百花繚乱な世界

私の趣味 学童野球(審判)、鉄道、鉄道模型、路線バス、バスの模型、日本史、世界史、地図や地形 その他いろんな大好きなこと

国鉄バス矢掛線

2015年10月31日 19時21分43秒 | 実物(鉄道、バス)の部屋
昨日
仕事で矢掛町へ行ってきました。

矢掛町を訪れるのは
井笠バスの倉敷矢掛線に乗車して以来です。

180号から真金の交差点を左折し
山陽道に沿って
高梁川を川辺橋で渡り
小田川沿って
矢掛町へと向かいました。

途中で
バス停を見かけました。
清音から矢掛にかけては
井笠バスが廃止になってからは
バス路線はないはず。
疑問を抱きつつ
仕事の時間がありましたので
矢掛町に急ぎました。

仕事は10分少々で終わり
帰途
先ほど見たバス停で車を止めて
停留所を確認。




路線が廃止になると
バス停は回収されてしまうのですが、
会社自体が無くなり、
そのまま放置されているようです。

その昔の時刻表も
うっすらと見ることができます。


矢掛線は
岡山倉敷間の両備線に基づく系統です。

昭和59年当時
もちろん国鉄バスです。
倉敷~矢掛 23往復
区間便数便ありました。

その後中国JRバスに移行
平成11年に井原線の開業に伴い
中国JRバスの運行は終了
井笠バスが路線を引き継ぎました。

JRバスの最後でも
倉敷~矢掛 21往復
区間便もありました。

井笠バスも数往復運行していましたが
井笠バスの廃業に伴い
路線消滅という次第になりました。




真備町に入ると
バス停は
真備町(倉敷市ですが)のコミュニティバスの停留所として
再利用されていました。

真備町の境から
矢掛にかけて残るバス停
再度使われることはあるのでしょうか?
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