たまのぼけぼけ写真館♪

日常感じた事や体験した事、主にお出かけした時の写真なんかをアップしたいとおもっちょります(*´σー`)エヘヘ

帰ってきた

2011-03-16 11:35:39 | 東北地方太平洋沖地震
14日、夜遅くに旦那が被災地の仙台から帰ってきました。
地震が起きて
テレビで状況を見て
念のための出社
着替えは一組のみ持って出ていったけど、そのまま被災地のライフラインの一つ、電気を通すために宮城県に向っていった。
帰ってきた旦那は、お風呂が無いため、恐ろしいほど体か真っ黒になって帰ってきた。
4日間、汗と土まみれになって、手も洗えず…

被災地の皆さんも一緒だけど…

暖房も毛布も足りてない寒空の中で雑魚寝。

ヘトヘトで、少しやつれて帰ってきた。

被災地の皆様は、精神状態ギリギリで生活なさってると思います。
心中も察すると、早くライフラインの電気、ガス、水道の復旧を知りたい心情も良く分かります。
でも、ライフラインや救援物資の運搬の方々、救助活動、ボランティアの方々も被災者と同じ人間です。
一部の心ない方々の言葉に、落胆してボロボロで帰ってきた旦那を見ると切ないです。
被災地で、被災者の方に言われた言葉は、『いつ電気つくんだ!』『なんであっちは電気つかないの!』
そんな言葉ばかりだったそうです。同じ質問でも、言い方があると思います
ライフラインを復旧するのも、安全を確認しながらでないと、二時災害になりかねません
しかも、旦那は比較的被害がまだあまりない地域での作業だったらしく
その辺りの方々は、帰る家もあって
きっとお布団にはいり
足を延ばして休むことができる方々だと思います。

もっと、ギリギリの生活を強いられている方々もいらっしゃるのに…
と、ぼやいてました…

私もそれを聞いて残念な気持ちになりました…




皆、皆さんを助けるためにちゃんと動いてます。
焦る気持ちも察しますが、同じ人間です、最低限のマナー、心遣いは大切かと思います。

皆で力を合わせなきゃいけないとき。

皆で声を掛け合い、頑張っていきましょ?

旦那は、また被災地に行くことがあると思います。

今度は、相方に持たせたのがバファ○ンだけって事が無いようにしよう(笑)

最後に、皆!
頑張ろうね!
日本人は、こんなことで負けないぞ!


でも、原発だけは早く終息してほしいな…