グルメとペットの絵のブログ

フランスの思い出

今年もコロナの真実が明らかにされぬまま霜月を迎えた。相変わらず日本人はマスクを手放さず、ワクチンに行列を成すという有様。まずまずセイジカ達が目論んでいた通りに進んでいる。昨日の選挙の結果を見ても、日本崩壊が遠くないことが感じられる。今マスクをしている人達は後悔することだろう。いや、この人達はコロナが実は存在もしていなかったことすら気づかずに人生を終えるのかも知れない。

まっ、それはともかく、フォローさせて頂いているブロガーさん「夢月物語」さんの故コーギーが天国で12歳を迎えたそうだ。記念に一枚描かせて頂いたのでご紹介しよう。人間でも動物でも、思い出してもらうことが一番の供養となるはず。合掌。https://blog.goo.ne.jp/corgi_yume/e/28fdf32eba37c730b81b692bf4a85811

いつも思うことだが、動物達が元気でいることが一番だ。先日「秘境に住む日本人」で、人里離れて山奥で多くの動物と一緒に住むご夫婦が紹介されていて、「落ち込むこととかないんですか?」と訊かれて、「そりゃありますよ。作物が不作だった時とか、、、。でも動物達が元気なのを見ると、まっいいか、という気になる。」と答えられた。わかる。それだけ動物が持つ癒しのパワーは大きいのだ。動物は正直だ。セイジカや感染症センモンカ、製薬業界などと違い、人間を裏切ったりしない。犬猫殺処分を一刻も早くゼロにして、コロナを悪用する悪徳セイジカどもを殺処分にして欲しいものだ。

こちらは現在のコーギー君。

さて今日はパリの思い出を綴ることにした。パリの街角でもわんちゃんに沢山出会える。

これはなかなか日本では見られない光景だ。

何とも犬天国といった写真。本当はリードを付けないといけないはずなのだが、こうして放している人が多い。それでもよくしつけられていると見えて、わんちゃん達は大人しい。たまたまかも知れないが、余り路上で吠えたりする犬を見たことがない。

題名“老人と犬”(笑)。

11月は自分にとって特別な時期であった。かつては11月初めに毎年のようにフランスへ行っていた。パリで開催されていたMidest(ミデスト)という機械関係の展示会視察のためだった。特に2002年から2007年までは6年連続でパリへ出向いたものだ。

11月は時期的には余り良くはなく、寒波の第一波が来たりして、めちゃくちゃ寒い日もあった。しかし雨はほとんど降らなかった。朝は寒くて身が引き締まるが、朝型の私は早くからカフェへ行ってまだ静かなパリの街並みを楽しんだ。パリの飲食店は夜遅くまで開店しているせいか朝が遅く、7時に開いているカフェはまだほとんどない。だいたいは7時半からだ。ともあれ、朝は人が少なく気持ちが良い。

今はもうなくなったが、このホテルの窓から見えるカフェ・コンティ。カフェと言うよりもバーに近いが、ここにはケアンテリアの看板犬がいて、いつもパリへ行く度に店の前にいて、癒してもらったものだ。

一度絵を描いて、店のオーナーに献上したことがあった。すでにこの時かなり老犬だったが、いつも放し飼いにされていて元気そうだった。

私が定宿としていたホテルSaint-André des Arts(サンタンドレデザール)はパリで最もシックな6区で、地下鉄オデオン駅から徒歩2~3分の位置にありながら格安だった。一泊シングルで89ユーロ。何度も宿泊したため、ホテルの人達とも顔なじみだった。

一度ホテルの人に助けてもらったことがある。2007年11月、帰国する前日、パリは大規模ストライキで地下鉄もバスも動かず、タクシーも見つからない状況だった。ホテルの人があちこちの乗り合いタクシーに電話をかけまくってくれ、やっと一台見つかったのであった。

エレベーターはなく、この少し傾いた狭い階段がまた味があるのだ。もうここへ行くことはないと思うと寂しいものだ。

ホテルの朝食も7時半と遅いのだ。パンとドリンク(コーヒーか紅茶かココアを選択)のみ。バターとジャム、はちみつが置いてある。堅いバゲットパンだが、日本のパンと違って添加物など入っておらず、噛むほどに味が出る。

しかしこのホテルは一昨年の10月を最後にリニューアルされ、今は全く別のホテルになってしまい、料金も三倍ぐらい上がってしまったようだ。

ホテルの近くにあるサンジェルマン・デ・プレ教会。パリで最も古い教会で、何ともこのシックな界隈を象徴するような作りだ。待ち合わせ場所としても最適だ。

教会の中は荘厳。コロナを煽る悪人達には是非ここで懺悔してもらいたい。マクロンなどは真っ先にノートルダム寺院の懺悔室に駆け込むべきだろう。そして自ら危険極まりない本物のコロナワクチンを打つべきだ。

地下鉄もさんざん乗りまくったものだ。今も日本のSuicaやICOCAに匹敵するナビゴを持っているので、チャージすればすぐに使える。

11月にもなると冬らしい広告が出てくる。

街中にクリスマスモードに。これはヴァンドーム広場。こういうデザインはちょっと日本人の感覚にはないだろう。

イルミネーションもあちこちに登場。

ショーウインドーも冬バージョンに。いやむしろこれは夏に使えそうだ(笑)。

初冬の凱旋門。パリ=エッフェル塔の方がイメージが強いようだが、私には凱旋門の方が遥かに存在感がある。凱旋門は上まで登れ、シャンゼリゼ通りを見下ろすこともできる。

次回はパリでおススメのカフェやレストランをご紹介しよう。


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