5月3日は憲法記念日
山本じゅん子氏、ブログ転載
2012年5月3日
憲法記念日の5月3日、新瑞橋の街頭で、
午前と午後の2回に分けて、
「憲法9条は、平和を脅かす国家に対しては適用すべきでない」
ことを訴えさせていただきました。
4月の北朝鮮によるミサイル発射実験のときも、
報道をみる限り、根本的な問題である「防衛」について、
議論がされてこなかったように思われます。
自分たちの国を防衛するのか、しないのか、
どちらを選ぶのでしょうか?
私は防衛するほうを選びます。
日本国憲法が制定されてから、60年以上が経過し、日本を
取り巻く国際情勢は変化しました。
周辺諸国が力をつけ、このままでいくと、現行憲法では、
日本を守ることができなくなるおそれがあります。
そもそも、憲法は私たちの自由と人権のための法規です。
現行憲法が国民を守れないのであれば、改正すべきです。
憲法を守って、国が滅ぶようなことがあってはなりません。
改正手続きは簡単ではないので、まずは解釈で防衛が
できるようにすべきです。
「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの
安全と生存を保持しようと決意した」(前文)
とありますので、平和を愛していない諸国民を信頼できませんし、
私たちの安全と平和を保持することもできません。
したがって、第9条も、これらの国を適用除外とします。
憲法解釈の話のほか、このままでいくと日本はこうなるという映画、
『ファイナル・ジャッジメント』のご案内もさせていただきました。
http://www.fj2012.com/
http://www.facebook.com/fj.movie
転載、させていただいた記事です
http://yamamotojunko.blog45.fc2.com/blog-entry-150.html
関連記事
意識の変化が
http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/b3293d5f0ca269c7635b220eacc820da
。
。