理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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国債と税金

2011年11月03日 12時51分03秒 | お友達ブログ.SNS.なかまのぶろぐ ばくちゃん他

国債と税金

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2011年10月31日10:11

土佐のくじらさんの日記の転載です

 

野田首相は先日、10月28日の国会での所信表明演説で、
「増税よりも、歳出削減と増収をはかる。」と、
1ヶ月ばかり前の、総理任命時とは
一歩後退したニュアンスになりました。

総裁先生のご講演、繁栄思考で語られた、

「関東大震災の時、増税しましたか!」
「敗戦の国土が焼け野原の時に、増税できましたか!」

という獅子吼が、早くも功を奏したと思われます。

果たして野田総理に増収への策があるのかはともかくとして、

政府は増収が図れなかった場合の次の手としての増税案は、
もう既に用意しているはずです。

総裁先生がおっしゃるとおり、
阪神大震災、戦後の国土荒廃、関東大震災・・・
この全ての復興事業は、増税でその費用を賄うことはしませんでした。

臨時国債等で費用を捻出し、それによって行うことで、
スピーディーに、そして国民の負担をかけない形で行われました。

もし今回、復興を増税で行うということが取り行われることがあれば、
前代未聞、財政における歴史的文明実権なのであります。

政府の言い分からすれば、「もうこれ以上、国債は発行できない。」
ということなんでしょうか?

国債の買い付けのほとんどは、国内銀行等の金融機関が行っており、
日本人の預貯金は約1500兆円。

現在の国債発行額は1000兆円に達しており、もはや限界値である・・・
ということなんでしょうか?

一見正当性のある、説得力のある説明ですけど、
これをもとに政府が政策を決めているようなら、

財政を知らないか、もしくは、知っていて騙そうとしているかのいずれかです。

では、政府は国債をどこまで発行できるのでしょうか?

答えは、政府が続く限りです。

前段階として、政府が国債の利息を払えるまで・・・
ですけど、いざとなれば政府には、紙幣発行権がありますので、
紙幣を刷って対応可能です。

日本は物作り世界一の国であります。
部品調達能力は100%

自国製品の部品の全てが、自国調達できる唯一の国です。

不景気で閉鎖している工場があるだけで、
本当はどれだけでも商品を作れる力を、この国は持っているんです。

そして国土は狭く、交通インフラは充実し、どれだけでも届けられる国なんですね。

体質的に物不足になり得ないので、実はいくら紙幣を
刷ってもハイパーインフレになり得ない、経済学の常識を
覆した奇跡経済の国なんです。

1京円という、途方もない金額をばら撒かない限り、
ハイパーインフレにはなりえません。

いくらお金があっても、それに見合う商品の数があれば、
物の値段なんて、需要と供給という相対的なものですので、
いつかは落ち着き、そんなに跳ね上がることはないんです。

そして国債は、政府にとっては借金かも知れませんけど、
国民にとっては資産なんです。
政府にお金を貸しているんですから、立派な資産です。

国債を発行すると、国民資産が減るような印象を
国民は持っていますけど、逆なんですね。

むしろ増えるんです。
利息が付きますから。

そして憲法で単年度予算制度が今は決まっておりますので、
集まった資金は、必ず使われます。
つまり、その資金は、必ず国民に流れるのですね。

ということは、流された国民にも資産が回ってきます。

つまり、国債を買った人にも資産となり、使われた国民にも資産がめぐる・・・
2重で資産が増えるのです。

今の日本の1500兆円の預貯金は、国債を発行すれば減るか・・・
と言われれば、絶対に減らないし、
国民がそれでビンボーになるか・・・と言われれば、絶対にならない!

と言える訳です。

そして、国債って一部の金持ちが買っているような印象がありますけど、
そうじゃないんです。

国債のほとんどは、金融機関が買っています。
金融機関には自己資本は基本的にありませんね。
資本は皆さんの預貯金でしょ?

ということは、銀行などの金融機関に預貯金を利用している人はみんな、
国債を買っている人なんですよ。

そう、まさしく、
この記事を読んでいるあなた様が、日本国債を買っている人なんですよ!!

日本人の多くは、儲けたら銀行にお金を預けますので、
銀行がいくら国債を買っても、その結果国民が潤えば、
預貯金は永遠に減らないんですよ。

何が言いたいかというと、その政府の国民からの借金である国債の返済を、
国民の税金を使って支払うというのは、本当はオカシな話なんですよ・・・
ということです。

しかも、増税までして国民から資金を集めて、
国民からの借金を返すのは、
本末転倒なんですよ・・・ということです。

これはね、株式会社の株と同じなんですよ。

要するに、国民が資金を国債という形で提供し、
国家がそれを受取ったらたならね、
国家を永遠に継続させる義務と、
国民を儲けさせる義務が、国家には発生するんですよ。

税収増というのは、国民が儲けた・・・という証なんです。

国家を平和裏に守り、国民を儲けさせたから、
その見返りとしての税収増が、国家にはあるんです。

要するに、税収減を達成した時点で、国債を発行している
国家の責任者である政府には、
減収した株式会社の経営者と同じく、もう失格の烙印を
押さないといけないんです。

なぜなら、義務の一つを果たしていないからです。
つまり、国民が儲けていないということですよ。

それが、普通の民主主義国の国民のあり方なんです。

復興を増税で賄う?
誰に向かってそれを言っているおつもりですか?

