グルメとペットの絵のブログ

今日の一枚 / パリの思い出(再掲)

今日の一枚は、知り合いの方の二匹のわんちゃん。

プードルの絵が少し難しかった。プードルはなかなか色鉛筆でこのもじゃもじゃ感を出しにくいのだ。

 

パリの思い出(再掲)

今日は6月17日。私にとっては大変思い出深き日なのである。

前にも書いたが、NHK BSプレミアムで放送している「世界ふれあい街歩き」。2014年の6月17日に放送されたのが「パリ・サンジェルマンデプレ」だった。そして奇しくもその一年後の2015年6月17日、パリ6区のD’en faceというレストランで食事して、路上に出た時にばったり出会ったのがその「世界ふれあい街歩き」に出ていたわんちゃん連れのおじさんだったのだ。特徴のあるお顔とジャックラッセルテリア長毛種のわんちゃんですぐにわかった。

これはTVで放送された時のもの。

パリ6区のレストラン(D'en face)での食事を終え、外へ出たちょうどその時だった。

「あっ、TVで見ましたよ!」と声をかけると、おじさんは驚いていたが、「前にも一度(日本人に)言われたことがある」と言っていた。

その後、パリへ行った時に二度お自宅へお邪魔することになる。今もメールのやり取りはあるが、このわんちゃんが一昨年の夏に亡くなったのが残念だ。可愛い子だった。ちなみに今は別の子、ボーダーコリーを飼っておられる。

フランスへは何度も行ったが、最も多かったのが仕事の都合もあり11月と3月だった。しかし一番良い時期は今の6月である。私は2009年と2015年にフランスへ出張したのが6月だったが、まだ暑くもなく、朝晩は少し涼しくて理想的な気候だったし、とにかく日が長いので開放的な気分になる。観光シーズンはまだ先なので、人も多過ぎないし、とにかく旅行には理想的な時期だ。夜10時でまだこんなにも明るい。

その2015年のちょうど今頃、私はパリにいた。パリ航空宇宙ショー視察のためだった。とにかく天気は良いし、とても仕事どころではない気分だった。航空宇宙ショーはブルジェという場所で開催されるため、フランス人の間ではこの展示会を単に「ブルジェ」と呼ぶことが多い。二年に一度開催の大掛かりな展示会で、初日は凄い人でチェックも厳しかった。ちなみに2日目以降はほとんどチェックもなかった。

下の写真は初日のメインゲート。チェックを受けるために並んでいるのだが、茶色のジャケットの女性、若き日のオードリーヘップバーンに似ていた。

SJAC(日本航空宇宙工業会)もブースを出していた。

これは私の最も好きなパリ6区のビュッシ通り。いやこの青空、この開放感、やっぱりパリは楽しい。一時はマスクを強いられるなど、フランス国民は屈辱を味わったが、今はもう元に戻っており、日本人のようにいつまでもマスクを着けたりはしていない。何事も自分で判断するところは、日本人より遥かに優れていると言えよう。

今頃のフランスは最高だ。次に行くとしたらやっぱり6月がいいかな。でも私はコートとマフラーを着用するのが大っ好きなので、3月も季節的には寒過ぎなくて良い。

 

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いつも自公や維新など、政党の内情を詳しく解説しておられるので、面白いし大変役に立つブログである。

行雲流水の如し
 
 

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