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(詳細版・前半)
「『仏説・正心法語』の功徳について」
2010.1.24(日) 北大阪支部精舎御説法 1.27拝聴
こんにちは。北大阪支部の皆様、衛星で見ている関西支部の皆様、
今年初めての直接の話を聞いてくださってありがとうございます。
「仏説正心法語の功徳」という演題いただいています。入会間もない
みなさん・・・信者の方でもわかる話をとの依頼を受けています。
以前の講義は大変(力を込めて言われました)難しいので簡単なのを
お話します。どうか、引きしまらないで聞いてください(笑)
わからなかったら私がさ悪いんです。専門用語を使わずにわかるよう
に話したいと思います。
幸福の科学は最初1985年から霊言集という天上界から霊が降りて
語った霊言集を出して、読者がついて来はじめ、15000人くらい
ついている頃、1986年に小さな事務所を杉並で開き、小さくやる
つもりが大きくなって、3年で1万を突破して、さらに紀尾井町に
ビルをうつし、大講演会で1万~5万人規模でやるようになり、
本も19年連続ベストセラーになりました。
その前から、本が出た25,6年前からベストセラーだった。
ベストセラーになり始めてから19年連続です。
私を宗教家でなく作家だと思っている人もいる。社会啓蒙団体と思っ
ている人もいます。
ただ根本は霊言も出ましたし、仏説正心法語で反省、瞑想、祈りを
しているので、宗教団体なのは間違いない。
活動が幅広く、活動形態をいろいろ取っているので、外からみると、
わかりにくいところがある。本も外用、内用を合わせて500冊以上
になり、内容を理解するのは簡単じゃない。経文の形で正心法語は
書いている。
中心的考えをまとめたものです。最初は真理の言葉正心法語、
三宝帰依者に渡されている。
入会者の入会版正心法語は真理の言葉正心法語、主への祈り、
守護指導霊への祈りの3つだけ入っている。
いつも使うところだけ入っている。三帰信者は仏説正心法語で、
1は真理の言葉「正心法語」
2は、菩提心の言葉「修行の誓い」
3は、智慧の言葉「仏陀の悟り」
4は、目覚めの言葉「次第説法」
5は、解脱の言葉「仏説・八正道」
6は、無限の言葉「仏説・伝道経」
7は、正義の言葉「仏説・降魔経」
7つ、入っているんですね。
昨日も、今日も読んでみた。正心法語の解説も読んでみた。
実はお寺の坊さんに読んでもらいたい気持ちが出た。
諸宗派あるが、どの経文も、経の一部を取り出して、
これこそは最高だといって、説いている。
(正心法語で)仏陀のもとの教えはどうだったのかが、
現代語でわかる。説明しきっている。
お寺の坊さんに集結してもらって研修会をしないといけない。
これ1冊読んだらわかる。何100年前に教祖から教えを受けたのは
・・・もともとの教えはこうだと言うのが正心法語。
仏説と入れている。仏が説いた正心法語ということ。
現在伝わっているお経は、大蔵経、法華経・・とあるけど、弟子が
書いたものであって、仏陀の書いたものではない。
調べてみる限り、大乗経典はインド、シルクロード、中国から日本、
あるいは韓国から日本に入っているが、釈迦没後、4~500年後。
口伝でまとめたものというのはわかっている。
「お釈迦様はこう言った」とあるが、そこに釈迦はいなかった。
それが明らかなのは、法華経に書いてあって、インドのマガダ国
に霊鷲山があって、瞑想に使っている山で、わしのみね、
りょうじゅせんで法華経の説法をしたことになっている。
そこに弟子の名前がずら~っと書いてあるが、その時には亡くなって
いる弟子も入っている。
2大弟子○○・・と舎利仏とか、その時には亡くなっている。
釈迦より先に亡くなっている。それなのに名前が書いてあると
いうのは、そこに居合わせなかった人が書いているということ。
口伝で伝わったのが経になっている。弟子の説によるお経。
北伝仏教です。
南伝仏教はインド、スリランカ、タイ。こちらに行ったのは小乗仏教。
これも釈迦時代のではない。
生きていた時のは原始仏教という。小乗仏教は亡くなって2~300年後
。大乗よりも原型に近いのではないかと言われている。
それでも私の説法のような言葉がチラチラ入っているのは注目に値
するが、本物ではない。
葉っぱ、笹の葉に経を書いた。それを閉じて経文として読んでいた。
貝葉経(ばいようきょう)という。印刷技術がないのでそうしていた。
(正心法語)は弟子が編纂したのではない。
2500年前、釈迦、霊天上界に還っている私の潜在意識の一つ、
難しいかもしれないが、人間が地上に降りてるのは魂の一部が宿って
修行をしているという教えです。
日本神道でも何十にも(魂は)わかれているといわれている。肉体に
