あーちゃん猫は、何をされても意外と平気。
鹿の角カチューシャを付けられても、しばらくは平然と過ごしてくれる。
飼い主の自己満足に黙って付き合ってくれる。
「きゃー♪可愛い!」と言う親バカにわかカメラマンの気が済む頃を見はかり、自らの手(厳密に言うと足だけど)で外す。
この写真は半年程前に撮ったものだ。
これから何度かあーちゃんに付けて楽しんだが、そのうち飼い主が飽きてきたんだろう。
しばらく角カチューシャの所在が不明だった。
で、ふと気が付くと、持ち主が代わっていた。
まぁ元々の持ち主は次男なんだけどね。
さすがに18歳の男の子はもう付けないか。
と、思ったけど試しに息子に付けたら、結構長い時間黙って付けていた。
あーちゃんといい、ティガーといい、付き合いが良い。
でもカメラを向けたらサッと外された。
残念!
小さい頃なら喜んで撮らせてくれたのに。
まぁだから最近の写真は猫はかりになったんだよね。