「毎月の天体予報(個人バージョン)」を講読中の方から、
毎号記載している「好調日」「低調日」についてご質問いただきました。
星占いの幸運期・不運期について、
このページをご覧になっている皆様にもご参考になるかと思い、
回答を掲載させていただくことにいたします。
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櫻井みわの「毎月の天体予報(個人バージョン)」では、
「好調日」「低調日」を毎月4日程度ずつ、お知らせしております。
クライエントさまのホロスコープと、そのときの星の動きから、
好調日:物事がスムーズに流れる日
低調日:物事がなかなかスムーズにいかない日、変化がある日
で割り出しています。
たとえば、クライエントさまのご関心が「恋愛」「結婚」であれば、
それに沿った好調日、不調日を出すことも可能です。
が、特にご指定がない場合は、
星の動きから予測できる一般的な意味での「好調日」「低調日」を割り出します。
日々の星の動きに連動しているため、
毎月の予報における低調日には、
体の不調や、物事の期限に間に合わない、
といったことを経験される方が多いようです。
ただ、低調日=アンラッキー(不幸)とも言えないのです。
変化があるときは、
その瞬間、変化に対応するために頭や体、心を総動員しないといけません。
当然、体や心に大きな負担がかかるため、激しく疲労することになります。
が、変化が起こることで、物事が新しい方向へと進むでしょう。
新しい方向へと進んだ結果、よりよい人生が拓ける、ということもあるのです。
わたしが拝見してきたクライエントさまのなかには、
スムーズに進行するとされているトラインやセクスタイルの時期ではなく、
コンジャンクション、スクエア、オポジションといった、
ハードな座相(アスペクト)のときに、
結婚や離婚、転職、不動産の購入、引っ越しといった
人生の大きなイベントを経験される方が多いようです。
人生の大きな変化をもたらすのは、
実は「低調」「困難な」「凶」とされているハードな時期といえるでしょう。
アメリカ占星術教科書第1巻(魔女の家books刊)では、
ハードなアスペクトについて、「チャレンジ」といった呼び方をしています。
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アスペクトそのものに善し悪しがあるのではなく、
それを本人がどう活用するかという点に重点をおくべきだ、と強調しています。
(前掲書p261より引用)
ぜひ、櫻井みわのセッションや「毎月の天体予報(個人バージョン)」を活用していただき、
人生の来たるべき変化にお役立ていただきたい、と心から願っております。
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