C-X(C-1も後継輸送機)も
ほぼ固まってきました。
陸自は10式戦車の紹介がなかったなぁ。
空自のF35の紹介はありましたね。
一渡り見たのち
1階で小休憩
売店で自衛隊グッズを求めることができます。
同行の方たちは
早速お土産を購入されていました。
惹かれるものもありましたが
荷物になるので私はパスです。
15分後歩いて正面玄関に戻り
ツアー終了になります。
途中、立ち入り禁止区域(市ヶ谷駐屯地の東側)にパトリオットミサイルの発射台が見えました。
残念ながら、写真撮影は厳禁でした。
日本の歴史にたっぷりと浸れた約2時間でした。
さて、ここからは
鉄道模型の資料収集のため
永田町へ移動です。
目的地は国立国会図書館です。
この度発売される153系新快速電車の
当時の宮原区の編成が分からず。
私の手元にある資料
(新性能電車履歴表とJRR国鉄電車編成表81年)では
所属車は分かりますが、
編成がどのようになっていたかは分からず。
そのためJRRの国鉄電車編成表
81年以前117系投入前を見ないとわかりません。
調査した結果
国立国会図書館(東京)にありました。
でこのタイミングです。
新館受付で登録申し込みを行い、入館のための利用者証を作ります。
(利用者登録を行いましたので3年間は使えます。)
館内の端末から閲覧希望(図書や雑誌など)を出し、
本を手に入れました。
そして必要な個所を複写依頼し
(カラーもモノクロもあります。)
代金を支払い受け取るという手順です。
さて、資料の結果です。
153系の先頭車がどちらも高運のケースは少なく
どちらかが低運
どちらも低運という編成の方が多い。
165系の先頭車が入っているケースも多いようなんです。
これは困った。
予約の編成を高運セットから低運セットに変更しようか?
ちょっと検討が必要です。
ほどほどの時間になってきました。
さぁ
そろそろ準備しないといけませんね。
今回東京へ来た最大の目的
日本技術士会 応用理学部会 定例会での発表
とりあえずホテルに荷物を放り込んで
最寄駅の日比谷線神谷町駅へ
テレ東ってここにあるんですね。
知りませんでした。
最初に済ませなくてはいけないことが
そう
今年の総監受験のため
願書の提出
今回は6回目にして初の持ちこみ提出
確認していただき
問題無く受領していただきました。
今年の試験も始まりました。
時間まで少々ありますので
TSUTAYAで時間つぶし
こんな時に限って欲しいものがあるんです。
今年の1月に発売されて未購入の
「居眠り磐音 江戸双紙 木槿の賦」
の中古本
美本でしたので即購入
5時30分過ぎに会場へ
準備をされているところでした。
本日のスケジュールは
部会長からのお話
そして合格体験記となります。
部会長のお話は、
今年の試験の想定です。
択一が復活し
午後の記述がどのように変わるか?
まだまだ情報が少ないようですね。
発表の演者は、
花王の方(生物工学)と
石川島播磨の女性の方(物理及び化学)と
私(地球物理及び地球化学)の3名です。
それぞれが持ち時間30分
この日の説明のために
30分に入るように準備してきました。
7時
いよいよスタート
私は2番目です。
他の方たちの発表を聞いても
試験勉強の根っこの部分って変わりませんね。
発表の内容が被るんです。
他にも皆さん上手にネットを活用されていますね。
8時30分
終了
同じ場所で軽い懇親会
と場所を移してもう1軒と行き
10時30分解散となりました。
合格体験をお話させていただくなんて
貴重な経験をさせていただきました。
応用理学部会の皆様に感謝申し上げます。
用事も済みましたので
翌日はフリータイムです