クリアファイルのその中は

何気ない毎日は、何気なく良い。

白馬の王子さま

2012-11-06 22:45:16 | 日記
昔から理想の男性は白馬にまたがってやってくる・・・とお決まりのフレーズがある。

優しくて知的、高学歴でスポーツ万能、高収入にハイソな家柄
・・・総じて王子様扱いするのは良しとしよう。
そんな人は滅多にいるもんじゃない。
理想という名の象徴に過ぎないと世の女性はちゃんとわかっている。。

でもどうして「白馬」にまたがってくるのか。

白馬・・・それは確かに高貴なイメージはある。
清潔で凛とした美しい馬だとは思う。

でも同時にどことなく頼りない感じもしてしまう。
家柄が良いけれど、箱入り息子的な頼りなさと言うのか。


それに比べて黒い馬の勇壮なこと!(あくまでも私見)
近くで見ると、本当に色艶輝く毛並みなのだ。
力強くてたくましい勇ましい馬。

しかし、哀しいかな黒い馬に乗ってやってくるのはイメージが悪い者ばかり。
悪魔の手先とか、悪い事を企む宰相の手下達とかが乗っていそうでしょう?

それらは昔話やファンタジー映画に植えつけられたイメージ。
黙示録でも黒い馬は飢餓の象徴だそうな。

黒い馬はとにかくダークな印象だ。
というか、黒そのものが凶とされているから仕方ない。


そんなダークな馬を乗りこなしてこそ、本当の男だと言えるのになぁ。


もちろん、私は白馬の王子だろうが黒馬の王子だろうが待ってはいないけれどね。

待っているよりも、こちらから馬に乗って探しに行く方が楽しそうじゃない?

猫にもいろいろあるけれど

2012-11-04 22:51:56 | 日記
私の猫アレルギーは何度も触れてきたが、日によって薬を飲まなくても良い日もある。

今日はそんな快適な日だった。


しかし、今日は犬の注射の日。
獣医さんの所に出かけたら、病院についた途端に鼻が異常にムズムズした。
しかもかなりのアレルギー反応。

自分の順番になり診察室に入ってからもクシャミも鼻水も治まらない。

私 「すみません。猫を飼っているくせに猫アレルギーなんです。」

医師「あらら・・・もしかして酷くなったのは病院に着いてからですか?」

私 「ええ・・・急にムズムズしちゃって・・。」

医師「むーさんの前、猫ちゃんだったんです。

   うちのスタッフも抱っこした途端に手に湿疹が出ちゃったんですよ。」


え?ええ??


ってことは何?私のこのアレルギーはその猫のせいなの?

しかもスタッフさんをも瞬時に発疹させるとは、何たる強力な猫!!!




帰宅してすぐに薬を飲んだが、5時間経った今でもまだ鼻水地獄が続いている。

恐るべしアレルギー源猫!



ひょっとして猫の個体によってアレルギーを引き起こす力(?菌?)が違うのだろうか?

そう思うとウチのあーちゃん猫は菌としては弱い方なのかしら。


どうせ今日はアレルギーが出ちゃったから、普段できない事をやろう。

あーちゃん猫に抱きつきまくってやろうっと。