グルメとペットの絵のブログ

東京出張

先週に続き、今週も東京へ日帰り出張。今回は久々に新神戸駅から新幹線に乗車。この駅こそ新幹線の駅の中では最高傑作だと思う。何せすぐ裏が布引の山で、駅自体が山麓に作られている。この通り、ホームの窓を開ければ山だ。ホームにはアブラゼミの死骸が落ちていた。

在来線と交差している他の駅とは異なり、ここは新幹線のみの駅。何とも独特の雰囲気があり、私はこの駅が好きなのだが、利用することは滅多にない。ここでは九州新幹線の車両も見られる。

東京へ行くのに乗るのはのぞみの車両なのだが、ここは山陽新幹線になるので、JR西日本の管轄。しかし東海道新幹線はお馴染みJR東海だ。どのようにすみ分けをしているのだろう?例えば新幹線の車両、東海が買うのか西日本が買うのか、あるいは折半なのか?JR東海はJR東日本とは犬猿の仲である。東日本がやることは東海は敢えてしない、という具合だ。JR西日本はそれを取り持つような役割を演じているので、東海も西日本とであれば共同購入したりするのかも知れない。

新型コロナの影響でひところ新幹線の乗客が激減して、心配する声があったが、そんな必要は皆無だ。JR東海は今まで儲け過ぎるほどに儲けて来た。リニアを自費建設するほどにまで儲けたのだ。新幹線の料金は、例えばフランスのTGVの軽く倍はする。乗客数の激減が何年続こうが全く心配はない。

乗務員は恐らく新大阪でJR西日本の車掌からJR東海の車掌に交代するのであろう。一人阿呆な車掌がいた。「マスクを外すと不安になるお客様がいらっしゃいます」などという馬鹿な車掌だった。一度このアナウンスは、昨年博多まで乗った時に聞いた。同じ馬鹿車掌なのだろう。今回のアナウンスも確か新神戸と新大阪間だったと思うので、JR西日本の車掌に違いない。不安になるなら最初から電車になど乗るな。

この日は早朝、東京駅の丸の内側にあるVIRONというパン屋のカフェでの打ち合わせが目的だった。フランスのある大企業のバンコク拠点の人3人と、日本にいる仏人の4人の仏人が先にカフェで話をしていた。しかし皆さん、マスクを外して普通にしゃべっているのに、店を出る時になってマスクをするのだ。意味わかってんの???フランス人はマスクする習慣などないから、マスクの意味そのものを理解していないのではないか?私はもちろん、マスクなど持ってもいない(笑)。

そのあと、日比谷のポルトガル料理店ヴィラモウラでランチ。ここに来たのも数年ぶりだ。以前はよく食事会で使っていたが、いつもディナーで、ランチは今回が初めて。ポルトガル料理はスペイン料理とも共通点があり、日本人には親しみやすいと思う。

ここにもマスク着用の張り紙や、入り口には自分で手をかざす検温器などが置いてあったが、もちん全てスルー。幸いアクリル板はなかった。最もほとんど人もいなかったが。

前菜のクスクスのサラダ。

メインは大山地鶏のソテーだった。ライスとジャガイモを添えて美味しかった。これで1280円。まあ場所も日比谷だし、こんなものであろう。

ポルトガル料理は余り日本国内にはないので、ここはおススメでもある。特に女子に人気があるようだ。皆さんも機会があれば是非!


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