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どんなものが危険?…賢い原発の使い方

2012年05月21日 00時00分00秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

どんなものが危険?…賢い原発の使い方  

 

2012年5月17日

北野 光夫氏、ブログ転載


「危険だから動かすな」という方がいますが、
果たしてそうなのでしょうか?

  

そもそも、あれだけの大震災に見舞われても、

放射線による健康被害が1件も起きていないことを見れば、

日本の原発で福島原発並みの事故が起こったとしても、

直接の被害はない(避難生活のストレスによる病気等の
間接的なものは今回も複数報告されています)と言えるでしょう。

  

考えてみれば、福島原発で水素爆発により一番
大きく損傷した4号機は、

前年の11月から定期点検で止まっていたものです。

つまり、今現在停止中の、全国の原発と同じ状態に
あったということです。

  

ですから、動いていないから安全、動いていると危険、
というものではないことが分かります。

  

では、どんなものが危険か?という問いかけに対しては、

チェルノブイリと福島を比較すれば一目瞭然ですが、

事故が起きたとき、大きな被害が出る原発は危険な原発であり、

周辺住民に全く健康被害を与えない原発は
安全だという答えになります。

  

つまり、原発そのものが危険なのではなく、

危険な原発が危険なのであり、
安全な原発は安全だということです。

もう少し言えば、技術レベルが高く、運転員が
訓練されている原発は安全で、

そうでない原発は危険だということです。

  

原発の技術者にお話しをお伺いすると、
危険性という意味で言えば、止まっていても
動いていても同じだそうです。

むしろ、止まっている方が手間がかかり大変だという方もいます。

  

結論としては、大飯原発をはじめとする日本の原発も、
電力不足にならないように、

動かしながら、安全性を高めていくのが、
一番賢い原発の使い方だということです。

  
  

kitano

 


転載、させていただいた記事です
http://kitano-mitsuo.com/blog/2012/1704.html

 



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