今日の一枚は随分と前に描いたもので、ウィペットかイタリアングレーハウンドかよく覚えていない。仕事上の知り合いに頼まれ、最低限の料金を頂いて描いた絵だった。
フレームに入れて佐川急便で送ったところ、フレームのガラスが割れていた、と連絡を受けたのを覚えている。後にも先にもフレームが割れることなどなかったのだが、余程佐川急便の扱いが荒かったのかな?それにしてもウィペットとイタリアングレーハウンドとミニチュアピンシャーはどうも見分けがつかないのだ。
衆院選挙について
私も昨日は投票所へ行った。自民党が過半数割れで立憲民主党が票を伸ばした。しかし票を伸ばしたといっても自民党が第一党であることに変わりはない。それでもこれぐらいの状況が私は望ましいと思っている。今までは自民党の独裁だったので、野党には何ら手の施しようがなく、岸田が何でもかんでも勝手に閣議決定で決めていた。過半数割れで、今までのように勝手な真似はできなくなるであろう。公明党などは単位自民党にくっついて甘い汁を吸っているだけなので、立憲民主党を含む野党こそがブレーキ役になるのが日本の政治には適切なのだ。与野党が拮抗するぐらいの状況が理想的だ。
今回は裏金問題が後を引き、自民党が票を減らすのは十二分に予想できたことだ。石破氏はそれを承知で自民党総裁になったのだから、当然続投してもらわねば困る。石破氏には自民党の安部カラーを払拭してもらいたい。自民党が下野するのはそのあとで良いと私は思っている。
今回の結果を執行部の責任などと言うのは大間違いであろう。本日のおススメブログの「昭和の爺の独り言」さんが言われるように、この結果は安部-岸田政権に対する怒りの現れである。安部がさんざん悪事を働き、岸田はその後始末をするどころか、安部を国葬にまでしてしまった(それも大多数の国民が反対しているのにも関わらず閣議決定で)。
「昭和の爺の独り言」さんは、安倍晋三こそが今回の惨敗の原因であり、その責任を負うべきである、と言われているが、全く持って共感しかない。ただその安部が責任を取れない以上、後始末ができなかった岸田が取るべきである。その岸田もこうなることを見越してかサッサと逃げてしまった。
コロナワクチンの注射をするフリまでしてファイザーのワクチンを宣伝したこの男の罪は重い。自民敗北の責任を取って、ファイザーのコロナワクチンロット番号EX3617を接種してもらいたい。
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昭和の爺の独り言
森の里ホームズ