少し前に描いた猫の絵シリーズ。いずれも仕事上の友人や知人の猫ちゃんがモデルだ。半分以上がフランスの方が飼っておられる猫だった。日本以上に昔からフランスでは猫の人気が高く、思い起こせば、初めて一か月のホームステイをしたパリ市内のご自宅にも黒猫が一匹いた。
まだまだストックはあるので、また少しずつ“蔵出し”していこうと思う。
マイナンバーカードはマイナーカード
マイナー、つまりは少数派と言う意味である。マイナンバーカードではなく、マイナーなカード、つまりマイナーカードである。
余談になるが、先日、たまたま歩いていてオランダ菓子のお店を見つけた。
オランダ風のワッフルを手作りされているお店で、無添加はもちろんのこと、小麦粉も北海道産にこだわっておられる。ご主人がオランダの方で、意気投合していろいろと雑談してしまった。このワッフル、これ一枚250円だが、ずっしりと重くて食べ応えがある。
オランダは監視社会であり、EUの規制に縛られて大変だという。農産物の生産も難しくなり、カット野菜ばかりを買わざるを得ないと嘆いておられた。また何もかもが紐づけされていて、例えば交通違反で捕まると、税の滞納なども直ちに判明してしまい、全ての個人情報がつながっているという。日本も今そのようになりつつありますよ、という話をしたところだ。
オランダに限らずフランスなどでも個人に“マイナンバー”ならぬ番号が振られていて、昔から身分証明書なるものが存在する。日本の場合はマイナンバーカードに銀行口座を紐づけ、預金を取り上げることを目論んでいるのは明らか。
私はマイナンバーカードなど作っていない。話題になっている諸問題からではない。単に作るのが面倒だからに過ぎない(笑)。しかしここまでいろいろな問題が出て来ると、ますます作る気にはなれない。何よりも、コロナで散々国民を騙した国を到底信じることができないからだ。皆さん、未だに新型コロナウイルスなど唯の一度も証明されたことがないことをご存じであろうか?
以下、「事務所通信」さんの記事を引用させて頂く。もう共感しかない。特に②のナンバーを秘密にする、というのは確かにおかしい。ナンバー=個人なのだから、ナンバーを秘密にするということは、自分自身を“秘密”にするというのと同じことになる。私もこの方同様、最後の最後まで作らないつもりだ。



