NHKを見るならBSプレミアムかEテレに限る。コロナ騒動でもそうだったが、NHK総合のニュースなどは嘘しか言わないし、国民に知られて都合の悪いことには一切言及しない。安倍政権以降よりそれが顕著になり、今や完全に自公の広報と化している。NHKのニュースを見るなら、スポーツと天気予報だけに限定すべきである。
高齢者は戦争を経験した人々を含めて未だNHK信者が多い。戦争を経験してもなおNHKが言うことはまともだと信じて疑わない人が多いため、テレビ局にとってはより騙しやすいわけだ。
しかしBSプレミアムとEテレは、たまに国民に向けたメッセージを含んだ番組を放送している。ニュースの中ではさすがに言わないが、時として注目に値する番組がある。以前にもブログに掲載したが、「歴史総合・高校講座」などはその最たるものである。ここではマスゴミを信じることの危険性を発信している。仮にもNHKがこんなことを言っても良いのだろうか(笑)。あるいはご親切に国民に対して警告を発しているのであろうか？https://blog.goo.ne.jp/sakuranbo-doghotel/e/2a16c2366e800a0e94c1ea7b562a4956
そして今回は石田ゆり子出演の「世界の犬と猫を抱きしめる～台湾編」だ。
https://www.nhk.jp/p/ts/X81L6WNXV8/
その中で石田ゆり子が台湾の教育について触れる場面、このメッセージは今の日本の教育に対する意見とも取れる。
⇒人の意見に賛成しなくても、人の意見は尊重しなさい。それが台湾の教育の基本だそうです。
素晴らしい。日本には意見など存在しないから。
⇒ 全員一致を目指すのではなく、いろいろな価値観を認め合うこと。
日本は逆で、何事も人と同じことをしないといけないという風潮がある。
⇒ 社会はそもそも多様なものだと.....
日本の政治家がそんな考えの欠片でも持っていれば、少しでも変わるであろうに。
残念ながら日本の教育の基本が変らない限りは、誰が政権を取ろうが、このまま没落の一途を辿るばかりであろう。
