百花繚乱な世界

学童野球の審判、鉄道、鉄道模型、路線バス、バスの模型、日本史、世界史、地図や地形 男の料理、その他いろんな大好きなこと

今週は豊岡へ行きました。

2009年04月11日 17時40分39秒 | 実物(鉄道、バス)の部屋
仕事の打合せで豊岡へ

行きは、播但道路経由で豊岡へ
打合せ終了後は、
但馬空港八鹿明延宍粟市(山崎経由)龍野
を通って帰ってきました。

行きも時間があったので
地図に記入のあった学校(分校)を見たさに寄り道

養父市唐川地区
小さな集落で10戸あまり
住民も高齢者だけのようです。
残念ながら学校は跡形もなくなっていました。
この集落にも週3日2往復の福祉バスが来ていました。


過疎地の生活維持のためには大きなコストが掛かります。
それも行政のお仕事です。

帰りは、但馬空港へ


便は伊丹行きのみ
立派な飛行場です。

飛行場から江原八鹿駅前に

八鹿駅前には全但バスの営業所がありました。

駅前の立派な建物です。
この前がバスターミナルです。

バスはいすゞ車

いすゞエルガのワンステップ

車庫にはコミュニティバス用の車両もいました。

大型の観光バスも多数停泊していました。(が、私はPASS)

この後明延の鉱山跡へ
明延は、養父市大屋地区にあった日本有数の多品種非鉄金属鉱山として有名でした。
錫、銅、亜鉛等
特に神小畑から明延のトンネル内を走る1円電車が有名でした。
惜しくも昭和62年に廃坑となりました。
1円電車も運命を共にしました。


近代化産業遺産に認定されました。


急激な円高で赤字を出し、採掘可能な鉱脈を残したまま廃坑。
現在の世界情勢を見ると
日本の危機管理のために
採掘できるようにする必要があるかもしれません。
(石炭もそうですけど)

大切に坑道も管理されているようです。

この先県道で市境を越えて宍粟市へ出て
山崎龍野山陽道で帰着いたしました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日と明日の桜一会 | トップ | 娘の入学式 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

実物(鉄道、バス)の部屋」カテゴリの最新記事