グルメとペットの絵のブログ

日本人は“我慢”がお好き

暑中見舞い

一気に梅雨明けで猛暑到来だ。「ナビイのコトノハ」さんの愛犬、ルーちゃんをモデルに暑中見舞いはがきを作ってみた。https://blog.goo.ne.jp/amdt_october

異常気象だの水不足懸念だの、SNSが広く使われるようになってから、いろんな人がいろんなことを言っているが、何も梅雨明けが早いのは今年が初めてというわけでもあるまい。1993年の冷夏、1994年の水不足と、かつて二年連続で異常気象に見舞われたことがあったではないか。

目的なき我慢

それはともかく、コロナ騒動が始まって2年以上が過ぎ、今年も猛暑がやって来たが、相も変わらず大半の人々が“律儀”にマスクを着けたままだ。日本人は我慢することが大好きで、我慢することが美徳とされているところがあるようだ。本来、我慢というのは手段であって目的ではないはず。また期限がつきものであるはずだ。無期限の我慢などあり得ないだろう。ところが日本人にとっての我慢は手段ではなく目的となってしまっている。一体何のために人々は我慢するのか?

マスクを例に取ろう。中には今更恥ずかしくて外せない、という女性や高齢者が多いらしい。何が恥ずかしいのかわからないが、では今までどうやって生活して来たのだろう?

まあしかし多くの人は“我慢”してマスクを着けているのが現状であろう。では一体何を“我慢”しているのか?意味のない我慢を続けた結果がこれだ↓。

何のためのマスク?感染防止?何の?コロナ?どこにあるの?

仮に新型コロナなるウイルスが存在するとしよう。マスクがどれだけ有効なのか?マスクの有効性を証明する文書は作成していない、と国土交通大臣が明言しているのをご存じだろうか?

そもそも巷で言うところの“感染者数”は、マスクに関係なく増減を繰り返しているではないか。よく見ればマスクより選挙と連動していないか(笑)?

目に見えない実体のないものに対して何を我慢するというのか?

マスクもそうだが、日本人全般には、今我慢して将来楽をする、楽しみたい、と気持ちがあり、貯蓄好きは世界トップクラスだ。昔は我慢して牛馬のごとく働いて、将来は年金で楽をする、という図式が通用した。残念ながらこれから先、この考え方は通用しなくなる。今我慢して、将来楽をできる、楽しめるという確証があなたにはあるだろうか?

その“将来”の時点で自分が生存しているかどうかさえ定かではあるまい。今楽しくなくて、将来楽しいはずがない。それにその年代年代で楽しみ方も違うはず。今できることが将来もできるという保証はどこにもないのだ。

我慢は目的や目標があって成立する。目的や目標のない我慢などあり得ない。

以下の画像は「夢月物語」さんのブログからお借りしたものである。仙台市街のとある電光掲示板だそうだ。素晴らしいではないか!全国各地でこの画像を流すべきだ。子供にとってマスクは有害。子供のみではない。大人にとっても有害でしかないのだ。


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