たまのぼけぼけ写真館♪

日常感じた事や体験した事、主にお出かけした時の写真なんかをアップしたいとおもっちょります(*´σー`)エヘヘ

15日

2009-01-19 14:33:52 | 日常
病院から帰って来てから、葬儀の段取りが決まったら連絡を

と、相方の二番目のお姉さんにお願いしていたのですが、中々連絡がなく…
とりあえず、相方と落ち着くためにお茶を飲みながら話をしてました。

最終的には、段取りがまだ色々あってつかないとの事なので、取りあえず眠りにつきましたが。

朝、目覚めて私の喪服や数珠など、無いので買い物に出かけお昼頃に義姉さん達と合流しました。

16日は友引のため、16日にお通夜・17日に葬儀となりました。
今日、15日の夜は相方のみ義姉さんと夜通しをすることになり、私は家で一人留守番。
妊婦じゃなかったら手伝いも出来るけど…
妊婦って事で逆に気を使わせるため、手出しが出来ない…

せめて、と思い、葬儀の流れを勉強しようとネットで調べてました。
何かしてないと、落ち着かないので…



にしても…
義兄さんの葬儀の日が、まさか楽しみにしていたライブの日と重なるなんて…
まるで、義兄さんが妊婦で騒ぎ回るなと言っているみたいでした(汗)

明日16日は7時からお通夜。
妊婦検診は17日の葬儀の日の予定だったため、16日に早めて妊婦検診に行く事にしました。

日が明けて、16日。
取りあえず、相方の食事を作っておいてみる。
いつ、戻って来れるか分からないとの事だから、掃除と洗濯を済ませ妊婦検診に行く事に。
出かけようとした頃に、相方も一旦帰ってくるとの事なので一緒に妊婦検診へ。
子供は順調に育ってました。
性別も、ほぼ間違いないかなぁ??
って感じでした。

お通夜には大勢の方が参列されて、義兄さんがどんな人との付き合いをしてきたかがうかがえるようでした。

義姉さんが喪主を勤め、挨拶なども痛々しくて…
お坊さんのお話の時、ずっと平常を保っていた故人のお父さんもその時ばかりは涙してました。

お坊さんの、今日を生きたくても生きれない人たちがいる。
あなたは、そんな日を生きて、そんな人たちの思いを受けて、今日をどう生きますか?
故人の思いを引き受けて、その日を精一杯生きますか?その場に流されて生きますか?何も考えずただ生きますか?

そんなお話に、色々と考えさせられました。

産まれた時から、すでに死に向かって生きている私たちです。
それを、肝に銘じてしっかり生きていかなきゃいけないな、と改めて考えさせられた気がします。

次の日、葬儀も無事に終わり、いざ火葬というときの義姉さんの取り乱した姿は何だか忘れられません…。

張り詰めていたものがすべて出てきた瞬間だった気がします。
切なくて、どうしようもなかった…

そんな時に、やっぱり親・姉弟が駆け寄ってなだめている姿を見ると、やっぱり、姉弟って大事だな。
家族って大事だなって思います。

控え室で、火葬が終わるのを待っている時…
段々落ち着きを取り戻したその場での、義姉さんの搾り出した笑顔はなんともいえないし、それを受け止める二番目の義姉さんとのやり取りは何だか印象的だった。
分かり合ってるから出来ることだよなぁ~って。


義兄さんが真っ白な綺麗な塊へと姿を変えて出てきた時、やはり義姉さんは、周りの言葉に敏感になっていて、泣き崩れ…
訴えてくる、義姉さんの背中を黙って撫でてあげる事しか出来なかったです。
声なんてかけられないです。
何かしてあげたいけど、どうする事も出来ないのが悔しかった。

おときが終わり、家に帰ってからポツリと相方が義姉さんが、胎教に悪かったかなぁ~?悪いことしちゃったかもと言っていた事を教えてくれました。

でも相方と二人で、人の悲しみや痛みをちゃんと分かる子になればいいよね♪
なんて、前向きに考えてたりします。

あっと云う間の数日間でしたが、コレからがきっと大変なんだろうなぁ~

早く、義姉さんが、この悲しみから抜け出せる事を祈りたいと思います。
義兄さんも、何も心配はいらないので安らかに眠ってくださいとお祈りするばかりです。

私も、強く行かなきゃね♪
私も、色々勉強になりました、父から言われた一言も胸に頑張ります。
自分が健康でなきゃ、人が幸せになんてなれないってね!
不健康な人に幸せになれって云われて幸せになれるか!!ってね。
お互い、健康第一!!
しっかりした食生活!健康管理をしましょう!