って言うことなんですよ。

減収した株式会社の株式総会で、社長が
そういう類のことをもし言ったなら、
どういう光景になるかを想像なさったら、
よくご理解いただけると思いますよ
.
以上、転載
.
(^▽^;) 
.
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
毎度おさわがせします (ezomomonga)
2011-11-03 22:45:01
金融に関しては、実に不可解なことが多いと思う。
これを理解するには、国際金融資本を本当に支配している人たちについて、知らなくてはならない。
この人たちは、決して表には現れないが、真に世界を支配している人たちである。

その中心に位置するのは、アメリカの金融資本家たちである。
アメリカのFRB(連邦準備銀行)は、国の機関であるかのような名前であるが、実際は私有銀行である。
ウオール街のほんの一握りの支配者が、FRBを所有している。

本来国家が持つべき紙幣の発行権を独占し、紙幣を発行し貸し出して得られる金利で、毎年莫大の利益を上げている。
発足の1914年以来、その強力な金融資産を利用した影響力で、自在に好不況・恐慌を作り出し、株の投資などで途方もない利益を上げてきた。
また、外国為替レートも自在に操れるので、他国の経済も自由に操作可能である。IMFも彼らの傘下にある。

日銀もウオール街の影響下にあると見て間違いない。日銀は独立性という名目で日本政府からの影響を排除し、ここ20年は日本の経済を没落する方向で故意に経済発展を妨げている。
総裁先生は、1990年あたりから日銀を厳しく非難し続けている。最近も、日銀が当てにならないので、民間銀行紙幣発行を提言している。

円高の日銀介入も全くのイカサマであり、単に日本の富をアメリカへ移すだけのことをもっともらしく行っているだけである。

以上のことは、陰謀論でも何でもなく、歴史上の事実である。
にわかには信じられないかもしれないが、最近では、世界が騙された例として地球温暖化の二酸化炭素原因説がある。
最近は、イカサマであることが皆気がついて、話題にものぼらなくなったが、未だに日本の企業は排出権の料金を払い続けているのではないか。

国際金融に関しては、隠されている部分を知らないといつまでも騙されたままで、富を毟り取られるだけである。

以下の2冊は、推定ではなく事実を元に書かれたものであり、お読みいただくことをお勧めする。
それぞれ世界と日本の金融の真実が明確になり、目からウロコが落ちることを保証する。
著者は日米以外の外国人だが、バイアスがかからず客観的に物事を見て分析している。

※中国人の宋鴻兵氏の本には、ウオール街がヒトラーを支援したことは書かれているが、レーニンを支援したことは抜いてあることが面白い。

ロスチャイルド、通貨強奪の歴史とそのシナリオ 影の支配者たちがアジアを狙う  
宋 鴻兵 著
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%89%E3%80%81%E9%80%9A%E8%B2%A8%E5%BC%B7%E5%A5%AA%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E3%81%A8%E3%81%9D%E3%81%AE%E3%82%B7%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%82%AA-%E5%BD%B1%E3%81%AE%E6%94%AF%E9%85%8D%E8%80%85%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%8C%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%92%E7%8B%99%E3%81%86-%E5%AE%8B-%E9%B4%BB%E5%85%B5/dp/4270004940/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1320324419&sr=1-1

円の支配者 - 誰が日本経済を崩壊させたのか
リチャード・A. ヴェルナー 著
http://www.amazon.co.jp/%E5%86%86%E3%81%AE%E6%94%AF%E9%85%8D%E8%80%85-%E8%AA%B0%E3%81%8C%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%B5%8C%E6%B8%88%E3%82%92%E5%B4%A9%E5%A3%8A%E3%81%95%E3%81%9B%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%8B-%E3%83%AA%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%89-%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%83%BC/dp/4794210574/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1320324548&sr=1-1


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日本の政治家には (とおりすがり)
2011-11-04 09:02:10
世界の先進国を操る陰の存在の陰謀と策略が見抜けず罠にはまり、20年近くも停滞し、巨大な富を世界中にばら撒いているだけなのでは。
影の存在に打ち勝ち、世界に真の平和と繁栄をもたらす日本の使命として、一番必要なのは祭政一致型(古代日本)の政治体制であり、幸福の科学思想や幸福実現党の理念に基づき政を行う宗教政治家たちでしょう。
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コメントありがとうございます。 (土佐のくじら)
2011-11-04 10:11:37
皆様、コメントありがとうございます。

皆様の幅広い見識と、高い見解をいただき、とても勉強になります。

いずれ、ロスチャイルド家と大川家の対決になるかも知れませんね。(笑)

まあ、彼らユダヤ財閥を日本国内に引き込めたら、こっちのものでありますが。

まずは、国内金融界の見識を引き上げ、時代遅れの判断をさせないところから始めないといけません。

ものすごく専門的な分野ですが、専門的すぎて専門家も、肝心なところが抜けている様に思います。

金融は、要はお金の流れ・・・ですので、
お金を滞らせる金融政策というのは、本末転倒であります。

その上で円なら円の価値を高めることをしないと、ドルが紙くずになってしまった後、人類に経済の価値の柱が無くなってしまう恐れもあります。

それは、ただただ不幸なだけであります。

返信する
Unknown (かーねる)
2011-11-04 11:28:21
先の大戦を焚き付けたのも彼らですよね?

けしからん奴らだ!

ただ、総裁は日本の税制を改革し、最終的にはユダヤ財閥を取り込むことまで構想に入れていると思われます。
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