幸福の科学高知 なかまのぶろぐ ばくちゃんBlogよりhttp://blog.goo.ne.jp/rokochifukyosho/e/7630e390b76e732a111c007e0ab9ed87
日本は守り継ぐべき、誇れる祖国です。
北朝鮮政府が、どうやら米領グァム攻撃を保留するような発表をしています。
北朝鮮政府は、「アメリカの動向を、もう少し見守る」と言ったとかですから、まぁ何とも憎ったらしいたらありませんね。
北朝鮮のこういう発言の背景は、様々な軍事的挑発を続けてきた北朝鮮に、一歩もひるまず、
むしろより強固な姿勢を取り続けてきた、米トランプ大統領の姿勢にあります。
「オバマの時ようにうまくいかんわ。」「こりゃかなわん。」というのが本音でしょうが、
それを「もう少し見守るとしよう。」と言うのです。
北朝鮮の、この一連の強がり発言には、南北朝鮮共通の価値観が影響しています。
それは、「強い者には滅法弱く、弱い者には滅法強い」というもの。
ですから、北朝鮮金正恩氏は、弱音を吐くことはできない。
彼らは基本的にこういうマインドのもと判断し、行動するからこそ、日本が今、強く注意しなければいけないことがあります。
それは、「決して油断してはいけない。」ということです。
つまり、「ああ、これで危機は去った。やれやれ。」と思ってはいけないし、思うことは彼らの思う壺なんです。
それは、「強い者には滅法弱く、弱い者には滅法強い」ならば、弱い一面のあるところ、
勝てる可能性のあるところに対しては、一機果敢に攻めてくる可能性があるから。
つまり、「危機は去ったのだから、アメリカはアジアから出て行ったらどうか」
という世論が出てきたら危ないと思わないといけません。
アメリカが引いてくれたら儲けものだし、「隙を突いて、日本と在日米軍を人質に」くらいは、
考えると思わなければならないです。
「こりゃかなわん。」という本音を、「もう少し見守るとしよう。」
というような輩は、そういうことを考えるんです。
北朝鮮の基本マインドは、「強い者には滅法弱く、弱い者には滅法強い」ですので、
決して下手に出てもいけないし、隙を見せてもいけないし、むしろ今のように、
「どうやら、かなわないので、時間稼ぎをしよう」という本音が出ているときにこそ、
考える時間を与えてはいけないんです。
米韓が強い態度を示したのですから、日本が隙になってはいけません。
できれば中露も巻き込むなり、トランプ外交のように、動けないように工夫するなりして、
北が中露を利用する時間を与えてはいけません。
中露が絡むと、第3次世界大戦に移行しかねないですから、ここを巻き込まないよう、
全力で阻止しないといけません。
そして、日本単独でも防衛できる体制構築からは、もう日本は逃れられないと腹をくくるべきだと思います。
なぜなら日本は、「東アジア全体が平和でなければ、平和を享受できない」からです。
中朝の軍事大国化が進んだ以上、自国の防衛を他国に依存するのは無理があります。
いくら同盟があろうが、本質的に他国を防衛する義務はないし、今の日本は、
日本人が考えている以上に大国なので、とても他国では護りきれないです。
できれば、金正恩氏には亡命選択させるか、もしくは、
金氏自身を民主主義的な国家に変貌させるだけの、改革者にさせるかの、2つに1つだけしか、
金氏の選択肢がないまで追い込むべきなのです。
そして、
・決して油断しないこと。
・隙を見せないこと。
・戦略的に、東アジア全体を平和にしていくだけの、確固たる構想力を持つこと。
これが今の日本にとって、必要なマインドだと私は思います。
日本のマスメディアの多くは、この逆を煽っているように思えて、私は心配しております。
日本は、次世代に守り継ぐべき、美しく素晴らしい国だと思います。
本日は、Liberty web記事をご紹介します。
(ばく)
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