最後に、相方がポツリと言った
ライブに行けなくなってごめんね、の一言…

にゃはは、

残念だったけど、仕方ないです。
義姉さんを、なだめる事も気の利いたことも出来なかったけど、そばで義兄さんのご冥福を祈りたかったのは本当だから、良いのです。

健康だったら、また行けるもん♪

また、行ってやる!!

いいぇ♪

行かせて頂きます

ヨロシクねん♪

相方さん(笑)

14日からの怒涛の4日間…

2009-01-19 13:42:13 | 日常
14日、相方が仙台へとお昼頃に出張で出かけていきました。
私は、新潟駅まで相方を送って。
16日までは独身一人暮らしだぁ~♪
なぁ~んて、のんきに考え送った後に食事も一人だし簡単に作れるもので済ませちゃお♪なんて♪時間にも縛られないから、今日は存分にPCでネットダイブだぁ~♪
と決め込んでました(笑)
お湯を沸かして、コーヒーを用意して(もちろんノンカフェインコーヒー)先日、せんべい王国なるところに出かけた時にゲットした、おせんべいをおともに♪

洗濯、掃除を終えてPCを開き始めた頃…
夜の7時頃かな?相方も、もう仙台に着いたかなぁ~なんて考えていた頃に電話が鳴りました、相方のお姉さんの旦那さん、つまり義理のお兄さんが倒れたと…
危ないかもしれないと…
相方も出張中だし、私も新潟の病院を言われても場所が分からないのとで…
二人とも動けず…
相方も、会社に連絡取ったけどまだ、帰って良いとその時点で許可が下りない状況らしい…
とりあえず、どうにも動けずにしばらく、また相方の連絡を待っていると、8時頃にまた連絡が来て…
義兄はすでに心臓マッサージを受けてる状態だと…
まさか、そんなに容態が悪い方向に行っているとは思いもよらなかったからプチパニック。
相方も、とんぼ返り決定となり、自分もソワソワするもののどうする事も出来ず、相方が早く帰って来るのを待つしか出来なかった…
夜の12時チョイ前位にやっと相方が新幹線にて新潟駅に着き、合流してから相方の案内で病院へと向かった。

もう、すでに義兄さんは息を引きとっていました。
病院に向かうのが遅かったため、病室は落ち着きを取り戻し静まり返ってましたが…
数時間前は、きっと大騒ぎだった事でしょう…。
義姉さんも、静かに寝てるみたいだよねと話してくれるけど…
泣き腫らした目が痛々しかった。

悲しいけど、人が亡くなると干渉にばかり浸っていられないんだよね…
突然すぎて、みんな動けないでいるけど…
葬儀の段取りを始めなければならないし…
自分は、妊婦って事もあって動き回ると、みんな気を使うから座っててくれと云われ義兄のお母さんと病室に残って、ポツリポツリと初対面だったので話をしてました。でも、こんな時に気の利いた言葉って出てきませんね…
情けなかったです。

何を言ったって、今は逆効果だろうしね。
どんなに、痛みが解ったって一番近い親族の心の痛みなんて本当の意味で理解なんて出来ないんだから…

そんなのに慰められたって、偽善にしか聞こえなかったりするよね…

簡単に頑張ってくださいなんて言えやしない…

夜中の1時ごろ、ようやく義兄さんの御遺体を病院から移す手配が終わり、私たちは一旦、家に帰ってきました。

何だか、信じられないですよね…
義兄は38歳と、まだまだ全然亡くなってしまうなんて思いもしない年齢ですから…