百花繚乱な世界

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森安杯準決勝戦

2015年11月23日 10時01分26秒 | 野球
先週の雨の影響で
大きく日程が変更された森安杯。
片方のブロックは
昨日、御津グランドで準決勝戦が行われ

邑久さん御津さん

最終回に追いついた邑久さんが
スペシャルでひっくり返して
決勝進出となりました。

さぁ残るはもう片方のブロック
庭瀬さん東岡山さん

どちらが決勝戦に進出するか。

桜が丘球場では
昼間
赤磐選抜の練習試合が行われていました。
相手は、井笠選抜と倉敷選抜と美作選抜

森安杯のために
桜が丘球場に出かけると
最後の試合
倉敷選抜赤磐選抜の試合途中。

6年生の選抜チームをみると
でっかい子はでっかいですね。

倉敷の16番
大人と変わらない大きな子でした。

バックネット裏には
倉敷のM会長と県のHさんも
見えられていました。

16時過ぎ
選抜の試合は終了。

グランド整備。
庭瀬さんはぼつぼつと集まってこられました。
何時から試合ができますかね。

市連協の審判団も
時間の経過とともに
参集。
会長審判部長含めて8名。

東岡山さんも17時過ぎに到着。

試合開始は18時からと決定。
時間とともに
いい感じに寒くなってきました。
去年のナイターは
寒いし、電気は一度消えるし、
グランドの制限時間は気になるしと
とっても大変でした。
トイレだけは気になるので、
試合前のコーヒーはパスです。

今日の審判団は
線審もついて6人で行います。
なんと贅沢な審判団でしょうかね。

東岡山さん先攻でプレイボール

庭瀬の先発投手。
阪神の藤浪投手のような投げ方で
力のあるボールを投げます。

かたや東岡山の先発投手。
6年生の試合でも投げていて
経験十分。
先日は塁審で見ていましたが、
緩急を上手に使います。

どのような試合展開になるのでしょうか。

初回東岡山さんは三者凡退。
庭瀬の先発投手の立ち上がりも
安定しています。

庭瀬さんの攻撃。
いきなりの四球でランナーが出ましたが
二塁盗塁を刺し、
こちらも上々の滑り出し。

投手戦の匂いがしますね。

こんな試合では
四球とエラーが肝になります。

庭瀬の先発投手が与えた四球から
東岡山さんがチャンスを掴み、
挟殺プレイのミスから
東岡山さんが
ノーヒットで先制しました。

さらに
4番のレフト前ヒットを
レフトが後逸。
外野を転々としている間に
ランニングホームランとなりました。

一方、庭瀬さんの打線。
いまいち、東岡山さんの左投手を
捉えきれません。

東岡山さん
ヒットと四球と送りバントによる
チャンスで
内野ゴロの間に追加点。
庭瀬さんも
前進守備で守っていましたが、
バックホームできず。
投げていても微妙なタイミングでしたね。

リードをもらってから
東岡山さんの左投手。
緩い球を上手に使っていましたね。

この試合
80分試合なんです。

最後の
庭瀬さんの攻撃も
3人で抑えて
4-0
東岡山さんの勝利です。

後で考えてみると
東岡山さんも
レフト前とセンター前のヒット2本
庭瀬さんは
・・・・
もしかしてヒット0本かも

しびれるような試合でした。

さてさて
私のジャッジです。
この試合は球審でした。

ストライクゾーン
全体としては
まとまっていました。

ただ、高さについては
4球ほど
左右についても
4球ほど
ジャッジがおかしいかな。

高さについては、
背の低い子が
屈むので
ゾーンの見極めが難しかったのです。

試合途中から
背の低い子は
目線を高めのゾーンに合わせて
屈まれても
判定が狂わないようにしました。

左右については、
右投手の投げる右打者のアウトコース
角度のある球。

左投手の投げる左打者のアウトコース
角度のある球。
いずれも県大会クラスの投手になると
ほんとギリギリのところに来ます。

ジャッジするのも
楽しいのですが、
逆に難しさもでてきますね。
ほんとギリギリ

1球の判定が試合を左右します。

全体の動きでは
今日は6人で審判
大きく動く必要もないので
ミスは無し。

ただ、インフィールドのサインは
同調してほしいなぁ。
二塁のSさんと
2人でサインの確認をしただけでした。

私が気になった点

監督が子供たちを集めて指示を与えるために取るタイム。

攻撃時に3回と
守備時に3回
と思っていました。

では、捕手がタイムを取って
投手の下へ行くのは
1回と数えるんでしょうかね。

昨日、途中で庭瀬の捕手に
「タイムは何回取れるのですか。」
と聞かれたのですが、
捕手のタイムを
3回のうちの1回と数えると考えていなかったので
制限はないと答えてしまいました。

昨日の試合でも
結局1試合で守備時の3回でしたので
ルール上は問題無しなんですが、
このあたりのことも
きちんと確認しておかないと
いけないですね。

ネットで調べると
捕手が投手の下へ行くのも
1回とカウントしないといけないようです。

冷や汗ものです。

まだまだ
納得いくジャッジができないですね。

外で見ているときは
いろんなことが気が付くのですが
いざ
中でジャッジすると
いろんなことが同時に起こり
瞬時の判断でジャッジしないといけないので
知識力と合わせて瞬発力も必要ですね。
努力のし甲斐があります。

さて、
森安も残すは
6日の決勝戦
東岡山さん邑久さん
になります。

私の今後のスケジュールは、

29日が成羽のジュニア大会の審判

12月5日がレインボーの大会で玉森へ
12月6日が日応寺でダブル決勝戦と3位決定戦。

そして翌週が三原の大会の審判と続きます。

仕事で
香川坂出、
広島、東京へと
こちらも年末に向けて
忙しくなります。
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