今日の一枚は、いつも沢山スタンプを下さる「リンとメイ仲良し姉妹!!」さんの愛猫二匹。https://blog.goo.ne.jp/noradauntaun2020
猫は概して難しいが、黒猫は特に難しい。また機を見て描いてみよう。
虫取り日和
今日はまだ暑いものの、湿度が下がって格好の虫取り日和だ。しかし淀川河川敷へ行っても、早くもキリギリスの鳴き声がしないのだ。まだ9月初めだと言うのに姿を消すには早過ぎる。たまたま鳴いていなかっただけなら良いのだが、それにしても一匹も鳴いていなかったのは不思議だ。
家のベランダではヤブキリが早くも全滅しようとしている。弱ったオスが二匹とメスが一匹残っているだけで、何とも心もとない。今年はそもそも数が少なく、昨年よく見掛けた布引にも全くいないのだ。ヤブキリの多かった年には、9月に入った段階でまだ20匹もいたものだ。メスが二度、11月初めまで生きたこともある。ちなみに昨年は最後のメス一匹が10月11日まで生きた。今年はもう来週早々にも姿を消してしまいそうだ。これは先週、ヤブキリがマダラバッタを捕食していた時の写真。
綺麗な緑色をしたヤブキリのメス。
キリギリスはまだ10数匹が健在。餌になるのが以下の虫達である。
ショウリョウバッタのオス。
ハネナガイナゴ。羽が短いのはコバネイナゴ。色も形も全く一緒。イナゴ食のイナゴはこの種類で、私は素揚げにして食べる。ポップコーンのような味で美味しい。なお、佃煮用のイナゴもこのハネナガイナゴ/コバネイナゴである。
ツチイナゴの幼虫。
ツユムシ(上)とオナガササキリ(下)。
クビキリギスの幼虫。
今朝、弱って飛べなくなった蝉を一匹拾った。今週に入ってからもう蝉の亡骸を拾うこともなくなったが、これはもう最後の一匹だろうか。
エンマコオロギは沢山いた。すでに家にも沢山いて毎晩鳴き声を聞かせてくれるのだが、ついついいると捕まえてしまうのである。
デジタル大臣河野デマ太郎に献上したいところだが、彼が主食としているのはこのコオロギではなく、ドッグフードで繁殖したヨーロッパイエコオロギである。
カマキリは飼わない。私は鳴く虫が好きなので、カマキリは面白くない。
しかし淀川の河川敷でマスクをして歩いている馬鹿は一体何なのだろう?、こういう人は物事の区別がつかないのだろうなあ。あるいは今年の猛暑でアタマがおかしくなったのかな?
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