「お前のものは俺のもの、俺のものも俺のもの」
「重量挙げ“金”のカザフ2選手は中国人」
ロンドン五輪 「重量挙げ“金”のカザフ2選手は中国人」
メディア強弁
2012年8月2日(木)08:14
■中国でも批判
【北京=川越一】ロンドン五輪の重量挙げ女子で金メダルを獲得した
2人のカザフスタン選手について、国営新華社通信など中国メディアが
「中国人」だと言い張り、物議を醸している。
2人は中国メディアが主張する「国籍変更」を否定。
他国の金メダルまで中国に関連付けようとする姿勢に、中国国内でも
失笑が起きている。
「中国人」とされているのは、53キロ級の金メダリスト、
ズルフィア・チンシャンロ(19)と63キロ級を制したマイア・マネザ(26)。
中国メディアは、
記事、
カザフスタンの重量挙げ金メダリストは「元中国人でロシア語ダメ」!
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=63353
2人とも中国語ができ、それぞれ「趙長玲(または趙常寧)」「姚麗」という
“本名”を持っていると報じている。
ロンドン五輪公式データでは、チンシャンロはカザフスタン最大の都市
アルマトイ出身。清代に中央アジアに逃れた回族の末裔とされる東干族で、
伝統的に中国語を話すことができるという。
マネザは、彼女自身によると、キルギス生まれで両親とともに10年ほど
中国で暮らした経験がある。
一方、中国メディアによれば、チンシャンロの出身地は湖南省の山村。
マネザは遼寧省で生まれ育ち、後にコーチに従って湖南省に転籍したという。
ともに、競技の普及計画によりカザフスタンに送り出されたというのが
中国側が唱える説だ。マネザは「中国で重量挙げの練習をしたことはない」
と反論している。
中国メディアは、マネザに中国語での取材を拒絶され、英語で質問するよう
要求されたことに憤慨。
「祖国を裏切った」と批判し始めた。ただ、中国のインターネット上では
「裏切り」という表現をいさめる声が多い。
「汚職にまみれた指導者の下、どれだけの選手が埋没しているのか」
などと逆に中国に批判の矛先が向かう結果を招いている。
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/snk20120802093.html
中国は尖閣も沖縄もーーカザフスタンまで
「日本のものは中国のもの、中国のものも中国のもの」
ドラえもんのジャイアンの口癖
「お前のものは俺のもの、俺のものも俺のもの」は
元はイギリスのことわざのようです。
(以下はwikiより抜粋)
イギリスのことわざ・"What's yours is mine, and what's mine is my own."
(シェイクスピア「尺には尺を」)からきた物とも推測される)という言葉に
示される通り、自分の所有権を主張しつつ、他者の所有権を否定するという、
極端に利己主義、独占主義的なものである。
イギリスということで、意識してるのか??
関連
カザフスタン共和国
アスタナ市内の建築物。この建物は中国ホテル
http://blogs.yahoo.co.jp/progress_jk/26294182.html
http://www.youtube.com/watch?v=tqQuHMogGEI
映画「ファイナルジャッジメント」で、占領下の日本の建物みたいですな
。