世界はまだ力に基づいて動いている
2012-03-17
与国秀行 氏のブログ転載
テーマ：TROY～侵略されている日本～
TROY～侵略されている日本～
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http://ameblo.jp/uttaetotatakai/entry-11195424557.html
私たち日本人が、
アメリカとの戦争によって
戦争の悲惨さを嫌というほどに体験して、
どんなに平和を愛する民族になろうとも、
残念ながら未だに
世界４６カ国が戦争中ですし、
なおかつ世界は未だに
軍事力に基づいて動いています。
そのためにある国が、
「平和、平和」と叫び、
どんなに人類の平和に繋がるような
正しい意見を述べたところで、
その国が大した軍事力を持っていなければ、
その意見は簡単に退けられてしまう、
悲しいことにこれが今の世界の姿なのです。
ですから核兵器拡散防止条約、
通称「ＮＰＴ」を作ったところで、
核兵器は世界中に拡散してしまいました。
アメリカは世界最大の核保有国ですし、
中国も核兵器を持っていますし、
北朝鮮も持っていると言われておりますし、
アメリカやイスラエルと
対立関係にあるイランも、
核兵器の開発を進めている
と言われております。
なぜ核兵器のような危険な武器を、
世界各国は手放さないどころか、
競って持ちたがるのでしょうか。
それは、
世界を滅ぼしかねない「人類最終兵器」
とも呼ばれる核兵器が、
外交の際に他国を動かす、
大きな力になるからです。
もちろん軍事力によって
回っているばかりか、
核兵器によって
地球そのものが滅びかねない
そんな悲しくも恐ろしい世界は、
私たち人間が努力して、
一刻も早く進歩させていかねばなりません。
しかしその一方で、
「力無き外交は無力である」
という
この虚しくも醜い現実を、
現代を生きる私たちは、
よく肝に銘じておくべきでしょう。
動画：『ピースボート、自衛隊に泣きつく』
自衛隊を否定するピースボートも、
武力による保護なしでは「平和活動」できません。
ピースボートの活動を否定したい訳ではありません。
「軍隊」という言葉に過剰反応せず、
真の平和を樹立していただきたいのです。
国際情勢の現実をしっかり認識しなければ、
彼ら自身、危険に晒されてしまいます。
憎まれようとも命がけで国民を守ってくださる
日本の自衛隊に感謝です。
ピースボート、自衛隊に泣きつく
転載、させていただいた記事です
http://ameblo.jp/uttaetotatakai/entry-11195454421.html
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