残暑見舞いはもともとは8月上旬から、遅くともお盆頃には出すものであったようだが、今は9月に入ってからでも十分である。その年によっては10月初めまで暑いので、確実に暑い時期が長くなっているように思える。地球温暖化は陰謀で、本当は地球寒冷化に向かっている、というが、果たして本当なのだろうか?
例えば、新型コロナはただの一度もその存在が証明されたことがなく、風邪やその他の病をコロナにしているだけなので、嘘で作り話であるとすぐにわかるが、温暖化は現実的に気温が上昇し、暑い期間が長くなっているのだから、嘘だと言われてもピンと来ないのだ。
それにしても大半の方がマスク着用でこの夏を乗り切られたようだ。もう一生外さないことだろう。馬鹿な大人はともかく、子供はどうなるのだろう?小中学生の女子などは、マスクを外すのが恥ずかしくて外せない子も少なくないとか。一生顔を隠して生きて行くのか?こんな子供したのは他ならぬ日本政府である。
というわけで、残暑見舞い申し上げます。
今の時期らしい絵にしようと思い、「どぶがいの屋外アクア」さんが飼っておられるタナゴをまた描いてみた。日本の河川に生息する淡水魚とはいえ、熱帯魚のような美しさである。https://blog.goo.ne.jp/gai6969
こちらはオオカマキリのメス。8月半ばになるとカマキリの成虫が出て来るが、最近は特大のメスにはお目にかかっていない。
カブトムシも最盛期は過ぎたかも知れないが、まだ今の時期なら生息しているだろう。私が子供の頃、カブトムシやクワガタ虫を多数飼ったが、当時は飼い方がまだ未熟だったせいか、9月頃には全滅してしまっていたた。
少し涼し気なオットンガエル。これが随分前に描いた絵である。
夏男で無類の昆虫好きの私にとって秋は寂しい季節だ。涼しくなるのは良いかも知れないが、虫が弱っていくのは悲しい。うちのベランダではキリギリスは何匹か絶命したが、まだそれなりの数が健在である。
ヤブキリは昨日一匹絶命したため、早くもメス一匹だけとなってしまった。絶命したヤブキリのメス⇓
3年ぐらい前には9月に入った時点でまだ20匹以上健在だったことを考えると、今年は残りこの一匹のみ。いかに今年は少ないかがわかる。
私が夏を好きな理由の一つがスイカだ。とにかくスイカが好きで、剣道の稽古や虫取りで大汗をかいた後の水分補給はスイカに限る。スイカがあれば安心して稽古できるのだ(笑)。最近はやたら水分補給をしろとうるさく、稽古前や稽古の途中でも一旦面を外して水分補給の時間を取るのだが、私は水分など補給しない。水分補給するほど稽古していないからでもあるが、極力我慢してスイカを食べたいからだ。
そろそろスイカの季節も終わりだが、この週末には1280円で無事にゲット!
甘いかどうか、切ってみないとわからないが、水分補給のためなので多少のことは気にしない。
余談になるが4年前の9月4日と言えば、大型の台風21号が関西を直撃し神戸を縦断した日である。大阪湾沿岸では高潮が発生し、大阪で329cm、神戸で233cmという過去最高の潮位を記録し、高潮の影響で、関西国際空港では滑走路が浸水して閉鎖され、加えて連絡橋の破損により最大約8,000人が孤立状態となった。他にも、高潮の影響でコンテナが流出したほか、浸水で車のバッテリーがショートし、約100台が炎上するなど様々な被害が発生した。更に近畿地方や東海地方を中心に、200万軒を超える大規模停電が発生。
翌日出勤したら、PCが動かくなっていた。靭公園へ行ってみると、木々がなぎ倒されていた。
今年も台風シーズンで今現在も沖縄から九州付近に停滞している。いつまた来るかわからない。のんきにマスクなどしている場合ではない。