宿れるとこと、それ以外があると言われている。
潜在意識、または実在意識に残っている部分。記憶の中に残っている
テープレコーダー、CD版に残っている昔の記憶と考えても結構です。
この御経は手書きですが、考えて書いたものではありません。みんな
不思議に見えるけど、自動書記で書いている。
全編自動書記で書かれたお経です。ストレートな内容が天上界から
降ろされています。
仏説正心法語、太陽の法、黄金の法とかは自動書記で書かれた本です。
力があるもので、微妙に違う。翻訳のお経も訳者に光があれば光が宿るが、
なければ力がない。
偉い坊さんが監訳すれば多少反応は出てまいります。
インドの言葉から中国語に訳する時、光を持ってる。訳に悟りや霊的パワー
が大きく影響する。
(正心法語は)釈尊の意識そのもので現代的に真理を語ったものである。
(当会の教えには)いろんな教えが入っている。
イエス、天照大神、天御中主神・・出てるし、政治家では龍馬、その他
の霊言、教えが出ている。
個性があるように、教えに違いがあるので、選り好みしますと、当会の
基本的特徴がわからないので、集約するとこのお経を大事にしてもらえ
ばいいということです。
これさえあればいいということです。仏説正心法語は全部読んだら30
分くらいですが、いちばん最初のだけで、5分です。
5分で当会の考え方がわかる。いろんな立場の人を導くための教えを
出している。伝道の方法でいろんな活動をしてると言うことです。
本心はここに宿っていると理解されれば幸いです。
逐条解説は時間がかかるので、意義を述べておきます。
功徳を忘れないうちに言っておかないと、帰ってから気づくことが
あるので、覚えているうちに言っておきます。
入会されて、入会版をいただいて、会員の自覚をお持ちになる方が
増えています。
布教所でも入会できる。一般宗教ではそれで十分信者で、それで
駄目だとは言いません。
会員と名のつく立場になって十分に信者と言えるレベルです。
私の約束として、真理の言葉正心法語、主への祈り、守護指導霊への
祈りが入っている入会版をよりどころにされている方は約束を守ります。
名前だけですと言う方は何とも言えませんが、ちゃんと幸福の科学を
理解して賛同する気持ちがあって、信仰心があって会員になっている
方は、「亡くなって天上界へ、天国へ絶対おかえしいたします」と
いう気持ちを持っています。
会員ならまず地獄に落ちることはないとはっきりと言っておきたいと
思います。
他の宗教なら地獄に行く方がありますが、信仰心がないといけない。
選んだ宗教によっては違いがあります。
ただ会員として自覚のある方は原則天国に行ける。それについては
ある程度、責任を負っている。
幸福の科学支援霊団もある程度そのつもりで守護指導するつもりでいる。
三帰信者がいる。三帰信者は、それほど、もともとそんな難しい
ことはない。
「(ヒンズー語の主を信じます。・・という三帰誓願の誓いの言葉を
言われました)」と言えば三帰信者と認められる。
仏に帰依し、法に帰依し、僧団に帰依する誓いを立てた人を三帰信者
という。もともとそんな難しいものじゃない。
差があるもんじゃないけど、20年くらい活動をしている方がいるので、
そういう方は昨日今日は言った人と全く一緒というのも無いでしょ…
ということで。
教学をなされ反省、瞑想祈りも実践された方は信者として進歩されて
いるのも事実です。
気持ちの上で、三帰信者は一応菩薩になることを目指している位置
づけになります。
一定の悟りを得て、世のため、人のために生きることを天命だと
自覚している人を三帰信者と言います。
とりあえず天国に入れたらいいというのを入り口とし、その後勉強、
いろんな機会で発奮、発心することがあって、もう一段弟子の本道に
入ってアラカンの悟り、心の垢、錆を落としきれいになって、天上界
の守護霊、指導霊の光を受けられるようになった段階がアラカン。
そのための教学や精神統一、支部や精舎での反省瞑想での修行を
やっていると心が透き通ってくる。
ガラスが汚れていたら外も中も見えない。きれいに拭いたら、外も内も
見える。これがアラカンの段階。仏教の基本修行はこれ。
心の曇りをとる。心は何十年かこの世にいると、だんだん汚れてくる。
ガラスが埃をかぶって汚いが、それが当たり前になっている。
薄汚れているのがわからなくなる。透明度が落ちてくる。
守護霊、これは魂の一部、心理学で潜在意識として理解されている
もので、自分と思ってるのを表面意識、顕在意識。潜在意識と言って
いるのを魂の兄弟、守護霊という言葉を使っている。
水面下で90%近くあると言っている。普段は知らずに生活をしている。
兄弟6人が普通でそのうちの一人が出ている。
心の透明度が落ちてくると、守護霊の指導が受け取れなくなる。
続く