いよいよ長距離路線に乗車です。
7時過ぎ
宿を出て
バス停の池原大橋へ
静かです。
7時30分過ぎスクールバスがやってきました。
白と青のツートン車
途中で反対方向に行くバスと離合
反対方向のバス停には小学生が待っていました。
8時前
下桑原到着
ありがとうございました。
さて、と周りを見渡すと
既に始発のバスは来ていました。
あとで運転手さんに聞いたのですが
最終便でやってきて
下桑原到着後回送で河合の車庫まで戻って滞泊しているとのこと。
池原の車庫は使っていないんです。
始発からの乗車は私1人
8時20分定刻に出発です。
昨日通った下北山村の役場、郵便局、JAがある中心地を走ります。
バス停に
○○宅前というバス停があります。
個人宅の名前を停留場の名前にしているんですね。
池原に戻ってきました。
池原からは国道169号に戻り
北上します。
池原ダムの脇を通過します。
上北山村に入り
役場のある河合に到着
1人の年配の男性が乗車
ようやく2人になりました。
道路改良が進んでいるので、バスは快調に走ります。
旧道はこんな感じです。
自然環境も厳しいところですね。
紀伊水害の復旧工事を所々で実施しています。
伯母峰の峠が分水嶺
道路は新伯母峰トンネルで通過
その後ループトンネルといくつかのトンネルを抜けると
柏木に着きます。
これからは吉野川に沿って北上します。
柏木の集落では一旦旧道に入りました。
柏木には大きな車庫がありました。
通過状態でしたので
写真を撮る暇もありませんでした。
ネットで調べると
昔はここが大台ケ原方面への中継地点であり
車庫には検査ピットまである大きな基地だったようです。
いまでは、外壁にその面影が残っているくらいです。
白川渡でも1人の年配の男性が乗車
合計3人
料金表示機に
それだけ路線バスの維持が厳しいということ。
奈良県はこの南部地域だけでなく
東の三重県境部でも
過疎地域があり公共交通の維持が困難になっています。
10時17分
乗継地の湯盛温泉杉の湯到着
ここは、乗継地
温泉旅館もあり、道の駅、
川上村役場があります。
ほぼ同時刻
八木からのバスから10数人の若者が降りました。
テニスの合宿で来たようです。
同乗の男性たちが
いつもこれくらい乗ってくれたらいいんだがと
そうですね。
このくらい乗ってくれれば廃止にはならないんですが。
接続の八木行
杉の湯から女性が1人乗車
川上村を北上
樫尾で五社トンネル抜けると吉野町に入ります。
上市で近鉄吉野線をアンダーパス
このあたりまで来ると
車の交通量も多いですね。
短距離利用のお客さんが1人
大淀町まで来ると
どこかで見た風景が
以前仕事でこのあたりまで来たことがあります。
10月1日からは
大淀バスセンターが始発終着になります。
八木行はここで乗り換えになります。
大淀のはずれで1人の男性が降車。
大淀町高取町明日香村橿原市
そろそろ終着が近づきました。
新宮行の特急と離合
これから6時間30分近くかけて新宮へ行きます。
県立医科大学前で
河合からの男性が降車
病院へ通院するのもほんと大変ですね。
車に乗れなくなれば当然のこと。
11時過ぎ
近鉄八木駅前に到着
乗車時間は約3時間
下桑原からの通算運賃3300円
10月から1往復
いつまでこのバスが残るのでしょうか。
奈良県であっても県庁所在地に公共交通機関でたどり着くことができなくなるんでしょうか。
民間バス会社の路線がなくなったからといって
自治体バスが代行しても利用者が少ないのでは結局運営していけません。
いろいろと考えるのですが
何か策はないものでしょうか。
思案は続きます。
続く
7時過ぎ
宿を出て
バス停の池原大橋へ
静かです。
7時30分過ぎスクールバスがやってきました。
白と青のツートン車
途中で反対方向に行くバスと離合
反対方向のバス停には小学生が待っていました。
8時前
下桑原到着
ありがとうございました。
さて、と周りを見渡すと
既に始発のバスは来ていました。
あとで運転手さんに聞いたのですが
最終便でやってきて
下桑原到着後回送で河合の車庫まで戻って滞泊しているとのこと。
池原の車庫は使っていないんです。
始発からの乗車は私1人
8時20分定刻に出発です。
昨日通った下北山村の役場、郵便局、JAがある中心地を走ります。
バス停に
○○宅前というバス停があります。
個人宅の名前を停留場の名前にしているんですね。
池原に戻ってきました。
池原からは国道169号に戻り
北上します。
池原ダムの脇を通過します。
上北山村に入り
役場のある河合に到着
1人の年配の男性が乗車
ようやく2人になりました。
道路改良が進んでいるので、バスは快調に走ります。
旧道はこんな感じです。
自然環境も厳しいところですね。
紀伊水害の復旧工事を所々で実施しています。
伯母峰の峠が分水嶺
道路は新伯母峰トンネルで通過
その後ループトンネルといくつかのトンネルを抜けると
柏木に着きます。
これからは吉野川に沿って北上します。
柏木の集落では一旦旧道に入りました。
柏木には大きな車庫がありました。
通過状態でしたので
写真を撮る暇もありませんでした。
ネットで調べると
昔はここが大台ケ原方面への中継地点であり
車庫には検査ピットまである大きな基地だったようです。
いまでは、外壁にその面影が残っているくらいです。
白川渡でも1人の年配の男性が乗車
合計3人
料金表示機に
それだけ路線バスの維持が厳しいということ。
奈良県はこの南部地域だけでなく
東の三重県境部でも
過疎地域があり公共交通の維持が困難になっています。
10時17分
乗継地の湯盛温泉杉の湯到着
ここは、乗継地
温泉旅館もあり、道の駅、
川上村役場があります。
ほぼ同時刻
八木からのバスから10数人の若者が降りました。
テニスの合宿で来たようです。
同乗の男性たちが
いつもこれくらい乗ってくれたらいいんだがと
そうですね。
このくらい乗ってくれれば廃止にはならないんですが。
接続の八木行
杉の湯から女性が1人乗車
川上村を北上
樫尾で五社トンネル抜けると吉野町に入ります。
上市で近鉄吉野線をアンダーパス
このあたりまで来ると
車の交通量も多いですね。
短距離利用のお客さんが1人
大淀町まで来ると
どこかで見た風景が
以前仕事でこのあたりまで来たことがあります。
10月1日からは
大淀バスセンターが始発終着になります。
八木行はここで乗り換えになります。
大淀のはずれで1人の男性が降車。
大淀町高取町明日香村橿原市
そろそろ終着が近づきました。
新宮行の特急と離合
これから6時間30分近くかけて新宮へ行きます。
県立医科大学前で
河合からの男性が降車
病院へ通院するのもほんと大変ですね。
車に乗れなくなれば当然のこと。
11時過ぎ
近鉄八木駅前に到着
乗車時間は約3時間
下桑原からの通算運賃3300円
10月から1往復
いつまでこのバスが残るのでしょうか。
奈良県であっても県庁所在地に公共交通機関でたどり着くことができなくなるんでしょうか。
民間バス会社の路線がなくなったからといって
自治体バスが代行しても利用者が少ないのでは結局運営していけません。
いろいろと考えるのですが
何か策はないものでしょうか。
思案は続きます。
続く