2012年6月5日(火)、広島青年会議所6月オープン例会で、
衣笠祥雄さんが講演をされた。
お題は、「野球から学び、教えられたこと」。
演台に上がった衣笠氏は、ニコッと笑うと少年のように愛らしく、
ずいぶんと耳の大きな人だなあ、手の大きな人だなあ、と思いました(*^。^*)
キヌ、こと衣笠祥雄さん↓
連続最多出場、通算安打2543本、通算本塁打504本etc、といった輝かしい記録を保持し、
鉄人と言われ、国民栄誉賞に輝いた衣笠氏も、
入団して3年間は、芽が出なかったのだという。
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衣笠氏が高校を卒業して、カープに入団したとき、
「プロ野球選手とはどういうものなのか、大人とはどういうものなのか、知らなかった。
生意気盛りで、周りとも衝突していた」、と彼は言う。
しかし、自分を認めてくれるコーチや先輩選手との出会いを通じて、
冷静に自分に足りないもの、伸ばしたらよいものを見極め、
自分の理想に向かって目標を立て、努力し、実行することができたのだ、と言う。
「どんな人生を創りたいのか}
「どんな理想を持っているのか」
「人格をつくらないと、メンバーから信用してもらえない」
ということを、当時の根本陸夫コーチから何度も問いかけられたのだそうな。
続きは、 衣笠祥雄さんが語る、「野球から学び、教えられたこと」 2へ。
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